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関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!

日本にはさまざまな方言が存在しますが、その中でも関西弁は特にインパクトが強い言語ですよね。

そのため、関西弁をベースとした楽曲も多く、これまでにいくつもの名曲が生まれてきました。

今回はそんな関西弁の名曲たちを紹介。

生粋の関西人である筆者による、楽曲内のオススメ関西弁ポイントも解説しているので、関西圏内の方でも楽しめる選曲になっております!

新旧の関西弁ソングからピックアップしているので、若い世代の方も必見です。

もくじ

関西弁の歌|関西人ライターが魅力を徹底解説!(41〜60)

なめとんかやしきたかじん

「やっぱ好きやねん」と同様、関西弁、特に大阪を代表する歌であるこの曲。

1990年にリリースされた、やしきたかじん18作目のシングルです。

ダメな男性を諦められない女性目線で歌われている、悲しい恋愛ソングです。

浪花恋しぐれ都はるみ・岡千秋

浪花恋しぐれ 岡千秋 都はるみ 大阪戀時雨 中日文雙字幕
浪花恋しぐれ都はるみ・岡千秋

この曲は1983年に発売された都はるみと岡千秋によるデュエットソングで、戦前の上方落語界のスーパースターである初代桂春団治の破天荒な生きざまとそれを影で支えた妻、お浜との夫婦愛を描いた曲です。

途中で出てくるセリフはすべて大阪弁で、日本の昔の夫婦の雰囲気が感じられます。

お前が好きやねん門田頼命

W0405 門田頼命(もんたよしのり)「お前が好きやねん」
お前が好きやねん門田頼命

もんた&ブラザーズをひきいていたボーカル門田頼命の楽曲で、1986年にリリースし、ソロ歌手として活動を再開するきっかけとなりました。

彼は広島生まれの神戸育ちなので、関西弁を使えるボーカリストというイメージが大きいですね。

かすれた声と関西弁ってよく合いますよね。