【音痴でも大丈夫!】邦楽の歌いやすいカラオケ曲
最近はK-POPのブームなどで邦楽の難易度がこれまでに比べて一気に上がりました。
ウィスパーボイスやミックスボイスを使った楽曲は当たり前で、その中にもフェイクやヒーカップといった高度なボーカルテクニックも求められるようになっています。
こういった状況の中、歌が苦手な方にとっては自分に合った歌いやすい楽曲を探すことはなかなか難しいと思います…。
そこで今回は歌に自信がない方、音痴の方でも歌えるような楽曲をピックアップいたしました!
もちろん、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひレパートリーに加えてみてください!
女性にオススメ(11〜20)
365日の紙飛行機AKB48

人生を紙飛行機にたとえて、「結果よりも過程が大切だよ」とそっと背中を押してくれるような歌詞が、聴いている人たちにも勇気と元気を与えてくれる名曲。
NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌として発売され、今では高校の音楽の教科書にも載るほどのスタンダード・ナンバーです。
あまり高音などがなく、シンプルでポップなメロディー・ラインは、「うまく歌わなきゃ」と気負わないことがポイント。
あとは、みんなで合唱できるような雰囲気をつくって、とにかく歌を楽しんでみてはいかがでしょうか。
愛唄GReeeeN

GReeeeN通算3作目のシングルでリリースは2007年5月。
「なんで女性にオススメの…」というテーマなのに男性ボーカル曲?と思う方もおられるかと思いますが、そこは心配ご無用。
GReeeeNは男性ボーカルですが男性としてはとても高い声が必要な曲なので、かえって少し声がハスキーだったり高音が苦手な女性の方でも歌いやすいと思います。
あまり原曲の雰囲気にとらわれず、楽しんで歌ってみてください。
きっと思ってるよりも楽に歌えますよ!
mild days羊文学

羊文学は女性3ピースバンドで、主にボーカル塩塚モエカさんが作詞作曲をしているそうです。
今回の『mild days』もキレイなハモリがしっかり入っていますね!
Bメロと思われる部分がもしかしたらサビかもしれませんが、ここから1オクターブ上でふわっと重なるように歌っていて一気に世界観が変わります。
1オクターブ上で歌いながら上ハモをしたりもしているので、最初は気付かず全部1オクターブ上で歌い続けてしまいそうですが、よく歌を聴きながら練習するとすぐにコツをつかめると思います!
曲も3分と短めで同じメロディが続くので覚えやすいですね。
瞳大原櫻子

大原櫻子さんの通算3作目のシングルで2015年1月リリース。
この曲、たしかにすごく素直なメロディーで歌いやすい曲のように思いますが、ポイントはサビの高いところでうまく裏声を使えるかどうかにかかってくるでしょう。
裏声が苦手な方は少しキーを落として歌うと歌いやすくなるかもしれないですね。
サビとそれ以外の部分のコントラストがはっきり出るような歌を心がけてみてください。
愛を伝えたいだとかあいみょん

あいみょんさんの2作目のシングルで2017年5月リリース。
女性ボーカルというとハイトーンを多用した人が目立つ中、彼女は中低域の声に魅力のあるステキなシンガーですね。
それだけに彼女の楽曲は、高音側に不安のある方にも歌いやすくなっており、高音が出ないために歌に苦手意識のある女性もチャレンジしやすい曲なのではないでしょうか。
少しハネたリズムの曲なので、ノリが悪くならないように曲のリズムを体で感じながら歌ってくださいね。
男性にオススメ(21〜30)
キーが高い楽曲が苦手な方でも大丈夫!
続いて、男性にオススメのカラオケソングをご紹介!
最新の楽曲を中心にピックアップしていますが、最近の邦楽にありがちな高音の目立つ楽曲は選んでいません。
どんな声質の方でも歌いやすい楽曲を取り揃えておりますので、声が潰れがちな飲み会のカラオケなどにも安心です!
男性にオススメ(1〜10)
LADY米津玄師

コカ・コーラ社のCMソングとして有名な米津玄師さんの新曲、『LADY』。
男女の恋模様を描いたラブソングですが、ハートフルな作品というよりはスタイリッシュな作品で、全体を通して複雑なメロディーが展開されます。
実際に歌うとなると難しく感じるかもしれませんが、高音部分が少なく、リズムが取りやすいため、音痴の方でもまだ歌いやすい楽曲だと思います。
どうしても音程をつかめないという方は、フレーズごとにボーカルラインを反復練習してみてください。
フジファブリックNEW!赤黄色の金木犀

2004年にリリースされたフジファブリックの通算3枚目シングル曲です。
曲全体の音域はA#3~G#4なので、高音が苦手な方は非常に歌いやすい音域だと思います。
テンポ153と、リズムにも乗りやすく音程バーも意識しやすいですね!
AメロBメロは低音中心なので喉を使いすぎてしまうとサビの音が上がった時にそのまま喉声になってしまい音程が取りづらくなります。
歌うときは話し声ではなく歌声になるように正しく声帯から出しましょう!
鎖骨の間のくぼみを軽く触ってそこから声を出してみてください。
触っているところが軽く振動したら正しく声が出ている証拠です。
そこの部分から前に声を出すイメージで歌いましょう!
低音は自分の目の前に置くように声を出して、高音はもっと遠くに向かって瞬発力で声を出す感じで、基本的に全部声帯から声を出してくださいね!