【中学生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア
夏休みの自由研究は、もう考えましたか?
やらなきゃと思いつつ、時間がないと慌ててしまいますよね。
そんな中学生に、こちらでは1日でできる簡単な研究や工作のアイディアを紹介します。
必要なものを用意すれば、すぐに始められますよ!
たとえば、身近な材料を使った実験や、楽しく作れる工作などがあります。
楽しくやれば、あっという間に完成します。
実験が終わったら、自分のまとめや感想をレポートにしましょう。
それが自由研究の大切な部分です。
夏休みを楽しむために、早めに考えてみましょう!
【中学生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア(51〜60)
ペットボトル浄水器

理科系のシンプルな自由研究を探している人も多いですよね。
そんなときにオススメなのが、ペットボトル浄水器です。
この実験ではペットボトルの中に炭や砂利、布などを入れて浄水器を作っていきます。
実験では浄水器の効果を確かめてみたり、仕組みを解明するのもいいですし、災害時に作りやすい浄水器といったテーマで研究するのもオススメです。
牛乳でプラスチック作り

リサイクルやリユースなど、エコ活動に力を入れている中学校も多いですよね。
そんなエコを題材にした自由研究テーマを探しているときにオススメなのが、牛乳からプラスチックを作るというものです。
牛乳にお酢を入れて煮詰めていくとプラスチックができるのですが、できあがったプラスチックは土に還るのでエコな実験としてオススメできます。
紙飛行機

その名のとおり紙で作られた飛行機、作って飛ばした経験は誰でも持っているかと思います。
そんなシンプルながらも奥の深い紙飛行機を追及していこうという実験です。
おり方を工夫することで飛び方を変えたり滞空時間をのばすなど、1枚の紙に無限の可能性がつまっています。
よく飛ぶ紙飛行機のレシピは公開されていたりもするので、それを調べて再現してみるのもいいですし、自分で新しいおり方や投げ方について試していってもおもしろい実験です。
pH測定液

理科の実験なのでpH測定のためにBTB溶液を使いますが、実は紫キャベツを煮出した液体でもpHを測定できるんです。
紫キャベツにはアントシアニンという色素が入っているのですが、それが酸性やアルカリ性の液体に反応して色が変わります。
この測定液を使って日常のさまざまものpHを調べてみたり、アントシアニンの仕組みを解説してみたりするのがオススメです。
コイルの中を走る電池列車

世界でいちばん簡単な構造の電車とも言われる、銅線を丸めたコイルの中で乾電池を走らせる実験です。
「右ねじの法則」という磁力を利用した内容で、乾電池が勝手に動いている様子が不思議ですよね。
パイプに銅線を巻きつけてコイルを作る工程がたいへんではありますが、それさえ作れば、あとは乾電池に磁石を取り付けるだけで簡単に実験がおこなえますよ。
乾電池に取り付ける磁石の向きと、コイルに入れる方向などが走らせるためには重要で、間違っている場合にどのような動きをするのかもあわせて知っていきましょう。