【2025】海外のジャズバンドの名曲まとめ
皆さんは「ジャズバンド」と聞いてどのようなイメージを持たれているでしょうか。
著名なプレイヤーがリーダーを務めるカルテットであったり、昔ながらのオーケストラ楽団を率いるビッグバンドであったり色々かとは思いますが、今回の記事ではジャズを基調とした純然たるバンドやグループに注目して、彼らが生み出してきた名曲を中心にまとめてみました。
往年のフュージョンバンドはもちろん、特に近年はジャズをさらに発展させて世界的に評価されているバンドやグループが多く存在していますから、そういった新世代のバンドたちの名曲もたっぷり紹介します!
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【2025】海外のジャズバンドの名曲まとめ(21〜30)
モーニンArt Blakey & The Jazz Messengers

ジャズ・ドラマーのアート・ブレイキー・アンド・ジャズメッセンジャーズの演奏は「モーニン」です。
ジャズ・ピアニストのボビー・ティモンズ作曲。
とても人気のある曲で、NHKで放送されている「美の壷」のテーマ曲にも使われています。
Hop Skip & JumpRoy Milton & His Solid Senders

彼の心温まるR&Bのリズム。
ふっくらとした風格のあるボーカルの音色が最高です。
おまけにスローからハイテンポな楽曲まで巧みにプレイするのです。
シャウトというよりも、キレの良さが持ち味だと語る評論家もいます。
速いテンポの曲では、ブギウギ・ピアノのINTROに始まり、ボーカルとそれを掛け合いをする様は全ての音楽ファンを魅了する事まちがい無しである。
【2025】海外のジャズバンドの名曲まとめ(31〜40)
Switch in TimeSammy Nestico

身体的な観点から考えるとサミー・ネスティコ本人が活動のできる最後のアルバムの中の収録曲、Switch in Timeである。
貴重な先人が残してくれた音楽だと思って聴いています。
そんなSammyは、なんと旅行中に足を骨折するという大変な事態が起きたにもかかわらず、関係者以外は知られていないという男前っぷりに脱帽です。
チェロキーCharlie Barnett & His Orchestra

ジャズ・サックス奏者、チャーリー・バーネットと彼のオーケストラの演奏はバンドのテーマ曲「チェロキー」です。
レイ・ノーブルがアメリカ先住民の旋律を元に作曲したもので、ビリー・メイが編曲し、アップテンポの演奏でヒットしました。
マラゲーニャStan Kenton Orchestra

ピアニスト、作編曲家として多くの作品を手がけ、バンドを率い活躍したスタン・ケントンと彼のオーケストラの演奏「マラゲーニャ」。
キューバの音楽家、エルネスト・レクオーナ作曲のスペイン組曲「アンダルシア」第6曲のアレンジです。
OutubroAzymuth

80年発表のアルバム「Outubro」収録。
60年代後半にブラジルで結成された3人組。
日本ではNHK-FMの番組「クロスオーバーイレブン」のテーマ曲に使用されたことがあり、知っている人もいると思います。
シンセサウンドがゆったりと耳に優しいです。
SpainChick Corea

1972年にリリースされました。
チックコリアのバンド「リターン・トゥ・フォーエヴァー」がはじめて発表しています。
曲のはじまりは、ホアキンロドリーゴのアランフエス協奏曲2です。
このしっとりした雰囲気が、いっきょにホットなジャズに。
さまざまな音楽家にカバーされ、日本では平原綾香や久保田利伸が歌詞をつけて歌っています。





