【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ
「和テイストの曲を聴いていると落ち着く……」と感じる方、意外と多いのではないでしょうか?
そんな「和」を感じられるとびきりの名曲を厳選して紹介していきます!
日本の季節やふるさとを思い起こさせるようなもの、また一聴は和の曲ではなくても、ヨナ抜き音階などの和風テイストな音階が使われている楽曲などがそろいました。
他にも、歌詞が古典的であったり、和をほうふつとさせる音を使ったものなどさまざまです。
中には激しいEDM、アグレッシブなロックチューンもあります。
有名な曲の新しい一面や、邦楽の良さに気づかせてくれるステキな曲ばかりです!
ぜひあなたの心に響くお気に入りの和ソングを見つけてくださいね!
【日本】和を感じられる邦楽・和風テイストなJ-POPまとめ(21〜30)
死ぬのがいいわ藤井風

藤井風さんの楽曲は、一聴すると和風テイストを感じさせないかもしれません。
しかし、その歌詞には日本独特の情緒が込められています。
本作は、2020年5月にリリースされたアルバム『HELP EVER HURT NEVER』に収録されています。
「あなた」への強い愛情と、失ってから気づく後悔の念が描かれた歌詞は、昭和歌謡をほうふつとさせる味わい深さがあります。
藤井さん自身も「昭和っぽくて気に入っている」と語っている本作は、心に染み入るメロディと歌詞で、大切な人への思いを再確認したい方にオススメです。
寄り酔い和ぬか

TikTokやYouTubeといったSNS上に突如現れ、またたく間に人気を獲得した現役大学生シンガーソングライター・和ぬかさんの楽曲。
シャッフルビートとヨナ抜き音階を取り入れた独特な旋律と空気感がクセになる楽曲で、聴いていると思わず体を揺らしたくなるナンバーです。
セクシーな歌詞と和を感じるヨナ抜き音階のメロディにより情景が目に浮かぶ、世界観に引き込まれる楽曲ですよね。
どこか民謡のような響きも心地よい、日本人であれば耳に残ってしまうナンバーです。
熱帯魚の涙Flower

2019年をもって解散した女性ダンス&ボーカルグループ・Flowerの7作目のシングル曲。
朝の情報番組『スッキリ!!』のエンディングテーマに起用された楽曲で、オープニングからオリエンタルな雰囲気を感じるナンバーですよね。
ゆったりとしたダンスのビートに乗せた和風の旋律や節回しが心地良い、Flowerの新境地を開拓したナンバーです。
和の旋律と現代的なサウンドとの相性の良さを感じさせる曲と言えるのではないでしょうか。
千本桜黒うさP

ボカロ曲の和風ソングと言えばこの曲!
黒うさPさんによる名曲『千本桜』です。
2011年に公開され、ネットを中心に大きな話題を呼びました。
ボカロファンによる「この曲を国歌にしよう」という活動、覚えていらっしゃる方もいるのでは。
疾走感あふれるサウンドにテンションが上がります。
テレビCMなどでも起用されましたね。
夢と葉桜青木月光

3人組の音楽ユニット、青木月光による和風ボカロナンバーです。
2011年にデビュー曲として公開され、そのクオリティの高さからすぐさま人気曲に。
出だしこそ静かですが、曲が進むにつれてだんだんと盛り上がっていく展開がエモーショナル。
切なげな歌声と過ぎ去った日々を思い涙する歌詞がマッチしているのもまた、たまりません。
聴いているうち、いつのまにか泣いてしまうかも。
カラオケで歌うのにもオススメですよ。
ぜひ最後まで聴いてみてください!
FLASHPerfume

映画『ちはやふる』の書き下ろしとして制作された『FLASH』。
ダンスにカンフーが取り入れられたりと、オリエンタルな雰囲気とリズミカルなテクノポップの曲調に一度聴くとクセになっちゃいますよね。
静と動のメリハリがスリリングなかるたを取る一瞬を表現した和風なメロディと歯切れのいい歌で、日本固有の音階であるヨナ抜き長音階で作られています。
Aメロ部分なんか特に口ずさみたくなりますよね。
聴いていて落ち着くようでどこか心が弾む1曲です!
あゝオオサカdreamin’ nightどついたれ本舗

キングレコードの音楽CD企画『ヒプノシスマイク』におけるオオサカ・ディビジョンという区画を代表するMCグループ・どついたれ本舗の楽曲。
オオサカ・ディビジョンでのデビュー曲となった楽曲で、ヒップホップユニット・CreepyNutsが楽曲を手がけたことも話題となりました。
和楽器の音色と旋律をフィーチャーしたトラックと軽快で中毒性のあるフロウは、ヒップホップの下地を感じながらも和のテイストが確立していますよね。
畳みかけるようなラップがテンションを上げてくれる、コミカルでありながらソウルフルなナンバーです。