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【保育】6月にぴったり!保育に取り入れたい室内遊びアイデア

6月になると保育では外遊びがへってくる梅雨の時期。

お天気が良くない日が多くて、子供たちが思いっきり遊べないことに、先生たちも悩むことが多いでしょう。

そこで、こちらでは室内で楽しめる遊びのアイデアを集めました!

体を動かす遊びや、静かに楽しめる活動など、いろいろな遊びを紹介します。

遊びが増えると、子供たちの笑顔も増えますよ!

楽しい時間を一緒に過ごすために、ぜひこちらを参考にして子供も大人も一緒に楽しい時間を過ごしてくださいね。

子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。

【保育】6月にぴったり!保育に取り入れたい室内遊びアイデア(1〜10)

寒天遊び

【保育士向け】寒天あそび!カラー寒天の作り方や遊び方のポイント♪乳児クラス向け感触遊びのねらいや注意点もお伝えします♪|あつみ先生の放送室
寒天遊び

ひんやりとした感触が楽しい寒天遊びは、梅雨の時期や熱い季節にぜひチャレンジしてみたいですね。

まずはカラー寒天を作ります。

材料は、粉末寒天、食紅、水、鍋、バットなど。

鍋に食紅を溶いた水を入れ、粉末寒天を加えて火にかけます。

それをバットに入れて冷やしておくだけです。

いろんな色で作ると、見た目もカラフルで気分が高まりますね。

たくさん作って、つぶしたり、ちぎったり、足で踏んだり。

型抜きはもちろん、水を入れた透明のコップにちぎった寒天を入れるとキラキラときれいなのでオススメですよ。

新聞玉入れ

【知らないと損】新聞遊び25選
新聞玉入れ

身近にある新聞紙を使って、室内で体を動かして遊びましょう。

まず、新聞紙を丸めて玉入れの玉を作ります。

テープなどで留めてボール状にしてもいいし、くしゃっと丸めるだけでもいいので、子供たちに手伝ってもらいましょう。

玉入れのカゴは何でもOK。

床にビニールテープなどを貼って「そこから出ないで入れようね」など、ルールを作ってゲーム形式にしましょう。

たまに、「サービスタイム」などと言ってカゴを近づけると、子供たちもさらに盛り上がりますよ!

遊べるおもちゃ ぴょんぴょんカエル

【保育園・幼稚園】作って遊べるカエルのおもちゃ工作5選・作り方まとめ【6月梅雨製作】
遊べるおもちゃ ぴょんぴょんカエル

梅雨の季節にピッタリの、ピョンピョンと跳ねるカエルのおもちゃを作ってみてはいかがでしょうか。

材料は、紙コップ2つ、画用紙、輪ゴム、マーカー、はさみ、両面テープなど。

子供たちに、「雨が大好きな生き物といえば?」などと問いかけて、興味を引いてから手順を説明できるといいですね。

ポイントは、飛び出た大きな目と、大きな口。

このポイントさえ伝えれば、あとは自由にデザインさせてあげましょう。

このおもちゃは、ロケットなどいろんなおもちゃに応用できるのも魅力ですね。

【保育】6月にぴったり!保育に取り入れたい室内遊びアイデア(11〜20)

おそうじリトミック

♫49 【振り返り】お掃除リトミックこんな感じ
おそうじリトミック

ハンカチやオーガンジー素材の布を活用しよう!

おそうじリトミックのアイデアをご紹介します。

リトミックとは、音楽と体の動きを組み合わせた教育法で、特に幼児期に効果的な活動といわれていますよね。

今回はおそうじをテーマにした、おそうじリトミックで遊んでみましょう。

ハンカチを使うことで、子供たちは手や腕を使って音楽に合わせた動きができますよ。

遊びながら力加減やリズム感を育めるのが嬉しいポイントですね。

軽くて柔らかい素材を活用することで、子供たちが操作しやすくなるでしょう!

すずらんテープあそび

【0-2歳児】すずらんテープあそび
すずらんテープあそび

子供の成長に合わせて遊び方をアレンジしましょう!

すずらんテープあそびのアイデアをご紹介します。

すずらんテープとは、細いプラスチック製のテープでカラフルな色合いが特徴ですよね。

素材は軽くて柔軟なのでハサミでカットしたり、結んだり、編んだりというアレンジが可能で、さまざまな遊びにも活用できます。

今回は、すずらんテープのカーテンやすずらんテープのお風呂、すずらんテープのポンポンを作ってみましょう。

ワクワクする遊びが楽しめそうですね。

信号ゲーム

隙間時間のちょっと遊び「信号ゲーム」以上児さん向け/レクリエーションにも
信号ゲーム

ちょっとした隙間時間に遊ぶのもオススメ!

信号ゲームのアイデアをご紹介します。

信号は、交通ルールを学ぶための大切な指標ですよね。

道路を渡る際に車や自転車といった交通の行き交う道路で、自分の安全を守るために重要な役割を果たします。

今回は信号の色を活用して、信号ゲームで遊びましょう。

「青」で前に進み、「黄色」で後ろに下り、「赤」でその場に止まりましょう。

シンプルなルールを通じて、子供たちは「待つ」「動く」という基本的なルールに触れられそうですね。

小麦粉粘土遊び

【おうちあそび】保育士おすすめ室内でできる粘土遊び、野菜と小麦粉を使った粘土遊びで子どもと夏をのりきろう。
小麦粉粘土遊び

こちらも人気の感触遊び、小麦粉の粘土です。

小麦粉、オイル、水、食紅など、安心な材料で作るので、粘土を作るという作業も子供たちと一緒に楽しみましょう。

小麦粉アレルギーの子がいる場合は、米粉を使いましょう。

まずボウルに、小麦粉と、その半分くらいの量の水を入れ、こねます。

あとでオイルを混ぜるとなめらかになりますよ。

できたらまずはそのままで、ほっぺたや首にあてたりと、独特の触感を楽しんでくださいね。

あとは、スプーンやひも、カップ、水をつける筆などを利用すると遊びは無限に広がっていきますよ。