最新のダンスミュージック。クラブハウスを盛り上げるEDM【2025】
ダンスミュージックに特化した大型フェスティバルやクラブハウスの盛り上がりとともに人気を集めるEDM。
ダンスフロアだけでなく、SNSでも注目を集めるジャンルの一つであり、多くの音楽ファンから注目を集めています。
この記事では、人気曲や話題曲を中心にEDMをピックアップしました。
アコースティックギターの音色を取り入れたミドルナンバーのダンスポップや、ハウスミュージックにモダンなベースラインを効かせたフューチャーハウスなど、さまざまなダンスミュージックに耳を傾けてみてくださいね。
最新のダンスミュージック。クラブハウスを盛り上げるEDM【2025】(161〜180)
Back To FunkMartin Ikin & Sammy Porter

サミー・ポーターさんと、マーティン・イキンさんのコラボレーションの楽曲『Back To Funk』タイトルだけ見れば80年代のファンクブームのリバイバル曲かと思ってしまいますが、ゴリッゴリのハウスミュージックです。
攻めまくりのキックにブンブン動くベースのリフレイン。
そしてファンクさながらのリズミカルなボーカルサンプリング。
クラブミュージックとして楽しむのもいいですし、ダンスパフォーマンスのBGMなんかにもいいかもしれませんね。
それくらいイケイケで踊れるキャッチーな楽曲です。
Let It Go (feat. Anna Clendening)Matoma

若い世代を中心にヒットしており、歌いやすいフレーズがヒットを加速させていると思われます。
TikTokでもダンスチャレンジのBGMとして使われている反面、ダンスフロアでもヒットしているハイブリッドチューン。
曲調はフューチャーハウステイストのモダンな印象で、EDMに括るのは悩みましたが、比較的音数の少ないダンスポップだと思います。
ノルウェー出身のマトマが今はなき動画共有サービスVineの女王アンナ・クレンデニングさんを迎えてプロデュースした1曲です。
Overdrive (feat. Norma Jean Martine)Jacques Offenbach

フランスからのDJデュオ、オーフェンバックさんとアメリカのシンガー、ノーマ・ジーン・マーティンさんの手がける『Overdrive』は、2023年にリリースされたダンスミュージックのファンなら知っておくべき1曲です。
1981年のキム・ワイルドのヒット曲『Cambodia』をうまくサンプリングし、新鮮なEDMトラックに仕上げています。
TikTokでのプロモーションも手伝って、アジアやヨーロッパでチャート入りするなど注目を集めました。
ダンスを楽しみたい方も、単にエネルギッシュな曲を聴きながら日常を活気づけたい方も、ぜひこの曲を聴いてみてください。
Head Shoulders Knees & Toes (feat. Norma Jean Martine)Ofenbach & Quarterhead

EDMの名門レーベル、Spinnin Recordsからリリースされました。
プロデュース側の2組はこれまでにないコラボレーションで、ニューヨークを拠点に活動するパワフルな歌声が特徴的なノーマ・ジャン・マルティンをメインボーカルに招き制作されました。
ドゥワダンスという名称で日本でもTikTokなどを中心にSNSで大流行した楽曲『Katchi』のプロデュースを行ったフランスのDJデュオ、オフェンバックとメルセデスベンツなどのキャンペーンのサウンドトラックもこれまでに手がけてきたクォーターヘッドによる共作です。
Gucci (Club Mix)Redlight

イギリス出身のプロデューサー、レッドライトさんがリリースした『Gucci』という曲です。
レトロでファンキーなブレイクビートから始まり、だんだんと曲が展開していきます。
ドスドスと、キックドラムが心地よく重低音をならし、一気に盛り上がりたくなるところですが、そこで少し、じらされちゃいますね。
盛り上がりが頂点まで達したところで、ちょっぴり予想外なサウンドが耳に飛び込んできます。
ここで楽曲のタイトルである『Gucci』がしっくりとくる、洗練されたおしゃれなパートに切り替わるのです。
曲の展開がとてもクリエイティブな楽曲です、ぜひ振り回されてみてください!