【2025】高知をテーマにした名曲。ご当地ソング・市町村歌まとめ
太平洋に面した南の大地・高知県。
温暖な気候と緑豊かな大自然に恵まれ、清流・四万十川や桂浜など、魅力的な景観を数多く有する土佐の国です。
この地には、土佐弁の響きや独特の風情を歌った楽曲から市町村の公式ソングまで、実にさまざまな曲が生まれてきました。
のんびりとした県民性や情熱的な気質、そして雄大な自然を題材にした歌の数々は、高知の文化や歴史を今に伝えています。
そんな高知県にまつわる歌の世界へ、ご案内していきましょう。
郷土愛あふれる歌詞や心地よいメロディーを通じて、土佐の魅力を存分に感じていただけるはずです。
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【2025】高知をテーマにした名曲。ご当地ソング・市町村歌まとめ(11〜20)
四万十の宿岡ゆう子

全国のご当地ソングを歌い「歌う日本地図」の異名を持つ岡ゆう子さんが、高知の清流を舞台に歌い上げた名曲です。
2016年発売のシングルに収録された本曲は、四万十川のほとりにある「しのび宿」でのひそやかな恋物語が描かれています。
「あなたの肩に頬寄せて/四万十川の屋形船」と歌われる情景は、まるで一枚の絵画のよう。
よさこい祭りのにぎわいを背景に、二人だけの静かな時間が流れます。
岡ゆう子さんの情感あふれる艶やかな歌声が、秘めた恋の切なさと高知のしっとりとした風情に絶妙にマッチしていますよね。
清流のきらめきに、主人公の儚い願いが溶けていくような、情緒豊かな一曲です。
土佐の男鏡五郎

ベテラン演歌歌手、鏡五郎さんが2009年に発表した『土佐の男』。
高知の情景が鮮やかに目に浮かぶ、ご当地演歌の真骨頂ともいえる作品です。
「月のヨサコイ桂浜」「赤い椿の花を抱き」といったフレーズが、南国・土佐の美しい風景へと誘ってくれますよね。
そして何より心を揺さぶるのが、「しぶき荒波 どんと来い」と歌い上げる、土佐の男の気骨あふれる心意気。
鏡五郎さんの張りのある歌声と独特の節回しが、その不屈の魂を見事に表現しています。
故郷への誇りを胸に、どんな困難も度胸で受けとめる。
聴いているだけで、土佐の雄大な自然と人々の情熱が心に吹き込んでくるような、そんな力強さにあふれた一曲です。
四万十川三山ひろし

「ビタミンボイス」で知られる高知県南国市出身の演歌歌手、三山ひろしの曲で、2016年にリリースされました。
高知県を流れる清流、四万十川について歌っています。
オリコンチャートでは最高で11位にランクインしました。
南国土佐を後にしてペギー葉山

陸軍朝倉歩兵236連隊が歌っていた歌が原曲と言われており、武政英策によって戦争を思わせる部分が改変されることになりました。
さまざまな歌手が歌っていますが、特にヒットしたのがペギー葉山が歌うバージョンです。
はりまや橋公園には歌碑があります。
宿毛音頭城之内早苗

高知県の南西部にある宿毛市の市民音頭で、宿毛商工会議所によって選定されました。
作曲は野村純造、作詞は池内泰夫です。
歌っているのはかつておニャン子クラブのメンバーだった演歌歌手の城之内早苗です。
市内で行われるお祭りなどで流されるようです。
桂浜水森かおり

「ご当地ソングの女王」と呼ばれることもある水森かおりの曲で、2006年にリリースされたシングル「熊野古道」に収録されています。
桂浜は高知市にある海岸で、坂本龍馬の銅像があります。
CDはオリコンチャートで5位に入りました。
【2025】高知をテーマにした名曲。ご当地ソング・市町村歌まとめ(21〜30)
遙かなる人海援隊

「幕末青春グラフィティ 坂本竜馬」は日本テレビ放送網で放送されたドラマで、龍馬ファンとして知られている武田鉄矢が主演を務めました。
主題歌を歌ったのは海援隊で、武田自らが作詞を手がけ、作曲は中牟田俊男が担当しました。





