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【韓国の新曲一覧】最新&話題のK-POPまとめ【2025年12月】

韓国・K-POPの新曲を盛りだくさんで特集していきます!

普段情報を追っている方でも、新曲のチェックって大変だったりしませんか?

この記事では最新の曲をメインに取り入れつつ、アイドルの日本関連楽曲やジャンルを問わずにピックアップしていますので、K-POPや韓国の新曲を幅広く知りたいときに活用していただけるリストになっています。

いろいろな曲を聴くと「あ、この曲もいいな!」と発見があったりもしますよね。

読者さんにそんな楽しい出会いがあれば嬉しいなと思います。

K-POP新曲リリース(71〜80)

ROCK & ROLLITZY

ITZY「ROCK & ROLL」Music Video
ROCK & ROLLITZY

日本市場への本格進出を果たしているITZYが、2025年10月にリリースした日本2枚目のスタジオアルバム『Collector』。

そのリード曲としてお目見えしたのが、日本語で歌われるオリジナルナンバーです。

タイトルには「ロックンロール」という言葉が冠されていますが、実際にはポップとダンスを基調としたサウンドに仕上がっています。

歌詞では、固定観念や枠を打ち破り、自分だけのやり方で進んでいく自由な態度が表現されており、ITZYが一貫して掲げてきた自己肯定のメッセージが力強く響きます。

明快なリズムとキャッチーなメロディが織りなす構成は、思わず体が動き出すような爽快感に満ちていますね。

自分らしさを大切にしたい方や、新しい一歩を踏み出そうとしている方にぴったりですよ。

HollowStray Kids

Stray Kids 『Hollow』 Music Video
HollowStray Kids

日本デビュー5周年という節目に放たれた、Stray Kids初の全曲日本語オリジナルとなったミニアルバムのタイトル曲です。

英語の「空虚」と韓国語の「独り」を掛けたタイトルが秀逸で、成功の裏にある孤独を歌った歌詞が胸に深く染み渡ります。

哀愁漂うピアノの旋律から一転、さく裂する強烈なシンセサウンドはまさにスキズならでは。

J-POP的な親しみやすさと彼ら特有のエッジの効いたサウンドが見事に融合していますよね。

華やかさの裏側にある虚しさを描くその表現力に、アーティストとしての新たな深みを感じずにはいられません。

MVのメタファーも素晴らしく、物語性も堪能できる名曲です。

EYES CLOSEDJISOO X ZAYN

JISOO X ZAYN – EYES CLOSED (OFFICIAL MV)
EYES CLOSEDJISOO X ZAYN

BLACKPINKのジスさんと元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクさんによる奇跡のコラボ楽曲が2025年10月に配信されました。

過去の傷を抱えながらも新しい恋に踏み出す葛藤と希望を描いたポップバラード。

ソウルフルで夢見心地なメロディと両者の力強くもやさしい歌声が、すべてを知らずに恋に落ちる甘美さを表現しています。

ミュージックビデオでは宇宙船での無重力空間をモチーフに、二人が未知の世界で出会うロマンティックな物語を演出。

配信直後にはファン投票で95%の支持を獲得するなど話題を呼びました。

ジスさんのレーベルBlissooからリリースされ、EP『Amortage』に続くソロ路線をけん引する意欲作となっています。

恋の始まりに不安を感じているときに、そっと背中を押してくれるような1曲です。

Blue WhaleQWER

QWER – 흰수염고래(Blue Whale) Official Special Clip
Blue WhaleQWER

ガールズバンドとして注目を集めているQWERが、韓国ロック界の重鎮YBの代表曲をリメイクした本作。

2011年に公開されたオリジナルは、クジラの生態をモチーフに人間の孤独や対話を描いた名曲として長く愛されてきました。

QWERのバージョンでは、原曲の持つ世界観を大切にしながら、ガールズバンドならではの音色を融合させています。

2025年10月にスペシャルシングルとしてリリースされた本作は、公開1日で150万回再生を突破し、オリジナル作者のユン・ドヒョンさんからも「似すぎず違いすぎずのバランスが取れた満足できる仕上がり」と高い評価を受けました。

ロックの名曲に真っすぐに向き合う姿勢が感じられる1曲です。

jellyousILLIT

ILLIT (아일릿) ‘jellyous’ Official MV
jellyousILLIT

デビューから数々の新人賞に輝き、2025年2月には『Almond Chocolate』が映画主題歌に起用されるなど、快進撃を続ける彼女たちの話題作です。

3rd EP『bomb』に収録されたこの楽曲は、チップチューンが弾けるレトロゲームのようなサウンドがとってもキュート!

歌詞で描かれるのは嫉妬をゼリーにたとえた、もどかしい恋心そのもの。

「自分だけを見てる?」と不安になる気持ちは、共感が深まりますね。

恋の駆け引きにヤキモキしている時に聴けば、主人公の気持ちに共感し、少し勇気がもらえるかもしれません。

Girls Will Be GirlsITZY

自己肯定のメッセージを届け続けるガールズグループ、ITZY。

本作は2025年6月リリースの記念すべき10枚目のEP『Girls Will Be Girls』のタイトル曲です。

エレクトロポップを基調にした力強いビートと、女性の連帯や自信を歌うテーマが融合したITZYらしい作風ですね。

本曲のトレーラーではJ.Y. Parkさんがカメオ出演し、彼女たちのエネルギーを再点火させる演出もインパクトたっぷり。

これまで貫いてきた「自分を信じる」というメッセージが、より成熟した形で表現されているところがステキです。

自信を持って前に進みたいときに、きっと力をくれるはず!

My First Love SongKickFlip

KickFlip(킥플립) “처음 불러보는 노래 (My First Love Song)” M/V
My First Love SongKickFlip

JYPエンターテインメントの期待の新鋭ボーイズグループが2025年9月に放ったタイトル曲は、初恋のドキドキや告白への緊張感をテーマにした青春全開のナンバーです。

ポップパンクの要素とエネルギッシュなロックサウンドが融合し、パンチの効いたギターリフとシンセが胸の高まりを演出しています。

末っ子メンバーのドンヒョンさんが作詞作曲に参加しており、等身大の感性が詰め込まれた歌詞が魅力的。

アルバム『My First Flip』に収録されたこの楽曲で、10月には音楽番組で初の1位を獲得し、デビューから9か月で快挙を達成しました。

初動売上も40万枚を超え、グループの成長を物語っています。

初恋の甘酸っぱさを思い出したいときや、青春の輝きを感じたいときにぴったりな1曲です。