【ピアノ曲】子供でも弾きやすい!簡単なクラシック作品を一挙紹介
ピアノを習い始めたお子さまがピアノへの興味を失うきっかけの一つ、それは「ピアノって難しい……」と感じてしまうこと。
譜読みが難しくなかなか練習が進まなかったり、指が思うように動かず一向に先生から合格をもらえなかったりすると、興味津々で始めたはずのピアノに対してマイナスな感情を抱いてしまいがちです。
そこで本記事では、子供でも弾きやすい簡単なクラシック作品をご紹介します。
難易度の体感や進み具合は必ず個人差がありますが、お子さまが「ピアノって楽しい!」と感じられるよう、その子に合った曲をピックアップしてみてくださいね。
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【ピアノ曲】子供でも弾きやすい!簡単なクラシック作品を一挙紹介(71〜80)
クシコス・ポストHermann Necke

この曲を聴くと思わず走りたくなってしまう、そんな方も多いのではないでしょうか?
ドイツの作曲家ヘルマン・ネッケ作曲の『クシコス・ポスト』は、運動会の徒競走のBGMでおなじみの作品ですよね。
管楽器で演奏された華やかなアレンジを耳にすることが多いかもしれませんが、もともとはピアノ曲なんです!
今回ご紹介している楽譜は左手が4分音符ですが、さらに細かく8分音符にして演奏することで、より原曲の軽快な雰囲気に近づけられます。
練習を積み重ねて、どんどんテンポアップしてみてくださいね!
25の練習曲 Op.100 第20曲「タランテラ」Johann Burgmüller

ピアノを練習するうえで誰しも必ずは通る有名な作品、ブルグミュラーの『25の練習曲』。
練習曲のなかでは簡単な部類として知られていますが、初心者にとっては学ぶべき技術が凝縮されています。
今回はその中から難易度の高いこちらの『25の練習曲 Op.100 第20曲「タランテラ」』をご紹介します。
8分の6拍子または、8分の3拍子を主体とした激しい舞曲。
なかでも17小節から始まる2つの8分音符の間の8分休は、長すぎても短すぎてもダメな、絶妙なバランスが求められます。
繊細な演奏を学ぶうえで非常に有用な楽曲といえるでしょう。
25の練習曲 Op.100 第25曲「貴婦人の乗馬」Johann Burgmüller

ブルグミュラーの名作『25の練習曲』のトリを務める作品、『貴婦人の乗馬』。
『アラベスク』や『やさしい花』、『天使の声』と並んで、ブルグミュラーの作品のなかでは比較的簡単な作品として知られています。
そんな本作のポイントは初心者が習得すべき技術が詰まっている点ではないでしょうか。
扱う鍵盤が広く、和音や速めの右手なども登場します。
お子さまの基礎力をつけるにはぴったりの作品です!
クラコヴィアクLudomir Różycki

ショパンコンクールの課題曲にも選定されているこちらの『クラコヴィアク』。
クラコヴィアクとはポーランド南部に位置するクラクフという地方の民族舞踊のことです。
本作はシンコペーションや弱拍のアクセントを主体とする2拍子が特徴で、子供でも挑戦できる楽曲として有名です。
リズムに慣れるため、反復練習などを心がけてみてくださいね。
ババヤガ Op.39-20Pyotr Tchaikovsky

大切な子どもの心を音楽で育むことに心を注いだロシアの作曲家が生み出した名品です。
本作は、鶏の足の上に立つ小屋に住み、空飛ぶ乳鉢に乗って移動する不思議な魔女の物語を音楽で描いた、子供の心をぐっと惹きつける作品です。
急速な音階の上下や跳躍を含むメロディーライン、不安定な和音の響きによって、魔女の不気味さと神秘的な動きを巧みに表現しています。
1878年に作曲され、速いテンポと臨場感があふれる優れた描写力で、物語のワクワク感が味わえます。
豊かな表情とドラマ性を感じさせるこの曲は、お子様のピアノ発表会やリサイタルのアンコール曲としてもぴったり。
音楽を通して想像力を養いたい方におすすめの名曲です。
インディアンの踊りWilliam Gillock

アメリカ先住民の文化やリズムをモチーフにしたこの楽曲は、シンプルながらも力強いリズムと独特の旋律が魅力です。
太鼓のような左手の伴奏が印象的で、右手の旋律がそれに呼応するように展開されていきます。
一定のビートと三連符の組み合わせが用いられた本作は、男の子が憧れる力強さと躍動感にあふれています。
アルバム『Two Indian Dances』に収録された作品で、楽曲の背景にある文化や物語を想像しながら表現力を養える点も見どころ。
Gメジャーの調性で書かれた明るく活発な曲調は、発表会やコンクールでも映えることが間違いなしです。
カスタネットWilliam Gillock

和音の連続から始まるインパクト大の冒頭と、エキゾチックな曲調が特徴的なウィリアム・ギロックの『カスタネット』。
変化に富んでいて楽しみながら演奏できるだけでなく、左右の手を交互に使う部分やテンポをコントロールする部分、指の独立が必要な部分など、ピアノ学習を進めていく上で重要な要素が多数含まれているため、練習しながら今後の演奏にも役立つ技術を身につけられます。
「定番曲じゃつまらない」「発表会だからこそ普段のテキストに載っている曲とは違う雰囲気の作品にチャレンジしたい」という方にオススメの1曲です!



