【保育】6月にぴったり!保育に取り入れたい室内遊びアイデア
6月になると保育では外遊びがへってくる梅雨の時期。
お天気が良くない日が多くて、子供たちが思いっきり遊べないことに、先生たちも悩むことが多いでしょう。
そこで、こちらでは室内で楽しめる遊びのアイデアを集めました!
体を動かす遊びや、静かに楽しめる活動など、いろいろな遊びを紹介します。
遊びが増えると、子供たちの笑顔も増えますよ!
楽しい時間を一緒に過ごすために、ぜひこちらを参考にして子供も大人も一緒に楽しい時間を過ごしてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】6月にぴったり!保育に取り入れたい室内遊びアイデア(41〜50)
レインコート
梅雨の時期には手放せないレインコート。
子供たちにも身近で普段から親しみのあるレインコートを壁面飾りにするというアイデアです。
ただレインコートの形に切って飾るのではなく、ちょっと趣向を凝らしてみるのはどうでしょうか?
レインコートはカラフルにいろんな色を用意して、色画用紙の上に絵の具を付けたビー玉を転がしたり、絵筆に絵の具を付けて弾き飛ばす、ドリッピングなどで模様を付けてからレインコートの形に切ると個性的なレインコートに仕上がります。
【紙皿】はじき絵の雨傘

6月にぴったりの制作アイデア、はじき絵で作る雨傘のアイデアをご紹介しますね。
まず、紙皿の裏側にクレヨンで傘の模様を描きましょう。
模様が描けたら、上から絵の具を塗ってはじき絵を楽しみましょう。
絵の具は水を多めにして溶くとキレイにクレヨンをはじきますよ。
紙皿に切り目を入れ、その部分を重ねるようにして傘の形を作ります。
ストローの片側に切り込みを入れ開き、傘の形にした紙皿の裏側にテープで貼り付けたらできあがりです!
ストローのじゃばら部分を曲げると傘の持ち手になりますよ。
あじさいとかたつむりのバルーン飾り

梅雨シーズンのあじさいとカタツムリを題材にした「バルーン飾り」作りでおうち時間を過ごしてみませんか。
赤や青、紫などあじさいの花の色をイメージして色画用紙で工作してみましょう。
日本は茶色系ですが、海外には殻が黄緑色や鮮やかな模様のカタツムリがいるそうです。
そんなカタツムリを作ってみるのも楽しいと思います。
あと、つるつるした風船の表面に直接貼り付けるのは難しいので、表面に半紙や新聞紙を貼り付けているところが良いですね。
じゃんけん列車

長い列車ができあがる遊び、じゃんけん列車をして遊びましょう!
初めは1人で音楽が鳴っている間自由に動き、音楽が止まったタイミングで目の前にいる人とじゃんけんをします。
じゃんけんに負けたら勝った人の後ろについて連結、勝った人はそのまま列車の先頭として後ろの人とともに動いて回ります。
これをじゃんけんの相手がいなくなるまで繰り返していき、1番最後まで先頭をキープできた人が勝ちです。
列がどんどん長くなることを考慮して、なるべく広い場所でおこないましょう。
だんごむしが転んだ!

公園や広場でよーく探せば見つけられるダンゴムシ。
ちょっと触るとコロコロと体を丸める様子が面白くて、子供たちも知っている身近な虫ですね。
そんなダンゴムシのまねっこをして遊んでみましょう。
雨が降ってもお部屋で遊べる遊びです。
座ってころりんと転がるので室内遊びとしても取り入れやすいでしょう。
先生や大人の方の掛け声に合わせて手足をバタバタさせて転がったり、指遊びをしたり、ハイハイしたりと楽しい身ぶりがたくさん。
お友達と一緒にダンゴムシになりきってみましょう。
ちぎり絵で虹

どんよりとしてしまいがちな梅雨の季節に、パッと室内を明るくしてくれる虹のちぎり絵の制作アイデアです。
カラフルな折り紙や不要な紙を再利用して、ちぎり絵に挑戦してみましょう。
細かくちぎった紙を使って絵を描くちぎり絵では、ちぎる動作で手指を動かす力を養えます。
また、ちぎった紙を貼るときにのりを使いますが、その工程でのりの感触を楽しんだり、正しい使い方を知れます。
大きな虹のちぎり絵で、教室を明るくしてくださいね!
フルーツバスケット

外遊びできない雨の日でも、室内で盛り上がる遊びといえばフルーツバスケット。
輪を作るように椅子を並べて、立っている人が指定したグループの人が移動するというルール。
誰か1人だけ椅子に座れないようになっており、残った人がつぎのグループを呼びます。
「フルーツバスケット!」という掛け声があると、全員が立ち上がって移動しなければなりません。
幼稚園や保育園のクラス全員が一緒に取り組めるのもポイント。
ルールを理解して行動することで、連帯感を持ち、協力することの楽しさを味わえる遊びです。