【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ
「和テイストの曲を聴いていると落ち着く……」と感じる方、意外と多いのではないでしょうか?
そんな「和」を感じられるとびきりの名曲を厳選して紹介していきます!
日本の季節やふるさとを思い起こさせるようなもの、また一聴は和の曲ではなくても、ヨナ抜き音階などの和風テイストな音階が使われている楽曲などがそろいました。
他にも、歌詞が古典的であったり、和をほうふつとさせる音を使ったものなどさまざまです。
中には激しいEDM、アグレッシブなロックチューンもあります。
有名な曲の新しい一面や、邦楽の良さに気づかせてくれるステキな曲ばかりです!
ぜひあなたの心に響くお気に入りの和ソングを見つけてくださいね!
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【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ(71〜80)
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盆栽をモチーフにした斬新な1曲。
日本の伝統美と現代的なビートが見事に調和した本作は、平野紫耀さんがプロデュースを手掛けた意欲作で、2024年5月にリリースされたミニアルバム『No.O -ring-』に収録されています。
和楽器の音色とヒップホップのリズムが絶妙にマッチした独特なサウンドと、自然との調和や内省的なテーマが込められた歌詞が、聴く人の心に染み入ります。
SNSでも「かっこいい」と話題沸騰!
日本の四季を感じながらリラックスしたいときにピッタリの楽曲です。
あきらめましょう華原朋美

華原朋美さんの21枚目のシングルとして2002年に発売されました。
華原さんが出演したPOKKA缶コーヒー「FIRST DRIP BLACK」ブラック・シロ缶のCMソングに起用された曲で、覚えやすい歌詞と曲調、振り付きが彼女の新たな一面を引き出しています。
忍びのすゝめまふまふ

2021年に出場したNHK紅白歌合戦で歌唱した『命に嫌われている』が話題となり、その名を広く知らしめた歌い手、まふまふさん。
5thアルバム『神楽色アーティファクト』のオープニングを飾る楽曲『忍びのすゝめ』は、まふまふさんがそれまでに投稿した楽曲のタイトルが含まれるなど遊び心が詰まったナンバーです。
突き抜けるようなハイトーンボイスで紡がれる和を感じさせるメロディは、気持ちを落ち着かせながらも高揚させてくれるのではないでしょうか。
繊細なピアノによるオープニングからタイトなロックサウンドに進行していくアンサンブルがテンションを上げてくれる、エモーショナルなアッパーチューンです。
HA NA BIMIYAVI vs HIROMITSU AGATSUMA vs JIN OKI

サムライギタリストの異名で世界的に活躍しているMIYAVIさんと、津軽三味線演奏家・上妻宏光さん、フラメンコギター奏者・沖仁さんによるコラボ楽曲。
対戦型コラボレーションアルバム『SAMURAI SESSIONS vol.1』に収録されている楽曲で、ジャンルの違う3つの弦楽器によるアンサンブルが楽しめるナンバーです。
ロックをベースとしながらも、スパニッシュな響きや民謡的なアプローチを感じるミクスチャーサウンドは、日本人ならではの繊細な感性だからこそ成立しているのではないでしょうか。
それぞれの音色に注目しながら何度も聴き返したくなる、和テイストが絶妙に溶け込んだロックチューンです。
100ミリちょっとのFISHMANS

「ヨナ抜き音階」が使われている楽曲です。
1987年結成のロックバンド、Fishmansの作品で1992年にリリースされたセカンドアルバム『KING MASTER GEORGE』に収録されています。
やわらかい歌声が疲れた心を癒やしてくれるよう。
なんとなく、晴れた日に散歩をしながら聴きたくなりますね。
サクラビトEvery Little Thing

2008年リリースのシングル『サクラビト』は、春を待ちわびるように大切な人への恋しい気持ちがこめられた壮大なバラード。
桜を眺めていると奇麗だなあって思うのはもちろん、過去の思い出が巡るような感覚も訪れませんか?
忘れられない瞬間やおぼろげな記憶がじんわりとよみがえってきたり。
そんなシーンに寄りそってくれるようなノスタルジックな雰囲気もまた美しいです。
和テイストなサウンドとともに、持田香織さんのまろやかな歌が身に染みてほっと心が落ち着きます。
永すぎた春パスピエ

どこか和風な雰囲気を感じさせるメロディが印象的なこの曲は、2009年から活動しているロックバンド、パスピエの1曲。
これまでにも和を意識した作品を手がけてきた彼らですが、この曲はとくにその印象が強いんですよね。
ボーカルのメロディラインはもちろんのこと、イントロでのドラムとベースのリズムは祭ばやしのよう。
さらに楽曲の途中ではキーボードが三味線のような音色で奏でられており、聴けば聴くほど楽曲の隅々まで聴き込みたくなるはず。
キャッチーさやポップさとりんとした和の魅力が見事なバランス感覚で共存している1曲です。