【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ
みなさんの学校や職場、友だちの間で流行っている音楽はなんですか?
EDMやロック、ヒップホップ、R&B、アニソンなどなど……ジャンルだけ挙げていってもきりがないぐらいに幅広い、奥が深い、音楽の世界。
誰しもが自分なりの「1番はこれ」を持っているんじゃないでしょうか。
今回この記事では10代、20代の方に人気のアーティスト、作品にフォーカスして作品をそろえてみました。
あなたの大好きな曲があるか、また今まで知らなかった楽曲に出会えるか、ぜひすみずみまでチェックしていってください!
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【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ(1〜10)
ランデヴーNEW!シャイトープ

大学の音楽サークルで結成、地下スタジオで練習していた「シャイなモグラたち」がバンド名の由来という3ピースロックバンド、シャイトープ。
SNSを中心に人気が広がり、Billboard JAPANのチャートで首位を獲得したことでも話題になりましたよね。
本作は、過ぎ去った恋に思いをはせる切ない失恋ソングです。
ありえないと分かっていながら恋人との再会を願い雨の中を走る主人公の姿は、多くの10代の共感を呼ぶのではないでしょうか。
気だるく甘い歌声とエモーショナルなサウンドが織りなす世界観は、感傷に浸りたい夜にぴったり。
初のフルアルバム『オードブル』にも収められた、センチメンタルでおしゃれなロックチューンです。
KICKBACKNEW!米津玄師

ボカロPとしての顔も持ち、J-POPシーンにおける音楽的可能性を広げ続けているシンガーソングライター、米津玄師さん。
テレビアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして起用された2022年11月公開の楽曲は、King Gnuの常田大希さんがアレンジに参加したことでも大きな注目を集めましたよね。
ドラムンベースを基調とした激しいビートから目まぐるしく展開するサウンドは、聴く人を振り回すジェットコースターのようで、作品の持つ狂気的な世界観と深くリンクしているのを感じられるのではないでしょうか。
幸せや幸運を渇望する主人公の、どこか虚無的で破滅的な欲望が込められたリリックが、聴く人の心に強烈な衝動を突きつけます。
日常の退屈さを吹き飛ばし、気分を最高に盛り上げてくれる、攻撃的でクールなロックチューンです。
ハレンチNEW!ちゃんみな

ヒップホップを基盤に多彩な音楽性で人気を集める、ちゃんみなさん。
パワフルでストレートな表現が魅力のアーティストですね。
そんな彼女の作品のなかでも、おしゃれなサウンドが心地よいのが、名盤『ハレンチ』の表題曲です。
この楽曲では、恋における本能的な高揚感と危うさが、アンニュイな雰囲気のなかで描かれています。
ストレートな言葉の裏に隠された繊細な感情が、リスナーの心に深く響くことでしょう。
2021年9月に公開された本作は、ABEMAの恋愛番組『隣の恋は青く見える3』の主題歌에도起用されました。
カフェで流れるような洗練されたムードをまとっており、少し背伸びしたい気分のときにピッタリの一曲と言えるでしょう。
【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ(11〜20)
ベルガモットNEW!友成空

作詞作曲からアートワークまで自身で手掛ける、2002年生まれのシンガーソングライターとして高く評価されている友成空さん。
ジャンルにとらわれない洗練されたセンスが実に素晴らしいですよね。
彼が2025年2月にリリースした本作は、グルーヴィなベースラインが心地よい現代的なシティポップ風のトラックがしゃれた味わいで、クールなビートをたっぷりと楽しめますよ。
この楽曲で描かれているのは、都会の喧騒の中で暮らす主人公が、すれ違いざまに香ったフレグランスをきっかけに、忘れられない恋の記憶を呼び覚まされるというストーリーです。
華やかな日常の裏にある孤独や、過去へのほろ苦い思いが、言葉遊びの効いた歌詞で巧みに表現されています。
週末の夜、お洒落をして出かける前の気分を高めてくれる、そんな一曲です。
カメレオンNEW!King Gnu

メンバーそれぞれの卓越した演奏スキルと幅広い音楽性で、J-POPシーンをけん引するKing Gnu。
普段はロックを聴かない層にも愛されている彼らですが、本作は菅田将暉さん主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』の主題歌として書き下ろされた、切なくも美しいバラードなんですよね。
この楽曲では、誰もが持つ「本当の自分」と「人に見せる顔」との違いや、心の奥にある葛藤が描かれていて、聴いていると自分の心と向き合っているような気持ちになります。
2022年3月にシングルとして発売され、ストリーミング再生数が3億回を突破するほど長く愛されています。
通学中の電車で、物思いにふけりながら聴くのにぴったりな1曲かもしれませんね。
Bedroom TalkNEW!Official髭男dism

共同アレンジャーにmabanuaさんを迎えて制作された、夜のムードにぴったりの1曲です。
2021年8月に発売されたアルバム『Editorial』に収録されている楽曲で、ギターの小笹大輔さんが作詞作曲を手がけた、Official髭男dismとしては少し珍しいネオソウル感のある心地いいナンバーですよね!
落ち着いたビートとメロウなメロディが、一日の疲れを優しく包み込んでくれるようです。
SNSや周りの声から離れて、自分の心と向き合う静かな夜や、大切な人と本音で語り合う時間の大切さを描いています。
勉強で疲れた後、自分の部屋でリラックスしたい時や、カフェで静かに過ごしたい時にオススメ。
心にそっと寄り添ってくれるような、おしゃれで温かい1曲です。
ハッピーエンドへの期待はマカロニえんぴつ

キャッチーなフレーズやメロディー、エモーショナルな歌声など、その中毒性のある楽曲で人気を集めている4人組ロックバンド・マカロニえんぴつの楽曲。
メジャー1stアルバム『ハッピーエンドへの期待は』のタイトルトラックで、映画『明け方の若者たち』の主題歌に起用された楽曲です。
ドラマチックなコーラスワーク、タイトなロックサウンド、突然のビートチェンジなど複雑なアレンジでありながら、マカロニえんぴつらしいポップサウンドに昇華していますよね。
10代や20代といった若い世代と同じ時代を生きる若手ミュージシャンの可能性を感じられる、アルバムのオープニングを飾るにふさわしいナンバーです。