【子供向け応援ソング】元気が出るポジティブソング&メッセージソング
勉強、スポーツ、遊び、恋愛……いつの時代も、子供たちには夢中になれることがたくさんありますよね。
けれど、うまくいかなかったり、競争のなかで落ち込んだりして、自信を失うこともあるでしょう。
本記事では、頑張る子供たちの背中を押してくれるオススメの応援ソングを集めました。
運動会や体育祭の定番BGMから、心震える卒業ソング、人気アーティストのポジティブソングまで、あらゆるシーンにマッチする名曲をお届けします。
温かいメッセージの詰まった音楽が、きっと子供たちに勇気を与えてくれるはずです。
【子供向け応援ソング】元気が出るポジティブソング&メッセージソング(41〜50)
FRIENDS!!!imase

軽やかなメロディに乗せて、友情の大切さを歌い上げた心温まる青春ソングです。
グルービーなリズムと、岐阜県出身のimaseさんの柔らかな歌声が絶妙なハーモニーを織りなし、友人との再会や心の距離感、そして変わらぬ絆への思いが丁寧に描き出されています。
ライブコミュニケーションアプリ『Pococha』とヤマハ株式会社のコラボレーション企画『みんなの演奏会』のテーマソングとして2025年2月に公開された本作は、120名以上の演奏者とのスペシャルムービーも公開され、音楽を通じた新しい絆作りを提案しています。
体育祭や運動会のBGMとしてはもちろん、仲間と一緒に過ごす青春の一ページを彩るプレイリストにピッタリな1曲です。
ともにWANIMA

前を向いて生きることの大切さを優しく伝える応援歌です。
メッセージ性の高い歌詞と疾走感のあるサウンドが見事に調和し、聴く人の心に深く響きかけます。
WANIMAが2016年8月に発表した本作は、ニベア花王「8×4」のCMソングとして起用され、多くの人々の心をつかみました。
制作途中に発生した熊本地震の影響を受け、故郷への思いと命の尊さも歌詞に織り込まれています。
自分の道を見失いそうになったとき、新しい一歩を踏み出そうとするとき、また大切な仲間とともに歩んでいきたいと感じるときに聴いてほしい1曲です。
空に笑えばwacci

メンバーそれぞれが別々のバンドでの音楽活動や就職などを経験したあとに結成された5人組ポップロックバンド・wacciの楽曲。
3rdアルバム『群青リフレイン』に収録された楽曲で、情報番組『めざましテレビ』の『日本つながるプロジェクト』2nd season『アスリート47人はじまりと地』の応援ソング第1弾として起用されたナンバーです。
部活をがんばっていれば嬉しいことも悲しいこともありますが、その全てに対して全力でぶつかっていくことが何にも変えがたい宝物になるというメッセージが心に響きますよね。
部活に青春を注いでいる子供の応援にぴったりな楽曲と言えるのではないでしょうか。
わたしに花束Ado

自己肯定感と感謝の気持ちを印象的に描いたポップソングが、2025年3月にコカ・コーラ『ジョージア』の新CMソング向けにリリースされました。
HoneyWorksが手掛けた爽やかなメロディーに、Adoさんの力強く繊細な歌声が重なり、聴く人の心を温かく包み込む楽曲に仕上がっています。
日々の感謝や過去の経験を大切にしながら、自分をいたわり、前を向いて生きる大切さを優しく語りかけるメッセージが込められています。
本作は2025年4月発売予定のアルバム『Adoのベストアドバム』にも収録されます。
文化祭や学園祭のテーマソングにピッタリで、仲間と一緒に盛り上がりたい時や、誰かを励ましたい時に聴きたい一曲です。
私は最強Ado

自分の夢と希望を力強く歌い上げる応援ソング!
心に秘めた願いをMrs. GREEN APPLEの大森元貴さんが生み出したメロディにのせて、Adoさんの力強い歌声がかけ抜けていきます。
「恐れを乗り越えて前進」「仲間とともに輝く未来」といったメッセージが、アグレッシブなロックサウンドとともに響き渡り、聴く人の背中を優しく押してくれる1曲です。
2022年6月公開の映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌として、劇場をわかせた本作は、Billboard JAPANのHot 100で2位を記録。
運動会や文化祭のシーンでも、その場の空気を一気に盛り上げてくれることでしょう。
ロッキーのテーマビルコンティ

力強いブラスセクションとオーケストラサウンドが響き渡り、人間の持つ無限の可能性と情熱を描いたスポーツ応援ソング。
映画×音楽の代表的名作として知られ、努力と成長、そして夢への飛躍をテーマに据えた壮大な物語を演出します。
本作は1977年2月に公開された映画『ロッキー』のために制作され、ビル・コンティの手によって生み出されました。
同年7月にはビルボード・ホット100チャートで1位を獲得し、AFIの映画音楽ベスト100では58位にランクイン。
退場シーンはもちろん、学校行事や運動会での練習時間や整列など、頑張る人の背中を後押ししたい場面で効果的に使える1曲です。
ウィリアムテル序曲ロッシーニ

イタリアを代表する作曲家ロッシーニが手掛けた、壮大なオペラ作品の序曲。
4つのパートで構成され、夜明けから始まり、嵐の場面を経て、牧歌的な静けさへ。
そして勇壮な行進曲へと展開していく流れは見事の一言です。
1829年に公開された本作は、アメリカのテレビドラマ『ローン・レンジャー』のオープニングテーマや、フジテレビ『オレたちひょうきん族』でも使用され、多くの人々の記憶に残る楽曲となりました。
力強いリズムと躍動感あふれる旋律は、運動会の退場シーンにピッタリ。
駆け足で会場を去る際の高揚感を演出し、余韻を残しながら締めくくりを迎えることができます。