【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ
「和テイストの曲を聴いていると落ち着く……」と感じる方、意外と多いのではないでしょうか?
そんな「和」を感じられるとびきりの名曲を厳選して紹介していきます!
日本の季節やふるさとを思い起こさせるようなもの、また一聴は和の曲ではなくても、ヨナ抜き音階などの和風テイストな音階が使われている楽曲などがそろいました。
他にも、歌詞が古典的であったり、和をほうふつとさせる音を使ったものなどさまざまです。
中には激しいEDM、アグレッシブなロックチューンもあります。
有名な曲の新しい一面や、邦楽の良さに気づかせてくれるステキな曲ばかりです!
ぜひあなたの心に響くお気に入りの和ソングを見つけてくださいね!
【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ(71〜80)
サクラビトEvery Little Thing

2008年リリースのシングル『サクラビト』は、春を待ちわびるように大切な人への恋しい気持ちがこめられた壮大なバラード。
桜を眺めていると奇麗だなあって思うのはもちろん、過去の思い出が巡るような感覚も訪れませんか?
忘れられない瞬間やおぼろげな記憶がじんわりとよみがえってきたり。
そんなシーンに寄りそってくれるようなノスタルジックな雰囲気もまた美しいです。
和テイストなサウンドとともに、持田香織さんのまろやかな歌が身に染みてほっと心が落ち着きます。
RING DING DONGKing&Prince

ジャニー喜多川さんが生涯最後にデビューさせたグループとして注目され、2023年からは新体制で再スタートを切った2人組アイドルグループ、King & Prince。
4thアルバム『Made in』の通常盤にのみ収録されている楽曲『RING DING DONG』は、アグレッシブなリリックを乗せたラップがクールなナンバーです。
和楽器の音色をフィーチャーしたトラックは、日本古来からの神秘性を感じさせますよね。
シングル曲でのキラキラしたイメージとは違った、King & Princeの多様性を感じさせるポップチューンです。
くのいちGO!GO!7188

野性味あふれるサウンドと和風テイストが融合した、GO!GO!7188のパワフルな楽曲です。
2004年10月にリリースされたアルバム『竜舌蘭』に収録されており、女忍者くのいちをモチーフにした歌詞が印象的。
自己と向き合い、困難に立ち向かう強さを感じさせる内容になっています。
本作は、バンドの特徴であるサーフロックやパンクロックの要素に、日本の伝統的なテーマを織り交ぜた1曲。
激しいギターリフと力強いボーカルが心を揺さぶります。
GO!GO!7188の音楽性を存分に味わえる1曲を、ぜひ体感してみてください。
【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ(81〜90)
奇縁ロマンスナナヲアカリ

あかりんの愛称で親しまれ、アーティストだけでなくYouTuberとしても活動しているシンガー、ナナヲアカリさん。
テレビアニメ『江戸前エルフ』のオープニングテーマとして起用された6thシングル曲『奇縁ロマンス』は、キュートな歌声を乗せたシャッフルビートが印象的ですよね。
和を感じさせるメロディやサウンドは、アニメ作品の世界観とリンクしているのを感じられるのではないでしょうか。
軽快でありながらもどこか落ち着く、和テイストが心地いいナンバーです。
桜色舞うころ中島美嘉

中島美嘉さんが2005年にリリースしたシングル『桜色舞うころ』。
彼女の憂いを帯びた歌声はもちろん、季節とともに思いが巡っていくように感じられる風流のある雰囲気もとても心に響きます。
『桜色舞うころ』という表現そのものが日本人の心を映し出しているよう。
中島さんにとって初の桜ソングでもあり、日本だからこそ見られる情緒豊かで趣のある景色とともに聴きたい名バラード。
そっと優しく、別れと旅立ちの季節に寄りそってくれるステキな曲です。
鉄皇Unlucky Morpheus

ゲーム音楽やアニソンからの影響を取り入れた楽曲を超絶技巧のメロディックメタルサウンドでアウトプットする7人組メタルバンド、Unlucky Morpheus。
EP『瀧夜叉姫』に収録されている『鉄皇』は、重厚なバンドサウンドとパワフルな歌声のコントラストがインパクトを生み出していますよね。
アグレッシブな中に和の旋律や楽器を融合させたアンサンブルは、クラシックなメタル楽曲と一線を画す衝撃を受けるのではないでしょうか。
壮大なアレンジが世界観に引き込んでくれる、メタルファン以外にも聴いてほしいナンバーです。
一番綺麗な私を中島美嘉

透明感とエキゾチックをあわせ持つ独特の魅力で、音楽活動だけでなく俳優や声優としても活躍しているシンガー・中島美嘉さんの32作目のシングル曲。
テレビドラマ『うぬぼれ刑事』の挿入歌として起用された楽曲で、ピアノ、ストリングス、アコースティックギターの繊細なサウンドをフィーチャーしたアンサンブルが心地いいですよね。
古き良き歌謡曲をイメージさせるような日本的なメロディは、まさに邦楽ならではの哀愁を感じられるのではないでしょうか。
聴いているだけで和テイストの美しさに包まれる、ドラマチックなバラードナンバーです。