【2025】ジャズの今を知る!最新の注目曲・人気曲まとめ
「ジャズってなんだか敷居が高いし古い音楽って気がする……」そんな先入観をお持ちの方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
音楽ジャンルとして長い歴史を持つジャズですが、世代を超えて愛され続けているスタンダードナンバーを繰り返し演奏しているだけではなく、音楽の新たな可能性を感じさせるような新世代のジャズミュージシャンが世界中で活躍しているのですよ。
こちらの記事では幅広い視点で「最新のジャズ」をお届けしています。
クラシックなジャズアルバムしか聴いていないという方も、ジャズに抵抗があるという方も、皆さんぜひ一度チェックしてみてください!
【2025】ジャズの今を知る!最新の注目曲・人気曲まとめ(41〜50)
Kiss MeMOON

2018年2月リリースのMoonのアルバム「Kiss Me」のタイトル曲です。
程よいスイング感とMoonのクセのない奇麗な歌声が抵抗なく聴ける曲になっています。
他の曲もJAZZの名曲がそろっているアルバムです。
SpiralBrad Mehldau Trio

現行ジャズのナンバーワンピアニストとも言われている、Brad Mehldauを率いるトリオによる最新作。
Brad Mehldauといえば、なんと言ってもアレンジ力が素晴らしく、どんな古典な曲でも最新のものに変化させる実力のある素晴らしいアーティストです。
Calling YouHolly Cole

人気ジャズ・ボーカリスト、ホリー・コールが、2018年7月にブルーノート東京で約6年ぶりに来日します。
そんな彼女の代表曲と言えるのが映画『バグダッド・カフェ』の挿入歌『コーリング・ユー』です。
一度聴いてみてはいかがでしょう。
IsNatural Information Society

ジャズと実験音楽の境界線上に位置するシカゴの音楽アンサンブル、ナチュラル・インフォメーション・ソサイエティのニューアルバム『Since Time Is Gravity』。
このアルバムには、世界のトランス状態や超越体験を促進する実践から影響を受けた魅惑的なサウンドが詰め込まれています。
『Is』をはじめとする楽曲では繰り返し、リズミックな相互作用、ポリメトリクスなどを駆使し、時間を聴き手にとって停止させるかのような音楽体験を生み出しているのです。
アルバムは2023年4月14日にEremite Recordsからリリースされ、ジャズのハーモニーとリズム感覚をベースにしつつ、即興の豊かさが際立つ内容に。
夜のドライブで聴きたくなる、ミッドナイトのムードたっぷりのグルーヴがぐっと響きます。
Mining-NahOmar Sosa & Seckou Keita

現代のキューバを代表するピアニスト、オマール・ソーサ。
彼のベースとなっているのはジャズやアフロ・キューバン音楽ですが、そこにとどまらない自由な音楽性が彼の魅力です。
彼がセネガルのミュージシャン、セク・ケイタとともに制作したアルバム「Transparent Water」収められた同曲でも、ジャズというジャンルにとらわれない不思議で奥深い世界が繰り広げられます。
Other SideTord Gustavsen

ノルウェー出身のピアニスト、Tord Gustavsenの最新作です。
北欧ジャズもここ近年ではとても注目されていますが、その中でもTord Gustavsenは評価の高いアーティストです。
この動画では、最新アルバムの中の曲を抜粋し、ダイジェスト的に紹介しています。
The Emancipation ProcrastinationChristian Scott

「新世代ジャズ」を代表するミュージシャンのひとり、トランペット奏者のクリスチャン・スコットは1983年生まれ。
2017年に発表されたアルバム「The Emancipation Procrastination」の表題曲であるこの曲でも、「ジャズの進化」に力を注ぐ彼らしいサウンド楽しめます。