【鹿児島の歌】歌い継がれる故郷のこころ|鹿児島を感じる名曲を厳選
雄大な桜島、青く輝く錦江湾、そして豊かな大地に根付いた伝統文化。
鹿児島には、その魅力を歌に込めた珠玉の名曲が多数存在します。
本記事では、情熱的な薩摩隼人の誇りを歌う楽曲から、島々に響く優しい唄の調べまで、鹿児島への深い愛情を感じる作品を紹介します。
今は遠く離れた場所にいる方や、実際に現地を訪れたことがない方も、ぜひ美しき鹿児島の地に思いをはせながらお聴きください。
【鹿児島の歌】歌い継がれる故郷のこころ|鹿児島を感じる名曲を厳選(31〜40)
篤姫メインテーマ鹿児島チェンバーオーケストラ

NHK大河ドラマ「篤姫」のテーマ曲です。
篤姫は幼少の頃から利発で男の子であればと言われていたそうですが、そんなエピソードにふさわしい穏やかな中にも凛とした雰囲気を持つ曲です。
大河ドラマのテーマ曲の中でも壮大で印象的です。
鹿児島の恋島津悦子

鹿児島出身で静岡でバスガイドをしていたそうです。
もうデビュー30周年でデュエット曲も多数出しています。
鹿児島女の秘めた恋心、純情を力強くも切なく歌っています。
さすがに薩摩おごじょですね。
メソメソではなく何となく力があります。
一歩一歩ずつ辛島美登里

鹿児島大隅のテーマソングです。
鹿児島市出身の辛島さんの作品で、一歩一歩ながらも前向きに自分の道を行こうと言っています。
辛島さんは誰もが歌えて笑顔で前向きな歌を、と作ったそうです。
大隅駅伝でも使われるそうです。
島育ち田端義夫

奄美新民謡として戦前から歌われていた歌ですが、田端さんが耳にして昭和37年にレコード化されました。
これが大ヒットして奄美では子供からお年寄りまで幅広く愛唱されているそうです。
島育ちの若い女性の熱い思いを感じる歌です。
愛しい花よroddy

「かごしま物語」はwebドラマでこの曲はそのイメージソングです。
鹿児島おとなの時間として温泉の紹介などもあるようです。
一連の島の唄の雰囲気を持ったゆったりした優しさが流れています。
roddyは鹿児島と沖縄出身のデュオで、2010年にメジャーデビューしました。
【鹿児島の歌】歌い継がれる故郷のこころ|鹿児島を感じる名曲を厳選(41〜50)
照國神社の熊手キング・クリームソーダ

「妖怪ウォッチ」の新テーマソングです。
熊手がモチーフなんておもしろいですね。
詞の内容は想像より深くて、分け合うことの喜びを歌っています。
キング・クリームソーダは妖怪ウォッチの主題歌を歌うために結成されたユニットだそうです。
神秘の世界を楽しく歌っています。
南国情話若山彰、能沢佳子

昭和29年に発表された曲で、当時はバスガイドさんがよく歌っていたそうです。
長崎鼻が舞台で好きな人と会えない哀しさを歌っています。
開聞岳の景色のように美しく描かれています。
こまどり姉妹の別バージョンもあるそうです。