サザンオールスターズでギターボーカルを務め、ソロでの活動も行なっている桑田佳祐の楽曲をご紹介します。
独特な歌声や歌い方が印象的で、すぐに桑田佳祐さんが歌っているとわかるような個性あふれる魅力がありますね。
そんな桑田佳祐さん、学生時代はボウリングに熱中していたそうで、公式大会での最高記録は297だそうですよ。
また、テレビの歌番組で歌詞のテロップが出るようになったのは桑田佳祐さんの歌が早口で歌詞が聞き取れないということで付けられたのがきっかけだそうです。
他にもさまざまなエピソードがありおもしろいですよ。
それでは桑田佳祐さんの楽曲をプレイリストでお楽しみください。
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桑田佳祐の名曲・人気曲(1〜10)
悲しい気持ち桑田佳祐

サザンオールスターズのボーカル、桑田佳祐さんのソロデビュー曲です。
一聴すると明るく軽快なサウンドですが、その裏で歌われるのは恋に破れた男性のどうしようもない孤独感。
この陽気な曲調と裏腹な歌詞の切なさの対比に、かえって胸が締め付けられる方も多いのではないでしょうか。
1987年10月に発売され、のちにアルバム『Keisuke Kuwata』に収録。
ぜひじっくり耳を傾けてみてください。
影法師桑田佳祐

秋の夜長にじっくりとひたりたい、桑田佳祐さんの温かなナンバーです。
ジョン・レノンさんへの敬愛が込められたサウンドに、幻惑的なストリングスが重なり、どこか懐かしくも美しい世界観が広がりますよね。
歌詞では雨上がりの情景とともに、悲しみにくれる大切な人に優しく寄り添う姿が描かれています。
本作は、日本ゴールドディスク大賞を受賞した名盤『ROCK AND ROLL HERO』に収録されており、日本コカ・コーラのCMソングとしてもおなじみでした。
大切な誰かを思いながら聴きたい、珠玉の秋ソングです。
遠い街角(The wanderin’ street)桑田佳祐


一緒に生活をしているカップルの何気ない暮らしを描き、普段着としていつもそばにあるエアリズムインナーを紹介するCMです。
とても幸せそうに過ごす様子が描かれていて、穏やかな画作りも相まって、こちらまで幸せな気持ちになれるCMですね。
もちろんBGMもその雰囲気を高める役割を担っていて、流れているのは桑田佳祐さんの『遠い街角(The wanderin’ street)』。
1988年にリリースされた楽曲で、過去にはフジフイルムのCMにも起用されていました。
悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)桑田佳祐

失恋した男性の切ない心情を描いた楽曲は、桑田さんのソロデビュー曲として1987年にリリースされました。
アルバム『Keisuke Kuwata』に収録され、オリコン週間ランキングで1位を獲得。
65万枚の売り上げを記録し、第30回日本レコード大賞で優秀アルバム賞を受賞しています。
軽快なポップスでありながら、失恋の悲しみを繊細に表現した歌詞が印象的。
夏の終わりや夜風といった季節感溢れる表現も、別れの寂しさを際立たせています。
50代の男性の方々にとっては、青春時代の思い出と重なる1曲。
カラオケで歌えば、同世代の共感を呼ぶこと間違いなしでしょう。
ほととぎす [杜鵑草]桑田佳祐
![ほととぎす [杜鵑草]桑田佳祐](https://i.ytimg.com/vi/oAK6K1Itm3A/sddefault.jpg)

三浦貴大さんが父親役の光石研さんへ還暦のプレゼントとして感動パンツと1枚のチラシを贈るというシーンから始まるこちらのCM。
そのチラシとは保護犬の譲渡会のチラシで、光石さんはさっそくもらったパンツを履いて譲渡会へ。
そこで人間の年齢に置き換えると同い年くらいの犬と出会い、一緒に暮らすことになりました。
感動パンツの軽い履き心地を紹介しつつ、心まで軽くなって新しいことに踏み出す様子までを描いた、心温まるCMです。
BGMには桑田佳祐さんによる2017年の楽曲『ほととぎす [杜鵑草]』が流れています。
美しい歌声で紡がれる流麗なメロディが心にじんわり染み渡ります。
BAN BAN BAN桑田佳祐

ポップな曲調と切ない歌詞が特徴の、KUWATA BANDのデビューシングルです。
資生堂のCMソングとして使用されたこの楽曲は、1986年4月にリリースされ、オリコンチャートで13週連続TOP20入りを果たしました。
桑田佳祐さんの卓越した作詞・作曲能力が光る本作は、失恋の痛みや過去の恋愛への未練を英語と日本語を交えて表現しています。
夏の儚い恋を描いた歌詞は、聴く人の心に深く響くでしょう。
2022年にはユニクロのCMソングとしても起用され、時代を超えて愛され続けています。
失恋の切なさを感じたい時や、夏の思い出に浸りたい時におすすめの一曲です。
ありがとう桑田佳祐

故郷の風景やそこで自分を支えてくれた人たちに思いをはせて、感謝の気持ちをまっすぐに語りかける楽曲です。
2002年に発売されたアルバム『ROCK AND ROLL HERO』を締めくくる曲として収録されています。
桑田佳祐さんにとって重要な場所である茅ヶ崎への思いや、かかわった人たちへの感謝をこめて書かれた曲と語られています。
ピアノを中心としたおだやかなサウンドに重なる伸びやかな歌唱が印象的で、合唱曲のあたたかい雰囲気もイメージさせる楽曲ですね。
まっすぐに言葉を届けるような合唱の歌い方をイメージすれば歌いやすいかと思います。