動く!遊べる!楽しい折り紙。折り紙おもちゃの作り方
折り紙は子供たちの手先の器用さや集中力を育んだり、完成した喜びや達成感を味わうことができたりと、保育に欠かせない遊びの一つですよね。
今回はそんな折り紙を使った動くおもちゃの作り方を紹介します。
折り紙のみを使って作れるおもちゃを中心に紹介しているので、準備物が少ないのも嬉しいポイント。
子供心を刺激するユニークな動きの折り紙おもちゃがたくさん登場するので、子供たちもきっと夢中になって取り組めますよ!
気になったものを作って、たくさん遊んで楽しんでみてくださいね。
動く!遊べる!楽しい折り紙。折り紙おもちゃの作り方(41〜50)
パーツが火山噴火のように動く折り紙

足の部分を交互に上下に動かすと、中央のパーツが登っていくおもしろいアイデアですね。
折り紙を2回三角に折って、袋の部分をつぶして四角を2つ作ります。
折り紙がめくれる方を下にして置き、下の角を上に合わせて折ったら戻し、今つけた折りすじに合わせて3回くるくると折り上げましょう。
裏面も同じようにしてくださいね。
折った両面が内側になるよう折り紙をめくり、平らな部分を左右の下の辺を中心線に合わせて折ります。
裏面も同じように折りましょう。
再び折り紙をめくって先ほど折り上げた部分を表に出したら、ハサミで上部をカット。
それを足の部分に挟んだら完成です。
パーツにお顔を描いてかわいく仕上げてくださいね!
簡単動くイモムシ

折り紙で簡単に作れる動くイモムシを作りましょう!
折り紙は、1/4にカットしたものを使います。
折り紙を二つ折りにして開いたら、中央の線に合わせて両端を折ってください。
さらにもう一度両端を中央の線に合わせて折り、最後に中央の線で半分に折りましょう。
折り紙に8等分の折りすじがつけばOKですよ!
折り紙を開いて、両端の折りすじを谷折りに、中央は逆に山折りにして盛り上がるようにしてください。
あとはイモムシの顔をペンで描いたら完成です!
おしり側にストローで息を吹きかけて遊んでみてくださいね。
とんとんトンカチ

折り紙で作る、とんとんトンカチのご紹介です。
まずは折り紙を折っており筋をつけていきます。
トンカチになる部分は、45度にひらいてボックス型に折っていきましょう。
この時つけねの部分をしっかりと折って、折り目をつけていくのがポイントです。
トンカチ部分が完成したら、手で持つ部分を整え、音が鳴るとんとんトンカチの完成です!
机の上など優しくトントンとたたいて遊んでみてくださいね!
どんな音が聞こえるのか楽しみですね。
ぜひ作ってみてください!
パタパタうごくハト

動きに注目する!
パタパタうごくハトのアイデアをご紹介します。
動くおもちゃに興味をひかれるという子供も多いのではないでしょうか?
平面的な作品が多いイメージの折り紙ですが、パタパタと動きのある作品も作れるようです!
今回は、かわいらしい羽ばたくハトを作ってみましょう。
準備するものは折り紙1枚、ペンです。
ハトは、子供たちにとっても身近な鳥ですよね。
お散歩先や外出先でハトをみるのが好きな子供へ、ぜひ、作ってみてくださいね。
うさぎBOX

お菓子や小物を入れて使おう!
うさぎBOXのアイデアをご紹介しますね。
準備するものは好きな色や柄の折り紙、ペン、のりです。
実用的でかわいらしさも兼ね備えた折り紙のアイデアです。
耳がピーン!
と伸びた姿が特徴的でとてもキュートですよね。
完成したうさぎBOXはお菓子や小物を入れるのにぴったりで、プレゼントにも良いでしょう。
ペンで顔を描いたりシールでデコレーションすることで、さらに個性を出せそうです。
ぜひ、つくってみてくださいね。
マジックトライアングル

細かい三角形がならんでいるカラフルな見た目も印象的な、立体的な三角形のオブジェです。
つぶす動作と開く動作が繰り返せることも特徴で、形の変化も楽しめる内容ですね。
3枚の折り紙でパーツを作り、それを組み上げるだけのシンプルな手順で、パーツの折り返しや隙間の作り方をしっかりと意識しましょう。
対角線の折り目をガイドにして、裏表の色の違いも見つつ折りたたんでいきます。
さまざまな場所に隙間がある平行四辺形を完成させて、それぞれのパーツを隙間に差し込んで、形を整えれば完成です。
色の組み合わせを工夫して、自分なりのカラーに仕上げるのがおもしろそうですね。
投げて遊べるクルクルちょうちょ

作って遊べるのが嬉しい!
投げて遊べるクルクルちょうちょのアイデアをご紹介します。
子供にとって、自分で折り紙を活用して作った作品で遊べるのは嬉しいですよね!
子供たちは、折り紙を折ることで形が変わる楽しさを実感でき、完成した作品に対して達成感を感じるでしょう。
創造的な遊びの時間を過ごせるので、非常にオススメのアイデアですよ。
準備するものは折り紙1枚です。
作る工程もシンプルで分かりやすいので、先生や友達と一緒に楽しみながら作ってみてくださいね。