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【邦楽】カノン進行が使われている人気・有名曲リスト【2026】

バロック時代の作曲家、ヨハン・パッヘルベルによる『3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調』の前半部分にあたるカノン、通称『パッヘルベルのカノン』は、タイトルは知らずとも誰もが一度は耳にしているのでは。

そんな『カノン』のコード進行ですが、実は多くのJ-POPヒット曲で用いられていることを、ご存じでしょうか。

本記事ではストレートにカノン進行を使った曲はもちろん、独自のアレンジを加えたさまざまなパターンも含めた作品を紹介していきます。

作曲について勉強したい方は必見です!

【邦楽】カノン進行が使われている人気・有名曲リスト【2026】(41〜50)

少年時代井上陽水

夏の終わりから始まり、盛夏を経て再び夏の終わりへと戻るこの楽曲は、1990年9月にリリースされた井上陽水さんの29枚目のシングル。

当初は荻野目洋子さんへの提供曲として制作されましたが、同名映画の主題歌に採用されたことをきっかけに、陽水さん自身が歌うことになりました。

シンプルで親しみやすいメロディーに包まれたゆったりとしたコード進行が心地よく、聴くと自然と心が落ち着きます。

Butter-Fly和田光司

Butterfly Full Version-Digimon Adventure Opening
Butter-Fly和田光司

『デジモンアドベンチャー』のオープニングテーマとして知られる本作は、和田光司さんのメジャーデビューシングルとして1999年4月にリリースされました。

力強いメロディー、エモーショナルな歌声は発表から時間のたった今もなお、リスナーの心に勇気と希望を与えます。

夢に向かって挑戦し続けることの大切さを伝えるメッセージ性の高い歌詞も魅力。

困難に立ち向かう人々の背中を押してくれる1曲です。

愛は勝つKAN

1970年代から1980年代の洋楽から受けた影響をベースに、そのバックグラウンドをJ-POPに落とし込んだ楽曲や演奏が評価を集めているシンガーソングライター・KANさんの8作目のシングル曲。

バラエティー番組『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌として起用されたことから爆発的な大ヒットとなり、KANさんの代表曲ともなったナンバーです。

Aメロ、Bメロともにカノン進行にオンコードや代理コードをブレンドしたアレンジが組み込まれており、曲全体にポップでありながら荘厳な空気感を生み出していますよね。

曲中のどこを切り取ってもハイテンションなアンサンブルが勇気をくれる、タイトルどおりのパワーソングです。

折り合い星野源

星野源 – 折り合い (Official Video)
折り合い星野源

デジタル機材を駆使して自宅での制作を実現した本作。

2020年6月に公開された星野源さんの作品で、日常を優しく包み込むような温かさを持っています。

恋人や夫婦の関係性を丁寧に描き出しており、日々の中で起こるすれ違いや共感、そして折り合いを見つけ出す過程が歌われているんです。

ということで、大切な人を思う時に聴いてみてください。

桜坂福山雅治

福山雅治 – 桜坂 (Full ver.)
桜坂福山雅治

福山雅治さんの『桜坂』は静かなバラードに効果的にカノン進行が使われています。

ポイントは、キーがGメジャーのG→D→Em7→Dという進行。

これはキーがCメジャーの場合のC→G→Am7→Gとなり、カノン進行の簡略化したパターンだということがわかります!

また、実際にはCの部分はDの音が加わったCadd9というコード、Gの部分はAの音が加わったGadd9というコードが使われています。

これにより、さらに幻想的な雰囲気の曲調になるんですよ!

翼をください赤い鳥

1971年にリリースされた赤い鳥の『翼をください』は音楽の教科書にも掲載されている非常に有名な曲ですね。

実はこの曲もカノン進行を使っているのを知っていましたか?

サビのコードがC→G→Am→Emとなっており、典型的なカノン進行となっていて非常に美しい流れですね。

また、その後に王道のカノン進行ではF→C→F→Gという流れになるところを、この曲ではF→C→B♭→G7と、B♭を経由しているのも心地よいアレンジです。

作曲にも活かせそうですよ!

ROCKET DIVEhide with Spread Beaver

前を向いて突き進もうというメッセージを込めた力強いロックナンバー。

刺激的なサウンドでありながらも、カノン進行が使われていることで親しみやすさも感じる仕上がりになっています。

日常のマンネリ感や漠然とした不安を抱える若者たちの心情に寄り添いながら、勇気と希望を与える応援歌として愛されている名曲です。

hide with Spread Beaverが1998年1月にリリースした本作は、オリコンチャートで初登場4位を記録し、ダブル・プラチナ認定を獲得。

テレビアニメ『AWOL -Absent Without Leave-』のオープニングテーマや、ミズノのCMソングにも起用されました。

受け身の姿勢から一歩踏み出したい人や、新しい挑戦を前に躊躇している人にオススメの1曲です。