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【韓国の新曲一覧】最新&話題のK-POPまとめ【2025年10月】

韓国・K-POPの新曲を盛りだくさんで特集していきます!

普段情報を追っている方でも、新曲のチェックって大変だったりしませんか?

この記事では最新の曲をメインに取り入れつつ、アイドルの日本関連楽曲やジャンルを問わずにピックアップしていますので、K-POPや韓国の新曲を幅広く知りたいときに活用していただけるリストになっています。

いろいろな曲を聴くと「あ、この曲もいいな!」と発見があったりもしますよね。

読者さんにそんな楽しい出会いがあれば嬉しいなと思います。

K-POP新曲リリース(21〜30)

ArcadiaNEW!CHEN

2025年9月にリリースされたEXOのメインボーカル、チェンさんの5枚目のミニアルバム『Arcadia』。

そのタイトル曲は、希望と忍耐をテーマに、夢に向かって歩み続ける物語を紡いでいます。

チェンさん自身が作詞に参加し、一つの目標が新たな目標を導くという普遍的なメッセージが込められた本作。

洗練されたポップサウンドにシンセと弦楽器を重ね、静と動のバランスを保ちながら感情の機微を表現しています。

繊細かつ力強い歌声が心に響き、何かに挑戦しようとしているとき、背中を押してくれるような1曲です。

アルバムリリースに合わせて10月にはソウルでソロコンサートも開催されました。

Who Are YouNEW!SUHO

EXOのリーダーとして長年グループをけん引してきたスホさんが、2025年9月にリリースした4枚目のミニアルバム『Who Are You』。

本作はオルタナティブロックを基調としながら、別れを前にした静かな決別の瞬間を描いています。

ギターとベースが織りなすバンドサウンドに、やわらかくはかなげなメロディが重なり、相手が本当は何を考えているのか見えなくなっていく切なさが伝わってきますね。

韓国語版と英語版の両方が収録され、MVでは仮面を被った友人たちとの旅路が象徴的に表現されています。

関係性の終わりをそっと受け止めたいとき、心に寄り添ってくれる1曲です。

AwakeNEW!YERIN

GFRIENDの元メンバーとして活動し、現在はソロアーティスト、女優、MCとして幅広く活躍するイェリンさん。

2025年9月に初のデジタルシングルをリリースしました。

本作はポップロックを基調とした疾走感あふれるナンバーで、アニメ主題歌を思わせる力強いサウンドが特徴です。

「聴く人に希望を届け、心地よい高揚感を与えたい」というメッセージが込められており、前に進もうとする決意や目覚めの瞬間を描いています。

作詞作曲はTOSI GLODYさんが手がけ、エネルギッシュな精神性が全編に満ちていますね。

韓国国内チャートでは35位を記録し、約3,000枚の売上を達成しました。

何か新しいことに挑戦したいときや、元気をもらいたいときにぴったりの1曲です。

ずるいよ/ZuruiyoNEW!CHANYEOL

CHANYEOL 찬열 ‘ずるいよ/Zuruiyo’ MV
ずるいよ/ZuruiyoNEW!CHANYEOL

EXOのメンバーとして長年活躍し、ラッパー、シンガー、俳優と多彩な才能を発揮してきたチャンヨルさん。

2025年9月にリリースされた初の日本オリジナルミニアルバム『日々』のリード曲は、届かない相手への切ない恋心を歌った1曲です。

ブラスの音色が温かく響き、J-POPらしい爽やかなメロディに乗せて、手が届かないとわかっていても諦められない、そんな甘く切ない感情が胸に染みわたります。

日本ツアー「The Days」での初披露も予定されており、恋する気持ちを抱えている人の心にそっと寄りそってくれる作品です。

花のようにNEW!ONEW

온유 ONEW ‘花のように’ M/V
花のようにNEW!ONEW

SHINeeのリーダーとして知られるオンユさんが、約3年ぶりの日本盤となる待望のミニアルバム『SAKU』。

2025年10月にリリースされたこの作品のタイトル曲は、花をモチーフに切なくも温かい感情を紡いだバラードです。

会えない時間がもどかしい気持ちや、相手へのあふれる思いを花にたとえた歌詞が胸に染み入ります。

出会いによって世界が輝いて見えた喜びと、永遠に枯れない愛を願う心情が美しく描かれていますね。

TBS系『王様のブランチ』10月度エンディングテーマにも起用され、ディストピア的な世界観の中で花を咲かせる物語を描いたミュージックビデオも話題に。

大切な人との絆を感じたいときや、離れていても思いを伝えたい瞬間に寄りそってくれる1曲です。

EXNEW!P1Harmony

P1Harmony (피원하모니) – ‘EX’ MV
EXNEW!P1Harmony

FNCより2020年にデビューしたP1Harmonyが、2025年9月にリリースした英語ミニアルバム『EX』から、グローバルなリスナーに向けたポップナンバー。

シンセサウンドをベースにダンス要素を取り入れた親しみやすいメロディが印象的です。

女の子が自由に楽しむ権利を歌ったメッセージは、自分らしさを大切にしたい気持ちに寄り添ってくれます。

本作はBillboard 200で9位を記録し、グループ初のトップ10入りを果たしました。

世界各地で展開中のワールドツアー「P1ustage H : MOST WANTED」でも披露されています。

友達と遊びに出かける前や、気分を上げたいときにぴったりの1曲です!

Wall FlowersNEW!POW

POW (파우) ‘Wall Flowers’ M/V
Wall FlowersNEW!POW

GRIDエンターテインメントに所属するボーイズグループのPOWが2025年9月にリリースした楽曲。

韓国の詩人、ナ・テジュさんの詩「풀꽃(草花)」をモチーフに、じっくりと見つめることで初めてわかる美しさや魅力を描いています。

ジャズとヒップホップを融合させたサウンドは夢幻的なピアノとリズミカルなドラムが印象的で、従来の彼らの爽やかなイメージとは異なる繊細さが光ります。

メンバー自身が「まだ目立たない存在だけど、じっと見てほしい」と語るように、壁際にひっそりと咲く花のような控えめな魅力がテーマ。

英語と韓国語が交錯する歌詞からは、恋する人への切ない思いが伝わってきます。

ソフトでドリーミーなムードが心地よく、静かに寄り添ってくれるような1曲です。