【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ
「和テイストの曲を聴いていると落ち着く……」と感じる方、意外と多いのではないでしょうか?
そんな「和」を感じられるとびきりの名曲を厳選して紹介していきます!
日本の季節やふるさとを思い起こさせるようなもの、また一聴は和の曲ではなくても、ヨナ抜き音階などの和風テイストな音階が使われている楽曲などがそろいました。
他にも、歌詞が古典的であったり、和をほうふつとさせる音を使ったものなどさまざまです。
中には激しいEDM、アグレッシブなロックチューンもあります。
有名な曲の新しい一面や、邦楽の良さに気づかせてくれるステキな曲ばかりです!
ぜひあなたの心に響くお気に入りの和ソングを見つけてくださいね!
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【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ(51〜60)
花中孝介

奄美大島出身のシンガー・中孝介さんの通算3作目のシングル曲。
通常の音階からファとシを抜いた「ヨナ抜き」という音階が使われていて、和風の旋律にシマ唄特有のこぶしを連続で入れるような歌い回しが絡むメロディは、聴く人をどこか懐かしい気持ちにさせてくれますよね。
優しくも力強いメロディと、明日へとつながる深い歌詞が多くのリスナーに支持されているのも納得の楽曲と言えるのではないでしょうか。
日本の伝統的な音楽に触れられる楽曲ですので、ぜひ聴いてみてくださいね。
打上花火DAOKO × 米津玄師

ラップシンガーや小説家などマルチに活躍する女性アーティスト・DAOKOさんの楽曲。
シンガーソングライター・米津玄師さんが手がけた楽曲で、映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌に起用されたナンバーです。
歌詞やメロディからイメージされる和の空気感と、現代的なアレンジが融合した楽曲は、和風でありながらJ-POPの最先端を感じさせる完成度と言えるのではないでしょうか。
古き良き和の旋律をポピュラーミュージックに昇華させた、和風でありながらモダンな作品です。
BeautifulSuperfly

ドラマ『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』の主題歌に起用され話題になった、この曲。
ソウルフルな歌声が持ち味の越智志帆さんによるソロユニット、Superflyの楽曲で、2015年にリリースされた5枚目のアルバム『WHITE』に収録されています。
エネルギーに満ちた曲調、メロディ、そして歌詞。
その一つひとつに心が揺さぶられます。
そして、すっと曲の魅力が理解できるのは、どこか和なテイストが感じられるからでしょう。
Starlight和楽器バンド

テレビドラマ『イチケイのカラス』の主題歌に起用された、男女混成8人組ロックバンド・和楽器バンドの楽曲。
バンドのイメージによる先入観をなくすためにWGB名義で発表された曲で、あえて和楽器バンドらしさを抑えていながらも、その完成度の高さからバンドの奥行きや実力を感じさせるナンバーです。
モダンな曲調でありながら曲をとおして奏でられる和楽器の音色が和風の匂いを作り出しており、伝統とポピュラーミュージックを高い次元で融合させた他のアーティストでは表現できない作品です。
【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ(61〜70)
TOKYO GIRLTOKYO GIRL

島谷ひとみさんとMINMIさんのコラボユニットであるHITOMINMIの名義でリリースされた楽曲です。
ビートが強調されたレゲエのサウンドと、忙しく鳴り響く和楽器の音色の調和が、面白いギャップを生み出しているような印象です。
日本の伝統的な音色と、近代的なダンスミュージックを組み合わせることで、古代から現代までのさまざまな日本の文化を表現しています。
歌詞で描かれる世界観も、現代の東京の派手な空気感が表現されており、楽しさの強く伝わってくる仕上がり。
さまざまな文化を取り入れて発展してきた日本という国そのものを投影させた、ユニークな楽曲ですね。
桜河口恭吾

2003年にリリースされ大ヒットした曲で、春になるといまだにどこからともなく流れてくる息の長い桜ソングです。
桜といえば、各スポーツの日本代表のユニフォームやワッペンにデザインされている花。
桜と和は切っても切れない関係ですね。
ドラえもんとのび太の間柄をイメージして作ったというこの曲、歌詞の要所に何ともいえない「人と人との永遠のつながり」を感じます。
川口恭吾さんはこの曲で第36回日本有線放送大賞を受賞しました。
日出ズル場所オメでたい頭でなにより

「日本一オメでたくて汗だくで騒げる」をコンセプトに、全国のライブハウスや音楽フェスを中心に活動している5人組ラウドロックバンド・オメでたい頭でなによりのメジャー2作目のシングル曲。
テレビアニメ『火ノ丸相撲』のエンディングテーマに起用された楽曲で、ラウドサウンドで紡がれるどこかノスタルジックな響きが印象的ですよね。
日本的な掛け声や叙情的なギターソロなど、どこか和のテイストを感じさせるアレンジは、モダンなサウンドであっても落ち着く不思議な魅力を感じられるのではないでしょうか。
激しくも奥行きを感じさせる旋律がテンションを上げてくれる、オリエンタルなロックチューンです。