きのこ帝国の名曲・人気曲
4人組ロックバンド、きのこ帝国の楽曲をご紹介します。
2008年から本格的な活動を開始した彼らはもともとシューゲイザーから影響を受けたサウンドで活動していました。
現在のゆるふわな感じや、エモい感じからは少し想像できないですよね。
しかし、現在でも楽曲の一部や、楽曲によっては全体的にその面影を感じることができ、音楽ファンの方にとっては面白い発見があるバンドなのではないでしょうか。
そんな彼らのバンド名の由来は、ギターのあーちゃんの性格がきのこのようだったこと、またメンバーがゆらゆら帝国のファンだったことから「きのこ帝国」と付けられたそうですよ。
それでは、きのこ帝国の色気やエモさ、ところどころにちりばめられたシューゲイザーを思わせる魅力のある楽曲をお聴きください。
きのこ帝国の名曲・人気曲(31〜40)
ありふれた言葉きのこ帝国

2015年11月11日に発表されたメジャーファーストアルバム「猫とアレルギー」に収録されている曲です。
ポップなメロディーと、早足で歩き回るようなベースが印象的です。
ありふれたものにこそ真意が隠されているのかもしれませんね。
国道スロープきのこ帝国

きのこ帝国の中でも疾走感の強いナンバーです。
歌詞がとても心象的な風景を描いていて良いですね。
実際に国道246号線は、渋谷を中心に東京を走っていて、とても文化的に重要な道路となっています。
ファンなら1度は走ってみたいですね。
Landscapeきのこ帝国
セミの声がせわしい中、静かに音数が少なく響くオルゴールのようなトイピアノのような音色。
対照的な2つのサウンドはどちらかといえば、静けさが優先される雰囲気があります。
きのこ帝国のアルバムにはこうしたインストゥルメンタルの楽曲が聴けるのが特徴の1つです。
MOON WALKきのこ帝国
なんとも叙情的な歌詞が強く印象に残る曲です。
目を閉じてこの曲を聴いていると、まるで自分の体が浮くような感覚になり、ボーカル佐藤千亜妃の歌声に包まれることで、地上に落ちそうになる不安を感じさせない1曲です!
ドライブきのこ帝国
気だるさとも言えるような力の入らない感覚がサウンド全体から伝わってくる一曲です。
物憂げなボーカルはもちろん、ギターのゆったりしたストロークがいい味を出していると思いました。
冬の真夜中を感じたい方はぜひ聴いてみてください。
きのこ帝国の名曲・人気曲(41〜50)
死がふたりをわかつまできのこ帝国
何気ない日常を切り取ったような雰囲気を持った一曲です。
タイトルの重さがこの和やかでどこか物憂げな曲の深みをより濃くしています。
大切な人と過ごす時間をよりかみ締められる作品だと思うので、ぜひ聴いてみてください。
Another Wordきのこ帝国

アルバム「eureka」の7曲目に収録されています。
シンプルな歌詞でほとんどが繰り返される英語のフレーズですが、日本語詞の部分も英語に聴こえるように作られているように感じます。
このゆっくりなビートをたたき続けるドラムが、ずっと耳にやさしく響く1曲です。