【5月のカラオケソング】春の名残と初夏の訪れを感じる名曲リスト
爽やかな風とともに、新緑の季節が訪れる5月。
大型連休や新歓シーズンでカラオケに誘われることも多いのではないでしょうか?
この記事では、春の名残を感じる桜ソングから、母の日にピッタリの楽曲、そして初夏を感じさせる爽やかなナンバーまで、5月にピッタリの楽曲を紹介していきます。
環境の変化に戸惑いつつも、新しい仲間との出会いに心おどる、そんな5月のカラオケタイムをよりステキに彩ってくれる名曲ばかりです!
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【5月のカラオケソング】春の名残と初夏の訪れを感じる名曲リスト(1〜10)
春を告げるyama

深夜の東京でひとり、せまいアパートにともる蛍光灯の下で夢を見る。
yamaさんが紡ぎ出す都会の孤独と希望が交錯する心象風景は、誰もが一度は経験した感情に寄り添います。
現実逃避と自己演出のはざまで揺れ動く心情を繊細に描いた、終末感と再生への望みが重なり合う世界観が印象的です。
2020年4月にリリースされた本作は、くじらさんが作詞作曲を手掛け、アルバム『the meaning of life』にも収録。
Billboard Japan Hot 100で最高7位を記録し、ストリーミング再生回数3億回を突破する大きな反響を呼びました。
深い孤独を抱えながらも前を向こうとする人の心に、そっと寄り添う1曲です。
初夏Ado

心の奥底に潜む痛みや葛藤を、力強い歌声とオルタナティブロックのサウンドで表現したAdoさんの意欲作。
17歳の頃から温めていた自身初の作詞作曲作品で、2024年10月に両A面シングルとしてリリースされました。
喉から絞り出すような渾身の歌唱と、三井律郎さんの編曲によるゆがんだギターサウンドが、絶望や自己嫌悪にもがく若者の複雑な心情を鮮やかに描き出しています。
MVでは過去と現在の自分が対じする姿が印象的に映し出され、作品の世界観をより深めています。
大切な人を失った喪失感や心の痛みを抱える方に、共感となぐさめを与えてくれる1曲です。
沈丁花DISH//

5月といえば「母の日」。
そんな母の日にお母さんに日頃の感謝の気持ちを伝えられるのが、DISH//の『沈丁花』。
2021年にリリースされたこの曲は、メンバーの北村匠海さんとマカロニえんぴつのはっとりさんによる共作で、ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』の主題歌に起用されました。
本当はいつもお母さんに感謝の気持ちを持っているのに、なかなか普段の生活では素直にその思いを言えないですよね。
そんなお母さんへの素直になれない思いを歌ったこの曲をカラオケで母の日にお母さんに歌ってあげれば、あなたの思いはちゃんと伝わりますよ!
【5月のカラオケソング】春の名残と初夏の訪れを感じる名曲リスト(11〜20)
毎日米津玄師

日々の疲れや無力感を抱えながらも前を向いて生きる人々の姿を描いた、米津玄師さんの温かな応援ソング。
アップテンポな曲調とキャッチーなメロディが心地よく、忙しい毎日に追われる人の心に寄り添います。
2024年5月にリリースされ、日本コカ・コーラの「ジョージア」CMソングとして書き下ろされた本作は、石川啄木の短歌からインスピレーションを得た歌詞で、労働や生活のなかでの葛藤を現代的に描き出しています。
アルバム『LOST CORNER』にも収録され、ミュージックビデオでは7人のダンサーとともに軽やかなパフォーマンスを披露。
朝の通勤時や仕事の合間の休憩タイムや、一日の終わりにホッと一息つきたいときなど、毎日頑張る自分へのご褒美として聴いてほしい1曲です。
どんなときも。槇原敬之

カラオケで盛り上がる鉄則はやはりみんなが知っている曲を歌うことですが、新生活の季節である春のカラオケにとくにオススメしたいのが『どんなときも』です。
映画『就職戦線異状なし』の主題歌としてリリースされたのは1991年のことですが、その後も数多くのCMソングとして採用され、世代を問わず愛され続けている楽曲といえるでしょう。
槇原敬之さんの曲は男性の歌としては比較的高音が出ており、歌いこなすのが難しいかもしれませんが、原曲のキーで歌うなら女性にもオススメですよ。
ありがとうの輪絢香

家族や友人への感謝の気持ちを温かく包み込む、心に響くバラード。
絢香さんの力強くも優しい歌声が、日頃なかなか伝えられない「ありがとう」の気持ちを代弁してくれます。
母親の手の温もり、友人との涙の思い出、そして帰り道に見上げた夕焼け空など、誰もが共感できる情景を通じて、大切な人々への思いが豊かに描かれています。
2013年10月のリリース以降、ネスレ「キットカット」の40周年記念キャンペーンソングやチョーヤ梅酒のCMソングとして起用され、多くの人々の心を温めてきました。
大切な人への感謝を込めたメッセージソングとして、さらには結婚式や記念日など、かけがえのない瞬間を彩る1曲として愛され続けています。
百花繚乱幾田りら

色鮮やかな花々が咲き誇る様子を壮大なサウンドで描いた、幾田りらさんの心おどるナンバーです。
誰もが抱える試練や困難を乗り越えた先に開ける、希望に満ちた未来への強い思いが印象的な作品に仕上がっています。
2024年12月にリリースされ、2025年1月から放送されるアニメ『薬屋のひとりごと』のオープニングテーマとして起用されました。
幾田りらさんのソロとして初のアニメタイアップとなる本作は、透明感のある歌声とドラマティックなメロディが見事に調和しています。
新たな一歩を踏み出そうとする方や、人生の岐路に立っている方に心から寄り添ってくれる楽曲です。
温かな励ましとともに、あなたの背中をそっと押してくれることでしょう。