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【鹿児島の歌】歌い継がれる故郷のこころ|鹿児島を感じる名曲を厳選

雄大な桜島、青く輝く錦江湾、そして豊かな大地に根付いた伝統文化。

鹿児島には、その魅力を歌に込めた珠玉の名曲が多数存在します。

本記事では、情熱的な薩摩隼人の誇りを歌う楽曲から、島々に響く優しい唄の調べまで、鹿児島への深い愛情を感じる作品を紹介します。

今は遠く離れた場所にいる方や、実際に現地を訪れたことがない方も、ぜひ美しき鹿児島の地に思いをはせながらお聴きください。

【鹿児島の歌】歌い継がれる故郷のこころ|鹿児島を感じる名曲を厳選(31〜40)

西郷隆盛~あぁ幕末の薩摩武士~秋岡秀治

秋岡秀治「西郷隆盛~あぁ幕末の薩摩武士~」MUSIC VIDEO
西郷隆盛~あぁ幕末の薩摩武士~秋岡秀治

幕末の英雄、西郷隆盛の生き様を歌い上げた、壮大な作品です。

本作は2024年12月にリリースされた曲で、秋岡秀治さんの力強い歌声が薩摩武士の気概を見事に表現しています。

伝統的な演歌スタイルを踏襲しつつ重厚なアレンジが施された曲調も魅力。

歴史好きの方はもちろん、現代を生きる私たちへの教訓としても聴いてほしい1曲です。

西郷隆盛の生涯に思いを馳せながら、心に響く歌声に浸ってみてはいかがでしょうか。

鹿児島おはら節三橋美智也

Mitchie (三橋美智也)「KAGOSHIMA OHARABUSHI (鹿児島小原節)」
鹿児島おはら節三橋美智也

鹿児島の代表的な民謡です。

毎年11月におはら祭として街で総踊りが行われるそうです。

踊り出したくなるような調子のいいリズムで、市民総出の踊りは壮観でしょうね。

自然と人が盛り込まれた詞に故郷を離れた人も懐かしさを覚えることでしょう。

行進曲「鹿児島」小宿小学校吹奏楽部

1972年に鹿児島で行われた太陽国体の時に作られた曲です。

曲の中には「おはら節」や「島育ち」など鹿児島を代表する曲も盛り込まれています。

さんさんと輝く太陽の下、それこそ太陽国体にふさわしい若々しく元気のいい行進曲です。

愛しい花よroddy

「かごしま物語」はwebドラマでこの曲はそのイメージソングです。

鹿児島おとなの時間として温泉の紹介などもあるようです。

一連の島の唄の雰囲気を持ったゆったりした優しさが流れています。

roddyは鹿児島と沖縄出身のデュオで、2010年にメジャーデビューしました。

照國神社の熊手キング・クリームソーダ

キング・クリームソーダ / 照國神社の熊手
照國神社の熊手キング・クリームソーダ

「妖怪ウォッチ」の新テーマソングです。

熊手がモチーフなんておもしろいですね。

詞の内容は想像より深くて、分け合うことの喜びを歌っています。

キング・クリームソーダは妖怪ウォッチの主題歌を歌うために結成されたユニットだそうです。

神秘の世界を楽しく歌っています。

【鹿児島の歌】歌い継がれる故郷のこころ|鹿児島を感じる名曲を厳選(41〜50)

島のブルース三沢あけみ

1963年の作品です。

イントロの中に入る指笛は、奄美大島で過ごしたことのある作詞の渡久地政信さん自身だそうです。

奄美の言葉を織り込みながら恋人を思う娘の熱く切ない思いを歌っています。

奄美の女性は情熱的ですね。

薩摩の女北島三郎

『薩摩の女』 北島三郎  義理ある人に 背を向けて・・・
薩摩の女北島三郎

女シリーズの一曲です。

このシリーズも15曲あるんですね。

鹿児島まで男性を追いかけてきた女性のいじらしさを受け止める男性の戸惑いにも似た喜びが感じられます。

街や桜島や港が活かされて絵として想像できます。

鹿児島は絵になる街です。