【2025】ジャズの今を知る!最新の注目曲・人気曲まとめ
「ジャズってなんだか敷居が高いし古い音楽って気がする……」そんな先入観をお持ちの方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
音楽ジャンルとして長い歴史を持つジャズですが、世代を超えて愛され続けているスタンダードナンバーを繰り返し演奏しているだけではなく、音楽の新たな可能性を感じさせるような新世代のジャズミュージシャンが世界中で活躍しているのですよ。
こちらの記事では幅広い視点で「最新のジャズ」をお届けしています。
クラシックなジャズアルバムしか聴いていないという方も、ジャズに抵抗があるという方も、皆さんぜひ一度チェックしてみてください!
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【2025】ジャズの今を知る!最新の注目曲・人気曲まとめ(41〜50)
DoudouCécile McLorin Salvant

現代ジャズ界で異彩を放つシンガー、セシル・マクロリン・サルヴァントさんが2023年に発表したアルバム『Mélusine』に収められた新曲が、聴く者を異世界へといざなう不思議な魅力に満ちています。
フランス語、オック語、英語、ハイチクレオール語で歌われる楽曲群は、ヨーロッパの民話に登場する女性、メリュジーヌの物語を多角的に描き出しながら、言語や文化を超えて織りなす彼女ならではの表現が冴え渡っています。
本作はSalvantさんのアイデンティティや異文化の融合といったテーマを映し出す鏡として、複数言語が飛び交う彼女の成育環境をも反映した意欲作。
ジャズ、ブルース、フォークなど多彩な要素が混ざり合う独創的なサウンドは、新しい発見に満ちた冒険へと誘ってくれることでしょう。
音楽性の広がりと深み、類まれなる才能が存分に発揮された傑作です。
【2025】ジャズの今を知る!最新の注目曲・人気曲まとめ(51〜60)
Journey HomeMaria Schneider

ジャズの大きな魅力のひとつに、大人数の編成でダイナミックに奏でられるビッグバンドがあります。
デヴィッド・ボウイと最晩年にコラボレーションをおこなったことでも有名な作曲家、マリア・シュナイダーと彼女が率いるオーケストラは、現代における「新しいビッグバンド」の代表的な存在として各方面で高く評価されています。
Mining-NahOmar Sosa & Seckou Keita

現代のキューバを代表するピアニスト、オマール・ソーサ。
彼のベースとなっているのはジャズやアフロ・キューバン音楽ですが、そこにとどまらない自由な音楽性が彼の魅力です。
彼がセネガルのミュージシャン、セク・ケイタとともに制作したアルバム「Transparent Water」収められた同曲でも、ジャズというジャンルにとらわれない不思議で奥深い世界が繰り広げられます。
Black HoleChris Dave and The Drumhedz

Robert GlasperやD’Angeloなどとの仕事でも知られるスーパードラマーのChris Dave。
彼のラウドで暴れ馬なドラミングと真っ向から殴り合うかのようなボーカルを披露しているのは、自身もドラマーのAnderson .Paak。
彼の特徴的な声がとてもよく合っています。
Sun Go DownJohn Carroll Kirby

ゆったりとしたキーボードと躍動的なフルートが印象的なジョン・キャロル・カービーさんの楽曲。
コスタリカで過ごした日々からインスピレーションを得て生まれた、エレクトロニックとジャズの絶妙な融合を楽しめる一曲です。
様々なジャンルを横断するKirbyさんのユニークな音楽性が存分に発揮された作品となっていますね。
日常のリズムに身を任せリラックスしたい時、心地良いグルーヴに浸りたい時にぴったりの楽曲ですよ。
ドライブや散歩のお供にもオススメです。
Other SideTord Gustavsen

ノルウェー出身のピアニスト、Tord Gustavsenの最新作です。
北欧ジャズもここ近年ではとても注目されていますが、その中でもTord Gustavsenは評価の高いアーティストです。
この動画では、最新アルバムの中の曲を抜粋し、ダイジェスト的に紹介しています。
Fly Me To The Moon八代亜紀

演歌歌手として名高い八代亜紀ですが、近年はJAZZの名曲をカバーしていることで知られています。
ご紹介するのはスタンダードの名曲「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」です。
スイングして歌われることも多いですが、これはボサノバ風にアレンジされています。