「鏡音リン」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
声優、下田麻美さんの声を元に作られたVOCALOID音源、鏡音リン。
時にはかわいく、時にはかっこいいその歌声に心が奪われた方、多いと思います。
金髪ショートカットもステキですよね。
この記事では新旧問わず、鏡音リンが歌う名ボカロ曲をまるっとご紹介。
ほんっとうにたくさんの鏡音リン曲があるので、一気に全部をチェックするのは大変かもしれませんが、最後までお付き合いいただければありがたいです。
鏡音リンの歴史を一緒にひもといていきましょう!
「鏡音リン」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(11〜20)
天才ロックカラスヤサボウ

くり返し聴きたくなるアッパーなボカロソングをどうぞ。
『ダンスダンスデカダンス』などの作者としても知られているボカロP、カラスヤサボウさんの楽曲で、2017年に公開されました。
化学で使われる言葉を巧みに組み合わせ、作り上げられた、中毒性の高いラブソングです。
天才だからあなたが私のことを好きになるのがわかる、と言う主人公。
その自信に満ちあふれたキャラクター性からどんな恋物語が展開されるのか、想像せずにはいられません。
ぶっちぎりにしてあげるぶっちぎりP
昔、鏡音リンといえばロードローラー、というイメージがあったのですが、その原因とも言える作品がこちら。
初音ミクが歌う『みくみくにしてあげる♪』の替え歌で、そのあまりにも破天荒な内容が、聴いたボカロファンたちに衝撃を与えました。
あわよくばきみの眷属になりたいなPeg

軽妙なリズムが印象的な、オシャレボカロ曲です。
ボカロP、Pegさんの代表曲の一つで、2019年に公開されました。
跳ねるピアノの音色、ギターのカッティング、耳に残るシンセリフなど聴きどころがたくさん。
鏡音リンの芯のある歌声も映えていますね。
歌詞の世界観はわりとダークなんですが、曲調のせいかダウナーな雰囲気はそんなに感じない、聴き心地のいい作品です。
ついつい、主人公と「君」の関係性や正体について思いをはせてしまいます。
ロストワンの号哭Neru

イントロのギターリフ、めちゃくちゃかっこよくないですか?
『テロル』や『脱法ロック』など数々の名ボカロ曲を生み出してきたNeruさんの作品で、2013年に公開されました。
熱量の高いロックサウンドはさすがNeruさん、と言ったところでしょうか。
将来、未来への不安感がこれでもかと詰め込まれた歌詞は、中高生にこそ刺さるはず。
共感してすでに聴きまくっているという方も多いことでしょう。
鏡音リンの真っすぐな歌声もたまりませんね。
アダルトチルドレンカンザキイオリ

悲痛な歌詞が胸に刺さるロックチューンです。
『命に嫌われている』などのヒット作を生み出してきたボカロP、カンザキイオリさんの楽曲で、2016年に公開。
両親に愛されたかった、という主人公の思いがつづられており、歌詞を読むだけでも心苦しくなります。
激しいサウンドアレンジなのは、そのささくれ立った感情を表現しているのかもしれませんね。
どうしても自分の人生と照らし合わせて聴いてしまう、鏡音リンが歌うボカロの名曲の一つです。
ナゾカケひなた春花

ボカロP、ひなた春花さんの楽曲で2010年に公開されました。
ワルツ調の艶やかな作品で、まるで自分がお城の中にいる気分になります。
前作にあたる『ナゾトキ』へのアンサーソングなので、そちらもぜひ聴いてみてください。
「鏡音リン」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(21〜30)
炉心融解iroha

「鏡音リンの曲と言えば?」と聞かれてこれを思い浮かべる方、多いかもしれませんね。
ハイクオリティなエレクトリックミュージックを数多く発表してきたボカロP、irohaさんの代表曲で、2009年に公開。
当時、ニコニコ動画を中心にネット上で爆発的なブームを巻き起こしました。
発表から時間がたった今でも人気が高く、cosMo@暴走PさんやDIVELAさんによるアレンジバージョンも存在します。
幻想的で壮大なボカロドラムンベースの名曲、ぜひともあなたのプレイリストに。