動く!遊べる!楽しい折り紙。折り紙おもちゃの作り方
折り紙は子供たちの手先の器用さや集中力を育んだり、完成した喜びや達成感を味わうことができたりと、保育に欠かせない遊びの一つですよね。
今回はそんな折り紙を使った動くおもちゃの作り方を紹介します。
折り紙のみを使って作れるおもちゃを中心に紹介しているので、準備物が少ないのも嬉しいポイント。
子供心を刺激するユニークな動きの折り紙おもちゃがたくさん登場するので、子供たちもきっと夢中になって取り組めますよ!
気になったものを作って、たくさん遊んで楽しんでみてくださいね。
動く!遊べる!楽しい折り紙。折り紙おもちゃの作り方(61〜70)
輪っか紙飛行機
@n.annlee321 輪っか紙ひこうきを作ったよ♪#おりがみ#折り紙遊び#折り紙#おりがみ遊び#おりがみあそび#紙飛行機#知育 知育遊び 知育あそび #知育ママ#知育ママと繋がりたい#おうち遊び#おうちモンテ#おうち遊び#指先知育
♬ Nerd Strut (Instrumental) – 星野 源
折り紙で紙飛行機を作ったことはありますか?
昔からの定番の折り方で、きっと作って遊んだ経験がある方も多いと思います。
今回ご紹介するのは、輪っか紙飛行機というアイデアで、知っている形と違うかもしれませんが、とっても良く飛ぶのでぜひ作ってみましょう!
折り方もとってもシンプルで、はじめに折り紙を三角の形に半分に折ってひらきます。
折り筋に向かって下から1回折り、さらに折って合計3回折り上げます。
最後に端と端を輪っかにしてテープでとめたら完成です。
軽くて飛距離も長く飛ぶので、子供たちも大喜びですね!
ぱくぱくザウルス

口がパクパク動く、かわいいぱくぱくザウルスを作ってみましょう!
はじめに折り紙を三角に半分に2回折って開き、十字の折り線をつくります。
次に4カ所すべてを中心に向かって折り、ひっくり返してまた中心に向かって4カ所折りましょう。
三角の部分をひろげると折り筋がついているので、この線に向かって下から4カ所すべて折って戻し、枠のような形にします。
できたらひっくり返して上下を中心に向かって折り、再度ひっくり返します。
縦長に置き、上の部分をひろげたら軽く上から押さえて四角の形にしたら、下の部分も同様に折ります。
開くと口のような形になるので、裏側から指を入れたら完成です。
顔は自由に描いてくださいね!
スタスタ進むしゃくとりむし

押したら進む、しゃくとりむしの折り方を紹介します!
まず、折り紙を裏返して半分に折り、両端を真ん中まで2回折ります。
ひろげたら両端を1本目の線まで折ってひろげ、線が縦になるように折り紙の向きを変えます。
同じように両端を真ん中まで2回折って線をつけ、両端を四角に90度ずつ巻いていきましょう。
全部巻いたら両端の細い折り筋を中に折り込み、すき間が見える部分を持って真ん中の2ブロックに折り目を入れてつぶします。
端を持って半分に折り、真ん中をしっかり平らにしたら、はみ出た部分を中に折りましょう。
折った部分をはさむように折り曲げたら体の完成です。
最後に丸シールなどで目をつけてくださいね。
おわりに
動く折り紙のアイデアをご紹介しました。
パクパクやパッチンカメラなど、幼い頃に作った経験がある方も多いのではないでしょうか。
動きがあって遊べる折り紙おもちゃには、子供たちを夢中にさせる魅力がたくさん詰まっていますね。
色を塗ったり、シールを貼ったりして装飾すれば、よりいっそう作品への愛着が深まりますよ。
子供たちのアイデアを取り入れれば、いろいろな遊びに発展しそうですね。
保育園や幼稚園はもちろん、おうちでも子供たちと一緒に作って楽しい時間を過ごしてくださいね。