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【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ

みなさんの学校や職場、友だちの間で流行っている音楽はなんですか?

EDMやロック、ヒップホップ、R&B、アニソンなどなど……ジャンルだけ挙げていってもきりがないぐらいに幅広い、奥が深い、音楽の世界。

誰しもが自分なりの「1番はこれ」を持っているんじゃないでしょうか。

今回この記事では10代、20代の方に人気のアーティスト、作品にフォーカスして作品をそろえてみました。

あなたの大好きな曲があるか、また今まで知らなかった楽曲に出会えるか、ぜひすみずみまでチェックしていってください!

【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ(11〜20)

PastoralAimer

Aimer「Pastoral」Music Video(TVアニメ「羅小黒戦記」日本語吹替版主題歌)
PastoralAimer

2025年10月にリリースされた『Pastoral』は、テレビアニメ『羅小黒戦記』の日本語吹替版主題歌として書き下ろされた作品です。

石ころを蹴りながら歩いていく情景からはじまり、空を流れる雲や雨、花といった自然のモチーフがちりばめられた歌詞は、牧歌的な世界観に包まれています。

離れていても繋がっているきずな、見えない糸で結ばれた関係性を描いた本作。

そんなメッセージ性がAimerさんのエモーショナルな歌声でより一層際立った仕上がりです。

リラックスしたいときに聴くのが合うかもしれません。

あぁ、もう。Saucy Dog

Saucy Dog「あぁ、もう。」Music Video
あぁ、もう。Saucy Dog

片思いのモヤモヤした感情をリアルに描いた、Saucy Dogの『あぁ、もう』。

2021年に配信リリースされたこの曲は、森永DARSとのコラボナンバーで、ドラマ『デキないふたり』の主題歌にも起用されました。

好きな人にされる、期待してしまうような態度や、連絡一つで「しようか、しないでおこうか」と悩む気持ちなどなどが描かれます。

片思いの相手のことで頭がいっぱいになってしまう自分とその状況って「あぁ、もう、いや!」と言ってしまいたくなりますよね。

実際に片思いをしている人からの共感を集めている1曲です。

残響散歌Aimer

Aimer「Zankyosanka」MUSIC VIDEO(Demon Slayer:Kimetsu no Yaiba Entertainment District Arc Theme Song)
残響散歌Aimer

フランス語で「愛する」を意味し、自身の長年の愛称でもある言葉をアーティスト名にしている女性シンガー・Aimerさんの20作目のシングル曲。

『朝が来る』との両A面シングルとして発表された楽曲で、テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のオープニングテーマに起用されたことも話題になりました。

厚みのあるブラスセクションとジャジーなピアノをフィーチャーした疾走感のあるアレンジは、社会現象にもなった人気アニメの新しいストーリーへの期待感をいやが上にも高めてくれますよね。

アニメに熱中する世代でもある10代や20代のリスナーに、アニメ作品とともにチェックしてほしいナンバーです。

Brave GenerationBE:FIRST

BE:FIRST / Brave Generation -Lyric Video-
Brave GenerationBE:FIRST

ダンス&ボーカルグループ・AAAのメンバーとして活動するSKY-HIさんが自腹で1億円以上を投じたオーディション『THE FIRST』から選抜された7人組ボーイズグループ・BE:FIRSTの楽曲。

ノイジーなギターサウンドとシンプルなビートによるアレンジと、そこに乗る透明感のあるボーカルやラップがクールですよね。

不条理を乗り越えて前に進めと背中を押してくれる歌詞は、暗い時代と言われる現代に青春を生きる10代から20代のリスナーにパワーをくれるのではないでしょうか。

抑えめな曲調の中に静かな闘志を感じる、エモーショナルなファイトソングです。

POP SONG米津玄師

米津玄師 – POP SONG / Kenshi Yonezu
POP SONG米津玄師

ボカロPとしてもJ-POPアーティストとしても高い人気を誇り、日本の音楽シーンを席巻しているシンガーソングライター・米津玄師さんの4作目の配信限定シングル曲。

SONY PlayStationのCM『遊びのない世界なんて|Play Has No Limits』篇に起用されている楽曲で、プレイステーション内でMVが先行公開されるという初の試みでも注目を集めました。

ボカロP・ハチのカラーを感じさせるコミカルさと緻密さが混在した空気感は、流行に敏感でゲームに熱中する世代である10代や20代を熱狂させたのではないでしょうか。

常にリスナーの期待を上回る新しい進化を見せてくれる米津玄師さんの最新曲です。

tokyo (feat. suzuki mamiko, Skaai)yonawo

福岡出身の4人組バンド、yonawoが初めて客演アーティストを迎えた意欲作。

2022年7月に配信リリースされたこの楽曲は、chelmicoでも知られる鈴木真海子さんと九州出身のラッパーSkaaiさんを迎え、R&Bやソウルを基調としたメロウなサウンドに、ラップとコーラスが絶妙に絡み合う構成になっています。

都会の夜景を思わせるスムースなトラックと、三者の声色が織りなすハーモニーは、まさにベッドタイムサウンドと呼ぶにふさわしい心地よさ。

アルバム『Yonawo House』に収録されたこの作品は、温かみのある音像が魅力です。

夜のドライブや、1人静かに過ごす時間のBGMとして最適な1曲でしょう。

【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ(21〜30)

沈丁花DISH//

DISH// – 沈丁花 [Official Video]
沈丁花DISH//

メンバーそれぞれがミュージシャンと俳優活動を並行していることでも知られている4人組ダンスロックバンド・DISH//の14作目のシングル曲。

テレビドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』の主題歌に起用された楽曲で、ロックバンド・マカロニえんぴつのボーカルを務めるはっとりさんとの共作ということからも話題になりましたよね。

日頃の感謝をつづった歌詞やポップなメロディーは、日頃感謝の気持ちを伝えられない10代や20代という特に若い世代の心境を代弁してくれているのではないでしょうか。

シャッフルビートによる軽快なリズムとともに、ポジティブな気持ちになれるナンバーです。