【2歳児】7月の楽しい製作アイディア、夏の壁面製作
7月は暑い日が続いて、室内で過ごすことが多くなりますよね。
元気な2歳児さんと一緒に「今日は何をしようかな?」と考える先生たちも多いのではないでしょうか。
そこで、こちらでは2歳児さんにオススメの製作のアイデアを紹介します。
夏にピッタリのモチーフを使った楽しいものがいろいろありますよ。
子供たちの「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、自由に表現して楽しんでくださいね。
子供たちがのびのびと表現を楽しめる内容を中心に紹介しているので、本文では「製作」ではなく「制作」の表記で統一しています。
【2歳児】7月の楽しい製作アイディア、夏の壁面製作(51〜60)
ちぎり絵のやどかり
海に行くと、磯や砂浜で見かけることのあるやどかり。
そんなやどかりをちぎり絵で作ってみるのは、いかがでしょうか。
やどかりの大切なおうちである貝殻の形に切った画用紙に、細かくちぎったお花紙をランダムに貼っておうちをデザインしていきます。
お花紙をちぎって貼る作業は、子供たちにおこなってもらいましょう。
できたら画用紙で切り出したやどかりのあたまやハサミと組み合わせて、完成です!
目などの顔のパーツは、丸シールで作るのもいいでしょう。
ふんわりクラゲ

小さなお子さんでも楽しく作れる、ふんわりクラゲの工作です!
水切りネットやお花紙など100均などで手に入るお手軽な素材を使うところも魅力ですよ。
お花紙をクシャクシャと丸める工程は、子供たちに素材の感触を味わってもらえますね!
丸めたお花紙を水切りネットに詰めて、糸でギュッと縛って仕上げる作り方です。
クラゲのてっぺんに糸を通すことで、つるし飾りとしても楽しめますよ!
いろいろな色のお花紙を詰めて、ぜひオリジナルのクラゲを作ってみてくださいね。
アルミホイルアートでかき氷
冷たくておいしいかき氷の絵をアルミホイルで描いてみましょう!
まず、アルミホイルにいろんな色の水性ペンで色を塗っていきます。
色を塗ったら霧吹きをして、色をぼやけさせます。
ここまでできたらアルミホイルの上に画用紙をかぶせて、色を写しましょう。
するとぼんやりとしたキレイな色がつくので、色が乾いたらかき氷の形に切り出します。
あとは、器の形に切り出した画用紙と組み合わせれば完成です!
お好みで、画用紙で切り出したフルーツなどを貼るのもオススメです。
子供達には水性ペンで色をつけたり、画用紙に色を移す作業、フルーツの配置などをやってもらうようにしましょう。
カラフルわたあめ
ふわふわの見た目がかわいく、甘くておいしいわたあめはお祭りの定番おやつですよね。
そんなふわふわのわたあめを作ってみるのは、いかがでしょうか。
水で溶かした絵の具をいろんな色用意しておき、そこにある程度小さくちぎった綿をひたして色づけします。
綿が乾いたら透明の袋に入れたり、串のような棒にくっつければわたあめの完成です!
子供たちには、綿をちぎる工程や色水の中に綿を入れる工程をやってもらうのがいいでしょう。
見た目が華やかなので、子供たちも喜ぶこと間違いなしの工作です。
【2歳児】7月の楽しい製作アイディア、夏の壁面製作(61〜70)
カラフルアイスキャンディー

冷たいアイスキャンディは、暑い夏にぴったり!
子供たちの食欲もわいてくるような、かわいいアイスキャンディの壁面飾りを作ってみましょう。
いろんな色の画用紙を使ってカラフルなアイスキャンディにするのがオススメ。
そこに、小さく切った画用紙や、切れ端の画用紙、シール、スタンプなどを貼ってデコレーションしましょう。
すると、華やかな見た目にも楽しいアイスキャンディが完成します!
赤と緑の画用紙をうまく組み合わせて、スイカバーを作るのもオススメです。
クレヨンとシールでヨーヨー作り

クレヨンやシールを使って、かわいいヨーヨー作りをするのは、いかがでしょうか。
事前にヨーヨーの形に切った画用紙を用意しておき、お子さんにはそのヨーヨーに柄を入れていってもらいます。
ヨーヨーの形に切った画用紙をまた別の画用紙に貼れば、クレヨンがはみ出したりしても安心です。
お子さんの思うようにクレヨンで線を引いたり、模様を描いたり、シールを貼ってもらいましょう。
クレヨンにまだ慣れていないお子さんには、初めにクレヨンの使い方を見せてから作業してもらうのがオススメです。
夏の製作遊びに、ぜひ活用してみてくださいね。
スポンジアートでトロピカルジュース
暑い夏にぴったりな、トロピカルジュースをスポンジで描いてみるのはいかがでしょうか。
細長いメラミンスポンジを用意し、3色程度の絵の具をつけておきます。
そして画用紙の上でスポンジをスライドさせて色をつけ、色が乾いたらジュースのグラスの形に切っておきます。
あとは、グラスやストロー、フルーツの形に切った画用紙と組み合わせて完成!
炭酸っぽい感じにしたいときは、白い丸シールをいくつか貼るのがオススメです。
子供たちには、スポンジでの色づけや、その他のパーツの配置をおこなってもらうようにしましょう。