【保育】フラフープを使った遊びのアイデア。道具を活用して楽しく遊ぼう
フラフープを使った遊びは、子どもたちにとってワクワクの時間です!
こちらでは保育で楽しめるフラフープを使った遊びのアイデアをご紹介します。
色とりどりのフラフープを使って体を動かせば、楽しさも満点!
友だちと協力し合いながら遊べるものから、音楽に合わせた遊びも体験できますよ。
これらの遊びを通じて、子どもたちは友達との絆を深めつつ、体を思い切り動かせます。
ぜひこちらを参考にして、日常の保育やイベントに取り入れてみてくださいね。
【保育】フラフープを使った遊びのアイデア。道具を活用して楽しく遊ぼう(11〜20)
フープヘリウムリング
フラフープを使って遊ぼう!
ヘリウムリングのアイデアをご紹介します。
準備するものはフラフープです。
4人から10人で輪になり、人差し指だけでフラフープを持ちます。
チームで協力しながら誰の指も離さずにフラフープを胸の高さから床まで降ろせたら成功です!
声を掛け合ったりスピードを合わせたりと絆が深まるゲームですよ。
制限時間を設けると焦る気持ちとゆっくりフラフープを降ろす動作に差が生まれてハラハラするので、ぜひ、挑戦してみてくださいね。
新聞紙で作って遊べるフープ
子供から大人まで一緒に楽しめる!
新聞紙で作って遊べるフープゲームのアイデアをご紹介しますね。
準備するものは新聞紙、モチーフが描かれたカードです。
新聞紙をひとり一人に配り、出されたモチーフカードに沿って新聞紙を変形させて遊ぶユニークなゲームです。
丸いモチーフは新聞紙を丸くつないで、四角いモチーフは新聞紙を折りたたむのも良いでしょう。
くしゃくしゃに丸めても、折りたたんでもちぎっても良いので自由度の高いゲームなのが魅力的です。
創造力が刺激されますね!
フープでハチの巣ボール投げ

ハロウィンにもオススメ!
フラフープでクモの巣をつくってボールを投げるゲームのアイデアをご紹介しますね。
準備するものはフラフープ、透明テープ、黒色の画用紙、ハサミやカッター、カラーボールです。
黒色の画用紙でクモの巣とクモをつくりましょう。
フラフープの輪の中に透明テープを貼り付けて的をつくります。
カラーボールを投げると、クモの巣に引っかかったように見えるのでおもしろいですよね!
フラフープがない場合は、模造紙を細くした後に輪のようにつなげても良いでしょう。
フープリレー

フラフープを使って、リレーを楽しんでみましょう。
リレーといえば運動会の徒競走を連想しますが、こちらは走らずにおこなうリレーです。
まず参加者は一列に並んで手をつなぎます。
端の人にフラフープを持ってもらい、スタートの合図があったら、手をつないだまま体にフラフープに通し、フラフープを最後の人まで届けましょう。
左右の人とも協力しながら進めるのがコツです。
広い場所でおこなう場合は、輪になってチャレンジするのもオススメ!
4歳児さんからなら楽しめると思います。
フラフープくぐり

フラフープくぐりは、フラフープを使った簡単で楽しい遊びです。
アイデア次第でさまざまな遊び方ができますよ。
例えば大人がフラフープを持ち、パッと離した瞬間からフラフープが倒れるまでに素早く子供たちに通り抜けてもらいます。
簡単なようで意外に難しいのですが、子供たちの瞬発力や体の使い方を学んでもらえる良い機会になりそうです。
また夏なら、プール遊びに活用しても良いですね。
少しだけ地面から離して、「いるかジャンプ」と言って、くぐってプールに入ってもらうと楽しそうです。
電車ごっこ

フラフープは、電車ごっこをする時にも便利なアイテムですね。
子供たちには1つのフラフープに2人で入ってもらい、前と後ろに分かれてフラフープを持ってもらいます。
そして楽しい音楽をかけながら、お部屋の中をぐるぐる回ってもらいましょう。
余力があれば線路を作って床に置いたり、引っかかっても転ばない程度の障害物を置いてあげると、少し年齢が上の子たちにも楽しんでもらえるのではないでしょうか。
車掌さんの帽子などのアイテムを取り入れても良いですね。
【保育】フラフープを使った遊びのアイデア。道具を活用して楽しく遊ぼう(21〜30)
フラフープリレー

仲間と協力してゲームをクリアしよう!
フラフープリレーのアイデアをご紹介します。
5歳児の運動会競技にぴったりの、チームワークを育むゲームですよね。
全員で手をつなぎ、手を離さずにフラフープを一人ひとりに渡していくルールで、協力しながら進める点が魅力ですよ!
子供たちはチームワークを大切にしながら、お互いに声を掛け合いながら協力する大切さを実感するでしょう。
この競技を通じて仲間との絆を深め、達成感を味わ得そうですね。