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【中学生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア

夏休みの自由研究は、もう考えましたか?

やらなきゃと思いつつ、時間がないと慌ててしまいますよね。

そんな中学生に、こちらでは1日でできる簡単な研究や工作のアイディアを紹介します。

必要なものを用意すれば、すぐに始められますよ!

たとえば、身近な材料を使った実験や、楽しく作れる工作などがあります。

楽しくやれば、あっという間に完成します。

実験が終わったら、自分のまとめや感想をレポートにしましょう。

それが自由研究の大切な部分です。

夏休みを楽しむために、早めに考えてみましょう!

【中学生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア(61〜70)

天動説と地動説について調べる

【ゆっくり解説】意外と知らない天動説・地動説
天動説と地動説について調べる

天動説と地動説について調べてみませんか?

天動説と地動説は人類史上、時代によって真偽の評価が入れ替わりながら続いてきた考え方です。

もちろん現在では地動説が正しいとされていますが、地球平面説を唱える人々も出てきているようです。

紀元前、アリスタルコスの記述から、現在の星座をまとめたプレトマイオスの時代までさかのぼり、天動説と地動説の複雑に絡まり合う歴史をわかりやすく解説されています。

広大な宇宙と、普段踏みしめている地面について考えてみましょう。

レモン電池

【科学実験】果物電池をつくってみよう!【あっとほうむ】
レモン電池

電池といえば乾電池や、スマホのリチウム電池などが一般的で、学校の授業では燃料電池のことを習うと思いますが、果物電池というのはご存じですか?

レモンに亜鉛板と銅板を差し込むことで電気を発生させられます。

さらに、レモン以外の果物でもできるのか、亜鉛や銅以外の金属の組み合わせでもできるのかを試して、まとめてみましょう!

氷でお湯を沸騰させる

ぐつぐつに沸騰したお湯を準備し、いったん火を止める。

気泡が上がってくるのを落ち着かせたタイミングで氷を入れるとあら不思議、また沸騰が始まります。

これ、大切なのは実験用のビーカーでやること。

水が沸騰する温度は100度ですが、沸騰させる容器が傷などないキレイなもの(つまりビーカー)だと沸騰するための刺激が足らず、100度以上になっちゃうんですね。

ということで、泡が収まったあとでもビーカーのお湯は100度以上、冷たい氷が刺激になって再沸騰、という仕掛けです。

十円玉を綺麗にできる食品について調べる

【実験】10円玉を1番ピカピカにするのはどれ!?意外な結果に!
十円玉を綺麗にできる食品について調べる

十円玉をキレイにできる材料を調べます。

レモン汁、わさび、マヨネーズ、酢、シャンプー、味噌、梅干し、ケチャップの中に十円玉を入れて1日以上経過した後、どれが一番ピカピカになったか確認します。

工夫して今挙げた以外のものでも実験してみましょう。

動画ではシャンプー、マヨネーズ、わさび、などがキレイになっていましたが、使う十円玉によって、また経過時間によって結果は変わるのではないでしょうか。

ぜひ試してみてください。

虫の交替性転向反応

迷路大脱出!交替性転向反応実験
虫の交替性転向反応

昆虫や生物などにしばしば見られる交替性転反応を実験しています。

交替性転とは一度右に曲がったら次は左、左に曲がったら次は右という風にジグザグに進んでいく行動習性のことです。

この習性でダンゴムシは迷路をうまく抜けていけるんですね。

他に交替性転の習性を持つ生き物としてはミミズ、ゴキブリ、ゾウリムシ、ワラジムシなどが挙げられます。

BALM仮説というのもありますので、より深く調べたい方はそちらも検索してみてください。

塩水の浮力を調べる

水と塩水で野菜や果物の浮き沈みを調べる理科実験|自由研究
塩水の浮力を調べる

お料理をするときにボウルに水を入れて野菜を洗うとき、水に野菜が浮かびますよね。

実はあれは水に入っている塩の濃さによって浮き沈みが違うことを知っていましたか?

この実験では実際に塩の量の違う塩水を作って、違いを調べてみます。

水、塩、野菜や果物、はかり、ボールなど家にあるものや簡単に買えるものでできる実験ですのでオススメです!

バンブースピーカー

【DIY】材料費ゼロでできる竹スマホスピーカーの作り方
バンブースピーカー

竹を利用して、スマホからの音が流れるスピーカーを作ってみましょう。

筒状になっている竹の形を利用した、自然な反響で音の増幅する仕組みです。

竹林が近くにあったり、竹が入手できる環境ならぜひオススメしたい夏休みの工作ですよ。

竹をカットし、緑色の皮をはいで、表面をガスバーナーであぶります。

ガスバーナーであぶると、黒い色になりすてきな仕上がりに。

スマホを入れる部分をカットし、表面に穴をあけていきましょう。

竹を割らないように気をつけるのがポイントです。

手の込んだ作品ですが、その分作りがいもあり世界に二つとない作品が完成しますよ。