動く!遊べる!楽しい折り紙。折り紙おもちゃの作り方
折り紙は子供たちの手先の器用さや集中力を育んだり、完成した喜びや達成感を味わうことができたりと、保育に欠かせない遊びの一つですよね。
今回はそんな折り紙を使った動くおもちゃの作り方を紹介します。
折り紙のみを使って作れるおもちゃを中心に紹介しているので、準備物が少ないのも嬉しいポイント。
子供心を刺激するユニークな動きの折り紙おもちゃがたくさん登場するので、子供たちもきっと夢中になって取り組めますよ!
気になったものを作って、たくさん遊んで楽しんでみてくださいね。
動く!遊べる!楽しい折り紙。折り紙おもちゃの作り方(31〜40)
回る手裏剣

息を吹きかけるとくるくる回る、手裏剣の作り方をご紹介します。
15✖️15の折り紙を使用していますが、小さな子供さんが作る場合は、10✖️10の折り紙がオススメです。
風車の形にする部分では、しっかり折り目をつけてくださいね。
折り目にそって折り紙を折り込み、手裏剣の形にしていきましょう。
ここがポイントになってきます!
のりで貼る部分は間違えないように気をつけてくださいね。
手裏剣が回転する時のポケット部分を整えたら完成です。
手裏剣を優しく持ち、息を吹きかけるとくるくると回っておもしろいですよ!
ぜひ作ってみてくださいね。
おしゃべりからす

口がパクパク動く、おしゃべりカラスのご紹介です。
折り筋に向かって十字に折って開き角を一つだけ引き出して折るところがポイントになってきます。
完成したらペンやシールで目を描いてあげたら、おしゃべりカラスの完成です。
カラスの顔の両隣をつまみ、左右に動かして口をパクパクさせて遊びます。
もし、うまく口が開かない場合は、口に近い部分をつまんでみると、お話し上手なカラスに変身しますよ!
カラスでおしゃべりごっこをしたり、エサを食べさせたりして遊ぶのも楽しいと思います。
折り紙うちわ

じゃばら折りで作る折り紙のうちわを作ってみましょう!
折り紙を3枚、持ち手になる割りばしを2本、のり、輪ゴムを用意してください。
3枚の折り紙はぞれぞれじゃばら折りにして、端と端をのりでとめます。
とめた端と端に割りばしをつけたら完成です!
そのままだと割りばしが開いてしまうので、輪ゴムでとめてくださいね!
小さなお子さんには割りばしの代わりにアイスの棒など丸みのある物で作ると安全ですね。
かわいいうちわで、暑い夏を涼しく乗り切りましょう!
びっくり箱

かわいいびっくり箱の作り方をご紹介します。
まず外箱の下を、しっかりと折り筋をつけボックスの形にします。
完成した外箱のフタになる内側部分は、のりでくっつけましょう。
続いて中身を作っていきますが、2枚の折り紙を3等分に折り、切っていきます。
それぞれをノリでくっつけ、2つをつなぎ合わせていきます。
土台を作り、外箱の下と土台をノリでくっつけて、先ほどつなぎあわせたものと土台をノリでくっつけます。
かわいいうさぎを先に貼り、箱を閉めたら完成です!
かわいいうさぎが飛び出すビックリ箱、ぜひ作ってみてくださいね。
セミ飛行機

セミが飛行機に変身⁉輪ゴムに引っ掛けてぴょーんと飛ばす、セミ型の飛行機を作りましょう。
折り紙1枚と輪ゴムを用意してくださいね。
折り方はシンプルですが、折る作業が多いのでしっかりと折り目をつけて折ってくださいね。
出来上がったセミは、真ん中に輪ゴムを引っかけられるようになっているので、そこの輪ゴムをかけて飛ばしましょう!
お友達と一緒に飛ばして競争しても楽しいですね。
飛ばすときは周りに人や動物がいない、広い所で安全に遊びましょう!
動く!遊べる!楽しい折り紙。折り紙おもちゃの作り方(41〜50)
ころころ転がる折り紙

シンプルな作り方の、転がる折り紙のご紹介です。
一枚の折り紙で作れますので挑戦してみてくださいね!
まず折り紙の上の両はじを持ち、三角に折ります。
横に二回折り曲げたら裏返して、左右を中心にむかって折ります。
折り目をつけて開き、下の両はじを小さな三角に折ったら完成です!
角の両端をつまんで手をはなすと、コロコロと転がっておもしろいですよ。
シンプルな作り方なので、小さな子供さんにもオススメです。
好きな色の折り紙を使って、ぜひ作ってみてくださね!
とんとんトンカチ

折り紙で作る、とんとんトンカチのご紹介です。
まずは折り紙を折っており筋をつけていきます。
トンカチになる部分は、45度にひらいてボックス型に折っていきましょう。
この時つけねの部分をしっかりと折って、折り目をつけていくのがポイントです。
トンカチ部分が完成したら、手で持つ部分を整え、音が鳴るとんとんトンカチの完成です!
机の上など優しくトントンとたたいて遊んでみてくださいね!
どんな音が聞こえるのか楽しみですね。
ぜひ作ってみてください!





