生きる意味・命の尊さを伝えるかけがえのない名曲。グッと心に染みる応援歌
「生きる意味ってなんなんだろう……」、うまくいかないときに感じたことがある方も多いのではないでしょうか?
自分なんて何の役にも立たない、何も成し遂げられない……、そうやって寂しい気分になったり、どうしようもなく落ち込んでしまうことってありますよね。
しかし、誰しも必ず生きる意味があるんです!
この記事では、明日を生きるヒントや優しいメッセージをくれる楽曲をたっぷりと紹介していきますね。
あなたの弱った心にそっと寄り添ってくれる温かい楽曲をどうぞ、お聴きください。
生きる意味・命の尊さを伝えるかけがえのない名曲。グッと心に染みる応援歌(171〜175)
生きるalan

中国出身のミュージシャンalanが2011年にリリースしたシングル曲のMV。
シンプルで飾り気のない伴奏に、決して派手ではないが、しっとりと落ち着いて歌い上げるボーカルが印象的な1曲です。
世界各国のファンからコメントが来ているように、たくさんの人の背中を押してきた楽曲です。
未来について悩んでいる人に聴いてほしい1曲です。
さすらい奥田民生

1998年発売の奥田民生8枚目のシングルです。
人生はローリングストーン(イギリスのことわざで職業や住まいを転々とする人は成功できないという意味)ということを教えてくれる名曲。
シンプルなバンドサウンドに乗せたロードムービー的で爽快な1曲です。
人生経験を積んだ大人の方にも聴いてほしい名曲です。
アオイロ缶詰志方あきこ

まるで透き通る海風のような声で、聴いている人の心を優しく融かしてくれる1曲です。
自分にも誰かにも、大切に思う人や思ってくれる人がいて、悲しみのブルーさえもすてきな色に変えていける。
どこまでも優しく強くあれる1曲です。
SEIMEIゆず

人の営みと自然の雄大さを照らし合わせた歌詞が印象的な、軽快応援ソングです。
人気デュオ、ゆずによる楽曲で2019年に配信シングルリリースされました。
日本生命のCMソングに起用されていたので、ご存じの方は多いかもしれませんね。
アコースティックギターの音色と力強い歌声が絡み合い、とんでもないエネルギーが生み出されています。
ハーモニーの美しさはさすがゆず、と言ったところでしょうか。
歌詞も音も何もかもを全身で感じ取ってほしい作品です。
月が近づけば少しはましだろうASKA

聴いたらきっと胸が熱くなるだろう壮大な生の歌。
ASKAさんが1995年にリリースしたアルバム『NEVER END』のラストを飾る楽曲として収録されています。
誰しもが共感できる日常の苦悩や積もっていく痛みを歌った本曲、その場ではやり過ごせても疲弊した心身をリカバリーすることはとても難しいのですよね。
なにもせずにいられる時間だけが解放される……そんな心のシグナルにも通じるような痛切の思いが染みわたります。
ライブ動画、終盤の歌詞ではない部分の心の叫びにも注目して聴いてみてください。
ASKAさんが放つ魂の歌に圧倒されます。
立ち止まって命の大切さを考えるきっかけに。