動く!遊べる!楽しい折り紙。折り紙おもちゃの作り方
折り紙は子供たちの手先の器用さや集中力を育んだり、完成した喜びや達成感を味わうことができたりと、保育に欠かせない遊びの一つですよね。
今回はそんな折り紙を使った動くおもちゃの作り方を紹介します。
折り紙のみを使って作れるおもちゃを中心に紹介しているので、準備物が少ないのも嬉しいポイント。
子供心を刺激するユニークな動きの折り紙おもちゃがたくさん登場するので、子供たちもきっと夢中になって取り組めますよ!
気になったものを作って、たくさん遊んで楽しんでみてくださいね。
動く!遊べる!楽しい折り紙。折り紙おもちゃの作り方(11〜20)
角が動くかぶとむし

ツノが動くツノツノカブトムシをご紹介します。
折り紙におり筋をつけて折っていきます。
部分はしっかりと折り筋をつけ折っていくのがポイントです。
ツノの部分はV字の折り筋を折っていくと見映えも引き立ちかっこよく見えますよ。
胴体とツノの部分を折ることでツノの動きもよくなりおすすめです。
完成したら机に置いて頭の部分をちょこちょこと優しく押して遊んでみてください。
ツノが動いてかわいいですよ。
ぜひ作ってみてくださいね!
スリンキー

伸びたり縮んだりバネのような不思議な動きがおもしろいスリンキーを、折り紙で作ってみませんか?
折り紙を4等分にした一枚で作るのですが、折った線が大切なので、折る時は折り線を意識しながらしっかりと折ってくださいね!
シンプルな折り方なのと、1つ折ると後は同じのを数枚作ってつなげていく作業になるので、楽しく作れると思います。
作ったパーツはらせん状にくるくるとつなげていくのですが、枚数に決まりはないので、好きな数をつなげてみましょう!
最後に表と裏に折り紙を貼り、好きな顔や絵をかいたらおもしろいスリンキーの完成です!
指スケボー

折り紙で作るスケボーの折り方のご紹介です。
折り紙に折り筋をつけていき、90度に回転させて再びおり筋をつけていきます。
スケボーのタイヤの部分を竹串でくるくるときれいに丸めていく所がポイントになり、きれいに丸めていると、完成した時のスケボーの立ち方が変わってきますよ!
手で丸めても良いのですが、竹串の方がまるめやすいのでおすすめです。
完成したら平らな所に置いて、指で横や縦に回転させたり、片側の部分をあげてすべらせたりして遊んでみてくださいね!
自分でオリジナルのスケボーの技を考えて、挑戦してみるのも楽しいと思います!
かざぐるま

折り紙で風車を作ってみませんか。
風車は作るだけでなく、使って遊べるので2度楽しめます。
ハサミやのりを使わなくてもできるのでぜひ試してみてくださいね。
折り方はやっこさんやはかま、だましぶねに似ています。
風を受けて回りやすいように、羽根の部分をふっくらと広げるのがポイントです。
よく回るようにストローのような棒にくっつけて完成です。
持って走るととてもよく回るため、屋外遊びのアイテムとしても楽しめますね!
くるくるしゃぼん玉

ホログラム千代紙で作るくるくるシャボン玉をご紹介します。
好きな色のホログラム千代紙を細長く切ってまるシールに八方向に貼っていきますよ。
ストローに穴あきシールを貼って先ほどのホログラム千代紙をくっつけます。
ハサミを使用するので年齢によっては気をつけてくださいね。
竹串を穴に通す前にストローをカットしますが、ホログラム千代紙を一緒に切らないように注意するのもポイントです。
完成したらゆっくり回してみたり、早く回してみたりするとシャボン玉みたいにきれいに見えて楽しめますよ。
年齢によっては竹串ではなく細長いストローを使用して作るのもおすすめです!
ぜひ作ってみてください。
ロケット

友達と遊びたくなる折り紙おもちゃとして、ロケットもオススメです。
こちらは折り紙を円すいのような形に折り、ロケットを再現するというアイデアです。
そのまま飾ったり、画用紙に貼ってもよいのですが、とっておきの遊び方があるのでご紹介します。
まず曲がるストローを用意して、その飲み口の方をロケットの中に差し込みます。
そして息を吹くと、ロケットが飛び上がります。
誰が高く飛ばせるか、お友達と競っても楽しいですよ。
動く!遊べる!楽しい折り紙。折り紙おもちゃの作り方(21〜30)
エンドレスカード

めくるたびに絵が変わる、エンドレスカードの作り方をご紹介します!
ペンのにじみを防止するために折り紙は厚手の折り紙がおすすめです。
もし厚手の折り紙がなかった場合は画用紙を正方形に切って使うこともおすすめですよ。
横に折って上下のふちを中心に合わせており筋をつけていきます。
途中でハサミを使用するので年齢によっては気をつけて使用してくださいね。
ハサミで必要な部分を切ります。
ノリを塗る時は塗る場所を間違えないように気をつけてくださいね。
ノリが乾いたら中心のふちをめくって四面くるくるめくれるように折り筋をつけていきます。
完成したら、一面ずつお好みの絵や文字をペンで描いて楽しんでみてくださいね。