【中学生向け】中学校の卒業式で歌いたい合唱曲。心に響く曲
卒業式で歌う合唱曲。
たくさんのステキな作品があるなかで、選曲に悩まれるのではないでしょうか。
生徒さんにとって一生の思い出となるであろう大切な1曲。
この記事では、中学生の卒業式にオススメの合唱曲を紹介していきます!
長く愛されている定番の楽曲から、最新の人気曲まで幅広くピックアップしていますので、ぜひチェックしてみてください。
これまでの日々と旅立つ未来を描いた歌詞は、きっと心に響くことでしょう。
ステキな卒業式になるようお祈りしています!
【中学生向け】中学校の卒業式で歌いたい合唱曲。心に響く曲(11〜20)
tomorrow作曲:杉本竜一

卒業式の定番合唱曲で、1992年にNHK『生きもの地球紀行』のエンディングテーマとして発表されました。
壮大な夢と愛を表現した楽曲で、優しく美しい歌詞が聴く人の心にグッとささりますよね。
今まで毎日のように顔を合わせた仲間たち。
卒業によって離れ離れになりますが、ともに過ごした時間は貴重な宝物となって思い出に残るはず。
そして、少し寂しいけれど、それぞれの明日に向けて羽ばたいていこうと、背中を押してもらえるような応援歌です。
最後のチャイム若松歓

教室、体育館、グラウンド、通学路……中学校の思い出は、いろいろな場所にちりばめられていますよね。
歌っていると自然にその記憶を一つずつたどってしまう、感動的な卒業ソングです。
作曲家、若松歓さんによって生み出されたこの曲。
飾らない言葉の並ぶ歌詞が、心をじんわりと温めてくれます。
先生も保護者の方々も共感できる内容は、まさにみんなで子供たちの成長を喜び未来への一歩を見守る卒業式にピッタリ!
チャイムの音もいつもと違うように聴こえるはずです。
この地球のどこかで作詞 三浦 恵子・作曲 若松 歓

卒業を迎える3年生の目線で歌われた『この地球のどこかで』。
三浦恵子さん作詞、若松歓作さん作曲の定番合唱曲です。
「卒業して、それぞれの道に進んでも、同じ空の下でつながっている」という思いが込められています。
卒業が近づくと、クラスメイトたちと過ごす時間は二度とこない……そう思うと、たまらなく悲しくなることがあるかもしれません。
ですがこの曲を歌えば、離れても心はつながっていると感じられるはずですよ。
卒業写真松任谷由実

定番の卒業ソングといえば、松任谷由実さんの『卒業写真』は外せません。
結婚前である荒井由実さん時代の楽曲で、1975年リリースのアルバム『COBALT HOUR』に収録されています。
卒業して変わってしまった私と、変わらないあなたの姿とあなたへの思いを歌っています。
シンプルなメロディとゆったりとしたテンポの楽曲で難易度もそこまで高くないので、ぜひ卒業前最後のイベントとしてクラス全員で合唱に挑戦してみてはいかがでしょうか?
いのちの歌竹内まりや

新しい旅立ちの日、心を込めて伝えたい思いがある……そんな卒業式にピッタリの歌といえば、竹内まりやさんが作詞を担当した『いのちの歌』!
卒業という大切な瞬間を彩るこの曲は、心洗われるメロディとピアノの伴奏が美しい合唱曲です。
日々をともに過ごした仲間たちとの強い絆を感じさせる歌詞は、これから始まる未来への希望をつなぎます。
卒業式に参加する全員の心に、深い感動をもたらすでしょう。
未来へKiroro

1998年リリースのKiroroの2枚目のシングルで代表曲の一つである『未来へ』。
中学校、高校の合唱コンクールでよく歌われていて、卒業ソングとしても高い人気を誇っています。
曲はしっとりとしたピアノの伴奏に優しい歌声が重なる、卒業式の感動的な雰囲気にピッタリの曲調。
今の環境を離れて新しい世界に踏み出す不安を優しく包み込み、背中を押してくれるメッセージが胸に染みます。
見守ってくれた家族への感謝を伝えるのにもオススメの曲です。
【中学生向け】中学校の卒業式で歌いたい合唱曲。心に響く曲(21〜30)
僕らまたSG

思い出とぬくもりに満ちた卒業ソングとして注目を集めているのが、SG(エスジー)さんの作品です。
無邪気だった日々の思い出を振り返り、別れや別れた後の気持ちを優しく包み込むメロディに心が温まります。
前に進む力と再会への希望に満ちた歌詞は、人生の大切な節目に寄り添う作品として多くの人々の心を癒しています。
2024年11月からは、カロリーメイトの受験生応援CMにも起用され、吹奏楽バージョンのアレンジで新たな魅力を加えています。
本作は、花咲徳栄高等学校吹奏楽部の協力で制作され、生徒たちとともに作り上げた音楽は、世代を超えて響き合う感動を届けています。
卒業式や送別会、また大切な人との別れの場面で、背中を優しく押してくれる曲としてふさわしい1曲です。