【音痴でも大丈夫!】邦楽の歌いやすいカラオケ曲
最近はK-POPのブームなどで邦楽の難易度がこれまでに比べて一気に上がりました。
ウィスパーボイスやミックスボイスを使った楽曲は当たり前で、その中にもフェイクやヒーカップといった高度なボーカルテクニックも求められるようになっています。
こういった状況の中、歌が苦手な方にとっては自分に合った歌いやすい楽曲を探すことはなかなか難しいと思います…。
そこで今回は歌に自信がない方、音痴の方でも歌えるような楽曲をピックアップいたしました!
もちろん、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひレパートリーに加えてみてください!
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男性にオススメ(21〜30)
いつも隣でFANTASTICS from EXILE TRIBE

映画『隣のステラ』の主題歌になっている曲で、2025年8月6日に配信開始されました。
FANTASTICSの曲の中でも比較的難易度はやさしく無理のない中音域が中心で、男性の声が自然に届く音域です。
テンポはゆったりめで流れるように歌えるので初心者の方でも安心して歌えますね。
ところどころ地声から裏声に切り替える箇所があったり全体的に優しく歌っている雰囲気なので、歌うときは頭を響かせるイメージで軽く歌ってみてください。
ハミングするととてもわかりやすいのでオススメです。
力まず息でハミングができるようになると息がしっかり使えるようになるので、先ほどの切り替えなどがとてもスムーズにできます!
ハミングに慣れたらその感覚のまま歌声にしてみて、感覚をつかんでください!
夏色花火Snow Man

『夏色花火』は、Snow Manのメンバー9人が交互に歌っていて重なる部分がないので、お一人でも非常に歌いやすいです。
ミディアムテンポのバラードで、息継ぎや声に余裕を持って歌えますね。
「落ち着いたテンポで心地よく歌いたい」という方にはとてもオススメの曲です!
音域もmid1~mid2が平均的に使われているので高い声が得意ではない方でも安心です!
バラード曲は抑揚がつけづらく、なんとなく歌ってしまう方も居るのではないでしょうか?
このような時は、少し音が高くなる箇所や出だしでしっかりアクセントをすると抑揚がついてきます。
今回の『夏色花火』は、Cメロが一番の盛り上がりポイントなので、常に遠くに声を出すイメージで気持ちよく歌ってください!
バクチ・ダンサーDOES

人気アニメ『銀魂』のテーマソングのなかでも、特にDOESの楽曲は印象深いと思います。
こちらの『バクチ・ダンサー』は、テレビアニメの主題歌ではありませんが、『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』のテーマソングとして使用されました。
本作は邦ロックファンからの人気もすさまじく、2010年代はカラオケの定番曲でした。
音域はDOESの楽曲らしく、mid1D~mid2Eと狭めに仕上がっているので、歌いやすさはバツグンです。
Bunny GirlAKASAKI

今、最も注目を集めている若手シンガーの1人、AKASAKIさん。
こちらの『Bunny Girl』は彼の代表曲で、TikTokやYouTubeショートを通じて、現在バイラルヒットを起こしています。
そんな本作は非常に歌いやすい作品です。
軽やかな楽曲ですが、非常に音域が狭い作品で、女性であろうと、男性であろうと、誰でもキーさえ合わせれば簡単に歌えます。
ブレスが漏れるように歌うと、倍音という厚みのある声になるので、よりプロっぽく聴かせたい方は試してみてください。
フジファブリック赤黄色の金木犀

2004年にリリースされたフジファブリックの通算3枚目シングル曲です。
曲全体の音域はA#3~G#4なので、高音が苦手な方は非常に歌いやすい音域だと思います。
テンポ153と、リズムにも乗りやすく音程バーも意識しやすいですね!
AメロBメロは低音中心なので喉を使いすぎてしまうとサビの音が上がった時にそのまま喉声になってしまい音程が取りづらくなります。
歌うときは話し声ではなく歌声になるように正しく声帯から出しましょう!
鎖骨の間のくぼみを軽く触ってそこから声を出してみてください。
触っているところが軽く振動したら正しく声が出ている証拠です。
そこの部分から前に声を出すイメージで歌いましょう!
低音は自分の目の前に置くように声を出して、高音はもっと遠くに向かって瞬発力で声を出す感じで、基本的に全部声帯から声を出してくださいね!
おわりに
今回は、自分が音痴だと思っている方でも歌いやすい楽曲を紹介していったわけですが、改めてボーカルにおけるポイントを復習しましょう!
- キーが自分に合っているか
- 原曲に引っ張られていないか
- 自分にとって歌いやすいアレンジを入れているか
- 歌うときにアゴを上げていないか
このポイントを押さえておけば、ここで紹介できなかった曲でも歌いやすい曲があると思います。
とは言ってみても最も大事なのは、やはりあなたが好きな曲、歌いたいと思える曲であるかどうか?
ということ。
無理に課題曲を設定するのではなく、あくまで練習を重ねてもイヤにならない楽曲に取り組むようにしましょう!
ラグミュージックでは今回の記事の他にも、ボーカルテクニックについて解説した記事がたくさんありますので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!






