RAG Musicにほんのうた
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熊本を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

雄大な阿蘇の山々や美しい天草の海……豊かな自然に恵まれた熊本。

本記事では、その魅力を音楽にのせて伝える名曲の数々をご紹介します。

懐かしい『あんたがたどこさ』から、ご当地キャラクターくまモンの愛らしい『くまもとサプライズ!』、そして復興への願いを込めた『阿蘇の恋歌』まで。

熊本弁の温かみと郷土愛あふれる歌の世界に、耳を傾けてみませんか?

熊本を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜10)

Sweet Home Kumamoto八代亜紀

熊本出身の歌手といえば、八代市出身の八代亜紀さん!

こちらは2015年に発売されたアルバムの収録曲です。

懐かしい八代市のことを思い出しながら歌われているのでしょうね。

柔らかで小粋なブルースが軽やかな、とても楽しい歌です。

ともにWANIMA

WANIMA – ともに (OFFICIAL VIDEO)
ともにWANIMA

「つらいときこそ、ともに顔を上げて進もう!」と熱いメッセージをくれる、熊本出身のWANIMAの代表曲。

聴いているだけで心が奮い立ち、仲間との絆や明日への希望が湧いてくる、力強いサウンドと温かい言葉が胸を打ちますよね。

本作は2016年8月に発売されたシングル『JUICE UP!!』に収録され、ニベア花王「8×4」のCMソングとして多くの人の心をつかみました。

制作の最中に故郷熊本を襲った地震への祈りも込められており、命の尊さや故郷への愛をまっすぐに歌い上げています。

人生の転機や、少し元気がないときに、そばで力強く励ましてくれるような、心温まる応援歌です。

ばってんバテレン勝手に観光協会

熊本県ご当地ソング「ばってんバテレン」/勝手に観光協会
ばってんバテレン勝手に観光協会

熊本の風土と人情が、みうらじゅんさんと安齋肇さんの手にかかると、こんなにも愉快で温かいご当地ソングになるのですね。

この楽曲は、馬刺しや阿蘇山、天草四郎など熊本の名物や歴史を、愛情とユーモア、ノスタルジーにのせ歌い上げます。

みうらじゅんさん奏でるギタレレの素朴な音色と、「リョカ録」という旅館録音が生む土地の温もりが実に心地よいですね。

2003年1月にアルバム『Vol.1』等に収録、2008年2月にはアルバム『勝手に観光協会 勝手にご当地ソング47+1』にも収められました。

熊本の魅力を再発見したいときや、心がほっこりする音楽を求めるときにいかがでしょうか。

熊本を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(11〜20)

火の国へ石川さゆり

圧倒的な歌唱力で人々を魅了する石川さゆりさんの名曲。

東京から夜行列車で、火の国熊本へひとり旅をする女性の心情を歌っています。

一緒にいた長い年月の思い出を、活火山である阿蘇山にくべてすべて燃やし尽くす!

という決意とともに、離れられない未練を感じさせる力強い歌ですね。

おてもやん

おてもやん 「熊本県民謡」
おてもやん

昔から熊本に伝わる民謡『おてもやん』。

熊本民謡の代表格といわれ、熊本のお祭りなどで耳にする機会の多い楽曲です。

チークが濃い女性を指す「おてもやん」という言葉は、ここから来ています。

さまざまなアーティストが歌っているので、聴き比べするのもおもしろそうですね。

ばってんlingo餓鬼レンジャー

熊本県出身のヒップホップグループ、餓鬼レンジャーの歌です。

ノリのよいラップの曲ですが、すべての歌詞が熊本弁で描かれています。

彼らの曲は、他の曲も熊本弁で描かれているものが多く、方言なのにとてもクールで不思議な魅力を放っています。

阿蘇の恋歌作詞:松本芳朗/作曲:陸奥明

阿蘇の朝霧や夕霧、峠を越える馬の姿が目に浮かぶような、旅情あふれる作品です。

作詞家の松本芳朗さんが昭和23年の阿蘇旅行で着想を得た詩に、作曲家の陸奥明さんが優しくもどこか懐かしい旋律をのせました。

本作は、昭和36年に初めてレコードとして世に出たとされ、その後は観光バスガイドによって歌い継がれ、JR阿蘇駅の発車メロディとしても親しまれています。

熊本地震後は復興を願う歌としても人々の心を支えました。

旅先での感動を胸に刻みたいときや、心の琴線に触れるメロディに癒やされたいときに、深く染み入る一曲となるでしょう。