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きのこ帝国の名曲・人気曲

シューゲイザーとドリームポップを融合させた独自の音楽性で、インディーロックシーンに新風を巻き起こしたきのこ帝国。

佐藤千亜妃さんの繊細な歌声と、エモーショナルなギターサウンドが織りなす詩的な世界観は、映画『花束みたいな恋をした』での楽曲起用でも大きな反響を呼びました。

儚くも力強いメロディーと心に響く歌詞で、多くのリスナーの心を揺さぶり続けています。

きのこ帝国の名曲・人気曲(1〜20)

怪獣の腕のなかきのこ帝国

メジャー1stアルバム「猫とアレルギー」からの1曲。

おとぎ話のようなタイトルと曲中常に鳴っているチェレスタ系の音色によるフレーズ、イントロのスネアロールによってファンタジーな気持ちに引っ張られますが、歌詞は比喩はあるもののとても日常的であり良い感じに引き立てあっています。

彼女にカラオケなどで歌われるといろいろな意味でもだえそうな曲です。

東京きのこ帝国

きのこ帝国の「陽」の部分が出た1曲で、ある意味ターニングポイントともいえる重要な曲です。

PVに出てくる女性がかわいいので、男性リスナーは要チェックですね。

ギターの音はとても深いディストーションがかかっていておもしろいです。

桜が咲く前にきのこ帝国

メジャーデビューシングル。

スクールフィクションを描いたバンドがこの曲を作ったと思うと、心にくるものがあります。

スクールフィクションではここから飛び出したい!という感じですが、こちらはその直前、別れを惜しむ気持ちや小さな不安を思わせる絶妙なフレーズが歌詞に織り込まれており、曲の深みが増しています。

海と花束きのこ帝国

インディーズ1stE.P「ロンググッドバイ」からの1曲。

8分の6のリズムにリバーブのよく効いたギターアルペジオがタイトルと良く合っています。

歌詞は必要最低限のフレーズしか使っていないのにもかかわらず裏側にストーリーがあると確信してしまうような絶妙なさじ加減で、繰り返し聴きたくなります。

ミュージシャンきのこ帝国

きのこ帝国 Kinoku Teikoku – ミュージシャン
ミュージシャンきのこ帝国

もし大好きなミュージシャンの方が亡くなっても、残された音源のおかげでずっと存在しているように思えるけれど、実際は亡くなってこの世にはいない。

そんな当たり前のことに気づいて一晩で一気に作り上げた曲とのことです。

最初は不謹慎な気持ちだったそうですよ。

FLOWER GIRLきのこ帝国

スロウでメロウな曲の雰囲気に、歌詞が持つさまざまな場面で「色」を持つ花の情景が、ふわっと脳裏に広がる楽曲です。

過去に、あの場面で、あの瞬間、別の選択をしていたら、今はどうなっていたのかな?と心に問いかけてきます。