【2025】ジャズの今を知る!最新の注目曲・人気曲まとめ
「ジャズってなんだか敷居が高いし古い音楽って気がする……」そんな先入観をお持ちの方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
音楽ジャンルとして長い歴史を持つジャズですが、世代を超えて愛され続けているスタンダードナンバーを繰り返し演奏しているだけではなく、音楽の新たな可能性を感じさせるような新世代のジャズミュージシャンが世界中で活躍しているのですよ。
こちらの記事では幅広い視点で「最新のジャズ」をお届けしています。
クラシックなジャズアルバムしか聴いていないという方も、ジャズに抵抗があるという方も、皆さんぜひ一度チェックしてみてください!
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【2025】ジャズの今を知る!最新の注目曲・人気曲まとめ(41〜50)
SalaamKamaal Williams

ロンドン出身のキーボーディスト、Kamaal Williams。
タイトルの「Salaam」は、彼のルーツでもあるイスラームにおけるあいさつの言葉です。
耳に残るフレーズと、シンプルながらめまぐるしく展開していくドラムがスリリングですね。
”Catch The Loop”という1分半ちょっとの曲もオススメです。
Bad Bad NewsLeon Bridges

テキサス出身のシンガー・ソングライターLeon Bridgesのこちらの曲は、西海岸の売れっ子サクソフォニストTerrace Martinをフィーチャリングした、セクシーかつ踊れるナンバーです。
ハウスミュージックにも通ずる、ジャンル横断的な普遍性がありますね。
I Got RhythmGeorge Gershwin

アメリカの作曲家、ジョージ・ガーシュインの代表曲のひとつです。
1951年発表のミュージカル映画「巴里のアメリカ人」に起用されている曲です。
今から60年以上前の曲ですが、ノリがよくわかりやすいメロディーなので今でもよくCMで使用されます。
Journey HomeMaria Schneider

ジャズの大きな魅力のひとつに、大人数の編成でダイナミックに奏でられるビッグバンドがあります。
デヴィッド・ボウイと最晩年にコラボレーションをおこなったことでも有名な作曲家、マリア・シュナイダーと彼女が率いるオーケストラは、現代における「新しいビッグバンド」の代表的な存在として各方面で高く評価されています。
Make My Way Back Home (feat. Nick Hakim & Theo Croker)Kassa Overall

ジャズとヒップホップの境界線を見事に突き崩すカッサ・オーバーオールさんの新作は、痛みや喪失、孤独と向き合いながらも、音楽の中に慰めと希望を見出す深い内省の旅。
疎遠になった家族関係など、人生の挫折や苦境を乗り越えようと葛藤する心の機微が繊細に描かれた歌詞世界は圧巻ですね。
名門Warp Recordsからリリースされたアルバム『ANIMALS』に収録されており、ニック・ハキムさんとセオ・クロッカーさんを迎えたこの1曲は、失敗と再生をテーマにした渾身の1枚となっています。
激動の時代を生き抜く全ての人々に、前を向いて生きる勇気と希望を与えてくれる、カッサ・オーバーオールさんの真骨頂と言える傑作です。
Other SideTord Gustavsen

ノルウェー出身のピアニスト、Tord Gustavsenの最新作です。
北欧ジャズもここ近年ではとても注目されていますが、その中でもTord Gustavsenは評価の高いアーティストです。
この動画では、最新アルバムの中の曲を抜粋し、ダイジェスト的に紹介しています。
The Emancipation ProcrastinationChristian Scott

「新世代ジャズ」を代表するミュージシャンのひとり、トランペット奏者のクリスチャン・スコットは1983年生まれ。
2017年に発表されたアルバム「The Emancipation Procrastination」の表題曲であるこの曲でも、「ジャズの進化」に力を注ぐ彼らしいサウンド楽しめます。





