冬に作りたい!あったかおでんの製作アイデア集
冬になるとお鍋がおいしい季節がやってきますね。
いろいろなお鍋が楽しめる中で、今回はおでんにスポットライトを当ててみました!
おでんはこんにゃく、卵、大根の定番の物から、最近ではトマトやロールキャベツなど変わり種もありますね。
そんなおいしい具材を折り紙や毛糸、廃材を使っておいしく作ってみませんか?
かわいらしい物からリアルなおでんまで、いろいろと作り方のアイデアを集めてみました。
ぜひ参考にして、あったかおいしいおでんを作ってみてくださいね!
冬に作りたい!あったかおでんの製作アイデア集(1〜10)
毛糸を使って作るおでん

毛糸やフェルトを使って作る!
おでんの作り方をご紹介します。
準備するものは毛糸、紙コップ、トイレットペーパーの芯、フェルト、絵の具、スポンジ、両面テープ、布テープ、ハサミです。
毛糸やフェルトを使って具材を作ることで見た目にもあたたかさが感じられますね。
また、絵の具をスポンジでつけることによって味が出ます。
また、毛糸やフェルトに色をつける際は少しずつ色をのせていくのがポイントですよ!
ぜひ挑戦してみてください。
画用紙で作るおでん

壁面に飾りたい!
画用紙で作るおでんの作り方をご紹介します。
準備するものは画用紙、ハサミ、クレヨン、のりです。
はじめに、おでんの鍋やスープ、具材を切っていきます。
幼児クラスの子供たちは自分たちで切るのもできそうですね。
切り終えたら、各パーツを鍋の中に貼っていきます。
貼ったあとにクレヨンで模様を描き足していきましょう!
最後にスプーンや箸、からしなどを付けても良いですね。
オリジナルのおでん作りを楽しんでください!
画用紙と折り紙でつくるおでん

寒い冬に折り紙を使ったおでん制作で暖まりませんか?
材料はお鍋用の画用紙と、具材を作る折り紙をご用意くださいね。
画用紙をお鍋の形とつゆの形にカットしたら、折り紙で卵や大根を折っていきましょう。
タコ、コンニャク、昆布は模様や顔を描いてもかわいいですね。
先ほど作ったお鍋に具材をのりで貼って完成です。
集中力を育みながら季節の食べ物に触れることができる制作になっております。
子供たちにおでんの中の好きな具材を聞いて、折り紙で自由に作ってもらうのもオススメですよ。
冬に作りたい!あったかおでんの製作アイデア集(11〜20)
UVレジンで作るおでん

静岡おでんは黒いだしと黒いハンペンが特徴で、とってもおいしそうですよね。
今回はこの静岡おでんのミニチュアを、UVレジンを使って作っていきますよ。
はじめに粘土を小さく丸め、おでんの具材を作っていきましょう。
ちくわの空洞は、細いものに巻いて作っていくのがポイントです。
静岡おでんのだしは濃口しょうゆで作られているため、だしも濃い色で作っていきましょう。
おでんの具材作りでは新しい具材のアイディアが子供たちからも出てきそうですね。
静岡おでんが完成したら特徴も話してあげると、さらにおでんへの理解が深まるかもしれませんね。
ミニチュアおでん

ミニチュアおでんは小さくて見てるだけでワクワクした気持ちになりますよね。
今回はミニチュアおでんの作り方をご紹介いたします。
材料は粘土、レジン、絵の具、接着剤をご用意ください。
粘土を小さく丸めて伸ばし、コンニャクや大根、ハンペンなどを作っていきましょう。
コンニャクは縦と横に切れ目を入れ、ちくわぶはつまようじに巻き、乾燥させてから切ってくださいね。
レジンを使って鍋を作り、おだしは接着剤に色を混ぜ、お鍋にツヤを出した具材とおつゆを混ぜたら完成です!
粘土を小さくこねたり、色を塗ったりするところは幼児のお友達も楽しめそうですね。
折り紙で作るおでん

味が染みたおいしいおでんを、折り紙で作れたら嬉しいですよね。
今回は折り紙を使ってシンプルに作れるおでんをご紹介いたします。
コンニャク、大根、ちくわを折り紙で折って作っていきますよ。
ちくわは細かく波折りにして、全体のバランスを考えてカットしていきます。
折り紙で作った竹串に、具材をさしたら完成です。
おでんの大きさをイメージしながら具材を作るとワクワクしますね。
完成したおでんを制作やごっこ遊びに取り入れたら、活動の楽しみも広がっていきますね。
樹脂粘土で作るおでん

ツヤがあり、立体的なおでんは本物みたいで食欲をそそりますよね。
そんな本物みたいなおでんを、樹脂粘土で作ってみましょう。
樹脂粘土、絵の具、コート液、レジンをご用意くださいね。
粘土でおでんの具を成形し、ちくわはストローに巻いて、中心を空洞にして作っていくのがポイントですよ。
粘土に色を練り込むときは、よくこねて作っていきましょう。
レジンに、溶かした絵の具を入れ、とろっとさせたらお皿の具材に流して、おでんの出汁の完成です。
コート液を塗ることで具材の立体感も増していきますね。
樹脂粘土で形を作ったり、色を塗る部分は子供たちも楽しめそうですね。