【2025】海外のジャズバンドの名曲まとめ
皆さんは「ジャズバンド」と聞いてどのようなイメージを持たれているでしょうか。
著名なプレイヤーがリーダーを務めるカルテットであったり、昔ながらのオーケストラ楽団を率いるビッグバンドであったり色々かとは思いますが、今回の記事ではジャズを基調とした純然たるバンドやグループに注目して、彼らが生み出してきた名曲を中心にまとめてみました。
往年のフュージョンバンドはもちろん、特に近年はジャズをさらに発展させて世界的に評価されているバンドやグループが多く存在していますから、そういった新世代のバンドたちの名曲もたっぷり紹介します!
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【2025】海外のジャズバンドの名曲まとめ(41〜50)
The Romantic WarriorReturn To Forever

76年発表のアルバム「Romantic Warrior」収録。
72年頃に活動を開始したニューヨークの5人組。
Chick CoreaやStanley Clarkeが所属していました。
そよ風のようなピアノをバックに進行していく各々のプレイが10分もの曲を短く感じさせてくれます。
SpiralThe Crusaders

76年発表のアルバム「Those Southern Knights」収録。
61年にデビューしたテキサス州出身の4人組。
フュージョンという言葉が生まれる前から既に彼らは自分たちの音楽にその概念を持ち込み、独自の音楽性を花開かせました。
ジャズのリズムとロックのギターがかっこいい曲です。
VashkarThe Tony Williams Lifetime

The Tony Williams Lifetimeは、1969年から1976年まで活動をしていたジャズ・フュージョンのグループです。
ジャズ・ドラマーのTony Williamsによって結成されました。
このトラックは1969年のデビュー・アルバム「Emergency!」に収録されています。
へランドヌWeather Report

世界的に大ヒット、その後のフュージョンサウンドや今日に伝わるクラブミュージックにも大きな影響を与えた彼らによる変則リズムがスリリングなナンバーです。
今でこそ珍しくないサウンドですが、彼らこそがオリジネイターなのです。
mount. airy groovepieces of a dream

82年発表のアルバム「We Are One」収録。
75年にフィラデルフィアで結成された3人組。
バンド名はサックス奏者StanleyTurrentineが75年に発表した同名のアルバムタイトルが由来。
この曲ではポップでノリの良いフュージョンを聴かせてくれます。
クラリネットのためのコンチェルトArtie Shaw

ジャズクラリネット奏者でもあるバンドリーダー、アーティ・ショウと彼のオーケストラの演奏「クラリネットのためのコンチェルト」です。
編成にはストリングスが加わり、まさしくクラシックとジャズの融合。
そして見事なクラリネット演奏です。
ブルー・ボッサJ.J.Johnson Quintet

ケニー・ドーハム作曲「ブルー・ボッサ」の演奏は、J・J・ジョンソン・クインテット。
ジャズ・トロンボーン奏者の彼は、スウィングジャズ末期からモダン・ジャズ時代にかけて活躍しました。
彼のスライドワークは正確で素早くそして安定しています。