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【鹿児島の歌】歌い継がれる故郷のこころ|鹿児島を感じる名曲を厳選

雄大な桜島、青く輝く錦江湾、そして豊かな大地に根付いた伝統文化。

鹿児島には、その魅力を歌に込めた珠玉の名曲が多数存在します。

本記事では、情熱的な薩摩隼人の誇りを歌う楽曲から、島々に響く優しい唄の調べまで、鹿児島への深い愛情を感じる作品を紹介します。

今は遠く離れた場所にいる方や、実際に現地を訪れたことがない方も、ぜひ美しき鹿児島の地に思いをはせながらお聴きください。

【鹿児島の歌】歌い継がれる故郷のこころ|鹿児島を感じる名曲を厳選(41〜50)

青年おはら節西郷輝彦

西郷さんは鹿児島の観光大使だそうです。

芸名も西郷隆盛からとったそうで、兄貴だとも歌っています。

いかに西郷隆盛が鹿児島の人たちに尊敬され愛されているかがわかります。

偉人を輩出した土地の人は夢も大きいようで頼もしいことです。

鹿児島おはら節三橋美智也

Mitchie (三橋美智也)「KAGOSHIMA OHARABUSHI (鹿児島小原節)」
鹿児島おはら節三橋美智也

鹿児島の代表的な民謡です。

毎年11月におはら祭として街で総踊りが行われるそうです。

踊り出したくなるような調子のいいリズムで、市民総出の踊りは壮観でしょうね。

自然と人が盛り込まれた詞に故郷を離れた人も懐かしさを覚えることでしょう。

行進曲「鹿児島」小宿小学校吹奏楽部

1972年に鹿児島で行われた太陽国体の時に作られた曲です。

曲の中には「おはら節」や「島育ち」など鹿児島を代表する曲も盛り込まれています。

さんさんと輝く太陽の下、それこそ太陽国体にふさわしい若々しく元気のいい行進曲です。

港たずねびと逢川まさき

デビュー曲だそうです。

少し前のムード歌謡のようです。

とても雰囲気があります。

好きな男を追って九州の港をたずねゆく女の歌です。

男を信じて一途に追いかけています。

今は都井岬でしょうか。

逢川さんの声が甘く切なく響きます。

あなたと薩摩路原すみれ

カラオケで人気の曲らしいです。

愛する人と薩摩路を行く、演歌にしては珍しく別れの唄ではありません。

少し時間の経った夫婦という感じでしょうか。

それとも紆余曲折あってやっと添い遂げられるようになったとか・・。

声がどこか島倉さんに似た感じがします。

太陽がほほえむ街上田孝

鹿児島県民の歌_”太陽がほほえむ街”
太陽がほほえむ街上田孝

1994年に「NHKあたらしい鹿児島のうた」に選ばれた鹿児島県民の歌です。

作者の上田さんは揖宿生まれで、さすがに鹿児島を熟知していて、鹿児島の海や歴史としての街、シンボル桜島などをサラリと爽やかに歌っています。

前向きな歌です。

夢ひとひら城南海

鹿児島福祉テーマソング 『夢ひとひら』
夢ひとひら城南海

鹿児島福祉テーマソングです。

鹿児島の人達から寄せられた「大切な人へ贈る言葉」を構成して作られました。

鹿児島の人達がたくさん登場します。

思いやりが日々のみんなの小さな幸せへにつながる、心温まる曲です。

城南海さんの優しい歌声もいいですね。