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【音痴でも大丈夫!】邦楽の歌いやすいカラオケ曲

最近はK-POPのブームなどで邦楽の難易度がこれまでに比べて一気に上がりました。

ウィスパーボイスやミックスボイスを使った楽曲は当たり前で、その中にもフェイクやヒーカップといった高度なボーカルテクニックも求められるようになっています。

こういった状況の中、歌が苦手な方にとっては自分に合った歌いやすい楽曲を探すことはなかなか難しいと思います…。

そこで今回は歌に自信がない方、音痴の方でも歌えるような楽曲をピックアップいたしました!

もちろん、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひレパートリーに加えてみてください!

男性にオススメ(11〜20)

さよならエレジー菅田将暉

若手俳優の中でも異彩を放ち、俳優活動だけでなく芸術面でも才能を発揮しているシンガー・菅田将暉さんの3作目のシングル曲。

テレビドラマ『トドメの接吻』の主題歌に起用された楽曲で、俳優ならではの空気感や表現力を感じさせる歌声とキャッチーで叙情的なメロディーの融合が秀逸ですよね。

メロディーの動きが多いですが音程の上下が少ないため、あまり歌に自信がない方でも挑戦しやすいのではないでしょうか。

疾走感を感じさせる楽曲ですので、最初は勢いで歌い切ってしまっても盛り上がれるカラオケナンバーです。

海の声浦島太郎(桐谷健太)

「海の声」 フルver. / 浦島太郎(桐谷健太) 【公式】
海の声浦島太郎(桐谷健太)

俳優活動でも音楽活動でもひときわ個性的な存在感を放っている桐谷健太さんが、auの人気CM『三太郎シリーズ』の浦島太郎名義で発表したデジタル配信シングル曲。

切なさを感じさせる歌詞と三線を使った哀愁のある曲調は、CMを知っている方であればストーリーが見えてくるのではないでしょうか。

音数が少なくテンポもゆっくりなため歌いやすいですが、高い音から下がっていくメロディーが多く登場するため、最初の音をうまく出せるかが大事になってきます。

一度音を当ててしまえば最後まで歌い切れるので、歌い始めのメロディーで音を外さないよう気をつけましょう。

花束back number

back number – 花束 (Short ver.)
花束back number

群馬県出身の3ピースロックバンド、back numberの楽曲です。

2011年にセカンドシングルとしてリリースされました。

歌詞につづられた素直な愛のメッセージが聴く人の心をつかみました。

その内容から、結婚式でのBGMとしても高い人気を誇ります。

時にAメロBメロで、声を張らず歌えるのがいいですね。

カップルでのカラオケでぜひ。

青い栞Galileo Galilei

アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』のオープニングテーマとして書き下ろされたGalileo Galileiによる楽曲です。

作品のストーリーもイメージさせる、故郷での思い出を振り返るようなやさしい歌詞も印象的です。

ゆったりとしたテンポで歌詞に込められたメッセージをしっかりと伝えるようなイメージですね。

サビに入るとキーが高くなるところが難しいところで、そこをいかに乗りこえるかがこの曲を歌う時の大きな課題になりそうです。

男性にオススメ(21〜30)

真っ白藤井風

Fujii Kaze – “masshiro” (pure white) [Official Audio]
真っ白藤井風

藤井風さんの新曲『真っ白』。

藤井風さんというとR&Bを主体とした楽曲が特徴ですよね?

そういったスタイルから難しい印象を持っている方も多いと思うのですが、本作は違います。

R&Bをはじめとしたブラックミュージックの要素はなく、全体を通してドリームポップのような淡いボーカルラインに仕上げられているため、本作は藤井風さんの楽曲のなかでも、屈指の歌いやすさをほこります。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

おわりに

今回は、自分が音痴だと思っている方でも歌いやすい楽曲を紹介していったわけですが、改めてボーカルにおけるポイントを復習しましょう!

  • キーが自分に合っているか
  • 原曲に引っ張られていないか
  • 自分にとって歌いやすいアレンジを入れているか
  • 歌うときにアゴを上げていないか

このポイントを押さえておけば、ここで紹介できなかった曲でも歌いやすい曲があると思います。

とは言ってみても最も大事なのは、やはりあなたが好きな曲、歌いたいと思える曲であるかどうか?

ということ。

無理に課題曲を設定するのではなく、あくまで練習を重ねてもイヤにならない楽曲に取り組むようにしましょう!

ラグミュージックでは今回の記事の他にも、ボーカルテクニックについて解説した記事がたくさんありますので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!