【保育】6月にぴったり!保育に取り入れたい室内遊びアイデア
6月になると保育では外遊びがへってくる梅雨の時期。
お天気が良くない日が多くて、子供たちが思いっきり遊べないことに、先生たちも悩むことが多いでしょう。
そこで、こちらでは室内で楽しめる遊びのアイデアを集めました!
体を動かす遊びや、静かに楽しめる活動など、いろいろな遊びを紹介します。
遊びが増えると、子供たちの笑顔も増えますよ!
楽しい時間を一緒に過ごすために、ぜひこちらを参考にして子供も大人も一緒に楽しい時間を過ごしてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】6月にぴったり!保育に取り入れたい室内遊びアイデア(31〜40)
ねことねずみ

どっちのチームが勝つのでしょうか!
ねことねずみのアイデアをご紹介します。
準備するものは各チームの陣地です。
部屋を目一杯活用して、子供たちがのびのびと移動できる環境で遊べると良いでしょう。
ねこチームとねずみチームに別れて先生に捕まらないように陣地に戻る遊びです。
聞きまちがわないように集中している緊張感と、逃げる際の開放感で子供たちが思わず笑ってしまう楽しい活動ですよ!
最後に人数の多いチームはどっちになるでしょうか!
ぜひ、遊んでみてくださいね。
新聞遊び

雨の日の室内遊びを盛り上げるアイテムといえば、新聞紙です。
子供たちの成長に合わせた、さまざまな遊びが楽しめますよ。
丸めた新聞紙を抱えてしゃがみ、ジャンプすると同時に新聞紙をひらいたり、新聞紙をちぎる動作や音を体験するというもの。
また、おなかにくっつけた新聞紙を落とさないままゴールするレースや棒の上にのせた新聞紙を運ぶレースなどもあります。
先生や保護者が玉入れのカゴを持ち、子供たちが追いかけるゲームなど幅広いアイデアを生かして遊んでみてくださいね。
色水遊び

透明な水に色を付けて、水を触る感触や色が変化する視覚が楽しめる色水遊びに取り組みましょう。
まずは、カラフルな水性マーカーを使って、コピー用紙に色を付けていきます。
続いて、水の入った透明のコップの中に、コピー用紙をつけましょう。
少しずつ色が広がる様子を楽しめるので、子供たちの驚く顔にも期待できますね。
いくつかの色水が作れたら、それぞれの水を混ぜることで新しい色水を作ってみるのもオススメですよ。
集中力や観察力のトレーニングにもつながる遊びを実践してみてくださいね。
製作遊び

雨の日は、手を動かしてじっくり製作遊びに取り組んでみるのはいかがでしょうか。
絵を描いたり、折り紙をしたり、工作をしたり……。
その中に雨の季節を表すようなものをいれると、季節感が出せますね。
例えば、雨をモチーフにした絵本や歌をテーマに絵を描いてみたり、あじさいやカタツムリなどのこの時期ならではの生き物を絵や工作で表してみるのもいいでしょう。
また、晴れた夏の季節が楽しみだなという気持ちを込めて、夏にやりたいことや晴れた空を絵に描くのもオススメです。
憂鬱な雨の季節であっても、何かいい製作物ができるときっと子供たちの気分も晴れますよ!
体操

雨で外に出づらくなって運動不足が心配なときは、室内で体操をしてしっかり体を動かしてみましょう!
『エビカニクス』や『えんとつ町のプペル』『ジャンボリミッキー』など、子供たちの好きな体操の曲で踊るのもいいですね。
また、マットや平均台を使って、器械体操に取り組むのもオススメ。
先生のピアノの演奏に合わせて、自由に体を動かして体操に励むのもいいのではないでしょうか。
たくさん動く前、そして動いた後には、しっかり体をほぐすストレッチもおこないましょう。
【保育】6月にぴったり!保育に取り入れたい室内遊びアイデア(41〜50)
氷あそび

室内遊びとしてオススメなのが「氷遊び」!
氷を触るだけでも十分楽しく涼しいのですが、時間があればもうひと工夫してみましょう!
水を凍らせるときに、葉や花、おもちゃなどを一緒に凍らせておいてください。
そうすれば氷に触れるだけではなく、どう溶かして取り出すか……と、園児が考えながら遊べます。
子供の口に入っても危なくないものを選んであげてくださいね!
ボール遊び

手のひらサイズのカラーボールを使って、1歳児さんと遊びましょう。
カラーボールと同じ色の場所にボールをくっつける色分け遊びや、段ボールにボールを投げ入れるバスケットボール遊びなど、アイデア次第でさまざまな遊び方ができますよ。
1歳児さんの「やってみたい」「こうしてみたい」の気持ちを尊重しながら関われるといいですね。
子供たちが好きな遊びのコーナーを回れるよう、十分な広さが確保できるといいですね。
室内でも存分に体を動かして楽しく遊びましょう。