【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ
「和テイストの曲を聴いていると落ち着く……」と感じる方、意外と多いのではないでしょうか?
そんな「和」を感じられるとびきりの名曲を厳選して紹介していきます!
日本の季節やふるさとを思い起こさせるようなもの、また一聴は和の曲ではなくても、ヨナ抜き音階などの和風テイストな音階が使われている楽曲などがそろいました。
他にも、歌詞が古典的であったり、和をほうふつとさせる音を使ったものなどさまざまです。
中には激しいEDM、アグレッシブなロックチューンもあります。
有名な曲の新しい一面や、邦楽の良さに気づかせてくれるステキな曲ばかりです!
ぜひあなたの心に響くお気に入りの和ソングを見つけてくださいね!
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【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ(61〜70)
毎朝、ボクの横にいて。コブクロ

コブクロの通算4枚目のオリジナルアルバム『MUSIC MAN SHIP』に収録されている曲で、2004年に発売されました。
企画ユニット、トコブクロとしてリリースした作品のコブクロバージョンで、作詞・作曲を所ジョージさんが手がけています。
桜河口恭吾

2003年にリリースされ大ヒットした曲で、春になるといまだにどこからともなく流れてくる息の長い桜ソングです。
桜といえば、各スポーツの日本代表のユニフォームやワッペンにデザインされている花。
桜と和は切っても切れない関係ですね。
ドラえもんとのび太の間柄をイメージして作ったというこの曲、歌詞の要所に何ともいえない「人と人との永遠のつながり」を感じます。
川口恭吾さんはこの曲で第36回日本有線放送大賞を受賞しました。
イロハ平葵

日本の夏、夜の不気味な空気感を表現したような、沖縄県出身のシンガーソングライター、平葵さんによる楽曲です。
全体に取り入れられた金物の音や、強く響くリズムが印象的で、夏祭りの雰囲気も伝わってきます。
また透明感のある、はかなさが感じられる歌声から幻想的な雰囲気も伝わり、独特な浮遊感を生み出しています。
日本の文学を意識したような言葉が、歌詞に積極的に取り入れられているところも大きな特徴で、日本の伝統とそこにある不気味な雰囲気を強調しているようなイメージですね。
時の旅人~令和ゆかりの地・太宰府のうた~Neontetra

新時代・令和と90年代のポップサウンドを融合させた音楽性で2020年にメジャーデビューを果たした2人組音楽ユニット・Neontetraのデビューシングル曲。
令和という元号の発祥の地である福岡県太宰府のイメージソングとして作成された楽曲で、和風の歌詞と旋律が日本の伝統的な文化を連想させますよね。
古き良き和の旋律と90年代テイストを感じさせるポップ性が令和の時代に融合した、新しい音楽の可能性を感じさせる楽曲と言えるのではないでしょうか。
ワダツミの木元ちとせ

奄美群島の伝統音楽を歌い継ぐ唄者としての顔も持つシンガー・元ちとせさんの1作目のシングル曲。
「ある女性が、人を好きになるあまり花になってしまう」というストーリーの歌詞と、民謡の空気感を色濃く反映した独特のアレンジは当時のJ-POPシーンに衝撃を与えました。
奄美民謡の特徴であるこぶしを2回連続で入れるような独特の節回しは、まさに日本古来より伝承されてきた和の旋律を感じられるのではないでしょうか。
伝統的なメロディと現代的なアンサンブルが融合した、日本人からしか生まれないであろう名曲です。
HA NA BIMIYAVI vs HIROMITSU AGATSUMA vs JIN OKI

サムライギタリストの異名で世界的に活躍しているMIYAVIさんと、津軽三味線演奏家・上妻宏光さん、フラメンコギター奏者・沖仁さんによるコラボ楽曲。
対戦型コラボレーションアルバム『SAMURAI SESSIONS vol.1』に収録されている楽曲で、ジャンルの違う3つの弦楽器によるアンサンブルが楽しめるナンバーです。
ロックをベースとしながらも、スパニッシュな響きや民謡的なアプローチを感じるミクスチャーサウンドは、日本人ならではの繊細な感性だからこそ成立しているのではないでしょうか。
それぞれの音色に注目しながら何度も聴き返したくなる、和テイストが絶妙に溶け込んだロックチューンです。
ウツシヨノユメナノ

中性的かつ圧倒的な歌唱力で数多くのアニソンを歌ってきたシンガー、ナノさん。
9thシングル曲『ウツシヨノユメ』は、テレビアニメ『かくりよの宿飯』のオープニングテーマとして起用された疾走感のあるナンバーです。
エッジの効いたロックサウンドに尺八や三味線などの和楽器を加えたアンサンブルは、アニメ作品の世界観ともリンクしていますよね。
情景が見えるリリックを乗せたメロディも和のテイストを感じさせる、クールなロックチューンです。