【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ
みなさんの学校や職場、友だちの間で流行っている音楽はなんですか?
EDMやロック、ヒップホップ、R&B、アニソンなどなど……ジャンルだけ挙げていってもきりがないぐらいに幅広い、奥が深い、音楽の世界。
誰しもが自分なりの「1番はこれ」を持っているんじゃないでしょうか。
今回この記事では10代、20代の方に人気のアーティスト、作品にフォーカスして作品をそろえてみました。
あなたの大好きな曲があるか、また今まで知らなかった楽曲に出会えるか、ぜひすみずみまでチェックしていってください!
【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ(21〜30)
夢幻MY FIRST STORY × HYDE

アニメ『鬼滅の刃』柱稽古編のオープニングテーマとして2024年6月に発売された本作は、MY FIRST STORYとHYDEさんによる初のコラボレーション楽曲となりました。
永遠や命、運命といった深いテーマを内包しながら、夢と現実の境界で葛藤する主人公の心情を巧みに描いています。
ロックを基調とした疾走感のあるメロディと、MY FIRST STORYのHiroさんとHYDEさんの力強いボーカルが見事に調和し、感情的な表現力豊かな作品に仕上がっています。
映像作品との親和性も高く、アニメの世界観とシンクロした熱い展開が心を揺さぶります。
カラオケでは思いっきり感情を込めて歌える1曲ですので、ロックファンの方はもちろん、アニメファンの方にもぜひ歌っていただきたい楽曲です。
POP SONG米津玄師

ボカロPとしてもJ-POPアーティストとしても高い人気を誇り、日本の音楽シーンを席巻しているシンガーソングライター・米津玄師さんの4作目の配信限定シングル曲。
SONY PlayStationのCM『遊びのない世界なんて|Play Has No Limits』篇に起用されている楽曲で、プレイステーション内でMVが先行公開されるという初の試みでも注目を集めました。
ボカロP・ハチのカラーを感じさせるコミカルさと緻密さが混在した空気感は、流行に敏感でゲームに熱中する世代である10代や20代を熱狂させたのではないでしょうか。
常にリスナーの期待を上回る新しい進化を見せてくれる米津玄師さんの最新曲です。
花火Ado

社会現象を巻き起こした『うっせぇわ』でメジャーデビューを果たし、J-POPシーンの新たな歌姫として話題を集めているシンガー・Adoさんの楽曲。
1stアルバム『狂言』に収録されている楽曲で、yamaさんの『春を告げる』を制作したことで知られるボカロP・くじらさんが楽曲提供したことでも話題になりました。
モダンなサウンドと落ち着いたシャッフルビートのアレンジに乗せた歌声からは、『うっせぇわ』のイメージが強いAdoさんの新たな魅力を発見できるのではないでしょうか。
シングルカットこそされていませんが、10代や20代の音楽好きであればチェックしておいてほしい話題曲です。
のびしろCreepy Nuts

MCとDJのそれぞれの分野で卓越したスキルを持ちながら、周りのMCやDJにおびえていたという共通点がおもしろい2人、R-指定さんとDJ松永さんによるユニットがCreepy Nutsです。
この楽曲はそんなCreepy Nutsのアルバム『Case』に収録されています。
基本的には同じフレーズがループするトラックに歌声を乗せている形ですが、トラックに使用されるギターとベースの音が印象的で、軽やかなバンドサウンドの雰囲気も感じられます。
リリックも特徴的で、大人へと変わっていくことについて思うこと「自分にはまだ成長できる余地がある」と思い立つ様子など、強いメッセージが込められています。
青春チョコレートすとぷり

動画配信サイトで主に活動し、10〜20代の若い世代から人気を集めるグループ・すとぷりの『青春チョコレート』。
2022年に配信されたこの曲は、明治のお菓子とコラボしたプロジェクト「はっぴーすとろべりーめもりー!」のために書き下ろされました。
バレンタインデーをテーマに、好きな女の子が誰にチョコを渡すのか……ドキドキしている男の子の様子を描いています。
主人公が、好きな子を他の男の子には取られたくない一心で、逆に自分からチョコを渡しちゃうストーリー。
あふれんばかりの「好き」の気持ちにきゅんとしてしまう1曲です。
The WarriorNovelbright

ハイトーンボーカルを生かした叙情的なメロディーとストレートなロックサウンドで若い世代を中心に人気を博している5人組ロックバンド・Novelbrightのメジャー2作目のシングル曲。
テレビアニメ『リーマンズクラブ』のオープニングテーマに起用された楽曲で、エッジの効いたギターリフで幕を開けるオープニングにテンションが上がりますよね。
曲に疾走感を与えているドラムのフィルインや効果的なブレイクなど、勢いのあるアレンジは若いバンドならではの爆発力を生み出しています。
10代や20代といった同世代に共鳴するであろう飾らないメッセージとともに聴いてほしい、最新のロックナンバーです。
Bunny GirlAKASAKI

TikTokやYouTube Shortsなどでバイラルヒットを記録し、全国的な人気を集めたAKASAKIさんの楽曲『Bunny Girl』。
20代男性で本作を耳にしたことがないという方は、ほとんど居ないのではないでしょうか?
そんな人気の本作ですが、実は邦楽のなかでも屈指の音域の狭さをほこる作品なんです。
ボーカルラインも単調ということもあってか、ピッチを追うことが非常に簡単で、なんならロングトーンやフェイクも登場しないので、ピッチさえ合わせれば90点以上は容易に狙えます。