【2026】ジャズの今を知る!最新の注目曲・人気曲まとめ
「ジャズってなんだか敷居が高いし古い音楽って気がする……」そんな先入観をお持ちの方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
音楽ジャンルとして長い歴史を持つジャズですが、世代を超えて愛され続けているスタンダードナンバーを繰り返し演奏しているだけではなく、音楽の新たな可能性を感じさせるような新世代のジャズミュージシャンが世界中で活躍しているのですよ。
こちらの記事では幅広い視点で「最新のジャズ」をお届けしています。
クラシックなジャズアルバムしか聴いていないという方も、ジャズに抵抗があるという方も、皆さんぜひ一度チェックしてみてください!
【2026】ジャズの今を知る!最新の注目曲・人気曲まとめ(21〜30)
With YouTerrace Martin

アメリカ西海岸のサクソフォニストにして、さまざまなヒップホップアクトのプロデューサーも務めるTerrace Martin。
Robert GlasperやKamashi Washingtonも参加し、名盤との呼び名も高い「Velvet Portraits」に収録されたこちらは、R&B色の強いトラックです。
RustYussef Dayes feat. Tom Misch

サウスロンドンのジャズシーンを牽引するユセフ・デイズさんと、そのトラックメイキングを担当するトム・ミッシュさんによるコラボレーショントラック。
二人の出身地域であるペッカムやフォレストヒルなどの変容をテーマにしたサウンドは、ジェントリフィケーションやメディアの影響にも言及しつつ、まさに現代の音楽シーンそのものを体現しています。
Yussefさんのドラムは複雑なフィルを織り交ぜながらも生命力に溢れ、Tomさんのギターはベースレンジを模倣するようにダウンピッチされ、キーボードの音色とともに幻想的な音の風景を作り上げています。
本作は、2023年リリースのアルバム『Black Classical Music』からのセカンドシングルで、スピリチュアリティのモチーフに大きく依存した作品とされています。
今作でも示された二人の創造性、技術的な優れた才能、そしてジャズの可能性を存分に感じることのできる、現代ジャズファンには見逃せない1曲ですね。
【2026】ジャズの今を知る!最新の注目曲・人気曲まとめ(31〜40)
SMiLEDOMi & JD BECK

鍵盤とドラムだけで構成されているとは思えないほど、多彩な音色が飛び交うインストゥルメンタル曲です。
フレンチ・キーボーディストのDOMiさんと米ドラマーJD Beckさんによるデュオが手がけました。
2022年4月に名門ブルーノートとAPESHITとの契約第一弾として公開された作品で、デビュー・アルバム『NOT TiGHT』にも収録されています。
複雑な技巧と親しみやすいメロディーが同居しており、聴いていると自然とリズムに乗ってしまうのではないでしょうか。
Anderson .Paakさんが監督を務めたMVも話題になりましたね。
適度な緊張感と遊び心が共存するサウンドは、クリエイティブな作業や勉強の合間にリフレッシュしたいときにもぴったりですよ。
新時代のジャズを感じながら、軽やかにタスクをこなしてみませんか。
Street Fighter MasKamasi Washington

1981年にアメリカ西海岸で生まれたサックス奏者、カマシ・ワシントンは、現代ジャズを語る上で欠かせないアーティストのひとり。
オーソドックスなジャズをベースにしながらも、ヒップホップなどのクラブ・ミュージックからクラシック音楽までも貪欲に吸収したその音楽性は独自の壮大な宇宙を聴く者に感じさせます。
take over the worldJaimie Branch

緊急性と激しい感情が交錯するパンクアンセムとも言える楽曲は、2023年8月25日にインターナショナル・アンセムからリリースされた、故ジェイミー・ブランチさんのポストヒューマスアルバム『Fly or Die Fly or Die Fly or Die ((world war))』に収録されています。
ジャズとパンクの境界を曖昧にするその音楽性は、ブランチさんが生前追求していたアーティスティックなビジョンを体現しており、リスナーを圧倒するサウンドは、バンドメンバーのジェイソン・アジェミアンさん、レスター・セント・ルイスさん、チャド・テイラーさんとの息の合ったアンサンブルによって生み出されています。
本作はブランチさんの突然の死の数ヶ月前に録音され、大胆なビジョンと挑戦的な精神が凝縮された、ジャンルの枠組みを超えた表現となっており、クリエイティブな音楽シーンに身を置く全ての人にオススメしたい、彼女の遺産とも言える傑作です。
Bad Bad NewsLeon Bridges

テキサス出身のシンガー・ソングライターLeon Bridgesのこちらの曲は、西海岸の売れっ子サクソフォニストTerrace Martinをフィーチャリングした、セクシーかつ踊れるナンバーです。
ハウスミュージックにも通ずる、ジャンル横断的な普遍性がありますね。
Green Was BeautifulThe New Mastersounds

イギリス出身のジャズ・ファンク・ユニット、ザ・ニュー・マスター・サウンズは、2008年にフジ・ロック・フェスティバルに出演したこともあり、ロック・ファンにも知名度の高いグループ。
彼らが2018年に発表したアルバム「Renewable Energy」に収められた同曲は、ハモンド・オルガンの響きもクールな、アッパーなジャズ・ファンク・ナンバーです。


