長寿のお祝いに贈りたい歌。心あたたまる人生の名曲・人気曲
古希、喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿。
長寿をお祝いする機会は、実はたくさんあります。
そんな特別な日には、これからも長生きしてほしいという思いを込めて、贈り物や感謝の気持ちを伝えたいですよね。
そこでこの記事では、長寿のお祝いソングを紹介します。
長寿について歌われた曲はもちろん、これまでを振り返れる人生の名曲も集めました。
大切な方の長寿をお祝いできる楽曲をお探しの方は、ぜひお役立てください。
歌って贈るもよし、曲の歌詞に合わせたスライドショーを作るのもオススメですよ。
長寿のお祝いに贈りたい歌。心あたたまる人生の名曲・人気曲(31〜40)
乾杯長渕剛

人生の門出を祝福する応援歌として、多くの人々の心に寄り添い続けている名曲です。
1980年9月にアルバム『乾杯』で発表された本作は、キャンドルライトに照らされた祝宴の場面を情感豊かに描写し、新たな一歩を踏み出す友に向けた温かいエールが込められています。
長渕剛さんの力強い歌声が、未来への希望と勇気を届けてくれます。
1988年にはシングルとして再録音され、オリコンチャート1位を獲得する大ヒットとなりました。
1990年代初頭にはキリンラガービールのCMソングとしても起用され、さらに知名度を高めました。
結婚式や卒業式など、人生の節目を迎える大切な瞬間に、大切な人への思いを伝える曲として、今なお色あせることなく歌い継がれています。
男はつらいよ渥美清
あまりにも有名な邦画『男はつらいよ』の主題歌。
この曲のイントロは、聴いたことがあるという方が多いのではないでしょうか?
悲しみを表に出さないクールな、ダンディズムあふれる歌詞が、牧歌的な音楽とピッタリですよね。
長寿を迎えられる方の中には、『男はつらいよ』のファンの方も多いはず。
この歌詞と同じような境遇で、頑張ってきた方もいるのではないでしょうか。
お祝いをテーマにした曲ではありませんが、この曲が好きな方、また若い頃に苦労しながら生きてきた方には、グッとくる1曲だと思います。
生きるものの歌Duke Aces

日本の代表的なコーラスグループ、デューク・エイセスの美声が響き渡る1曲。
永六輔さんと中村八大さん、つまり『上を向いて歩こう』を作詞作曲したゴールデンコンビがこの曲を書いています。
悲しみと希望が光と影のようなコントラストを織りなす壮大な歌詞と、それを支えるオーケストラはとても聞きごたえがありますね。
昔の歌謡曲は時として演歌のようなものだと解釈されがちですが、この曲のように、憂いや哀愁と同時に明るさや力強さを表現した曲がたくさんあることを忘れてはいけません。
長い時間を生きた人だけが知る悲しみや友情の大切さに敬意を表して、1955年に結成されたこのグループによる素晴らしい曲を贈りましょう。
人生賛歌森繁久彌

人生の美しさをたたえる、心温まるメロディと歌詞が特徴のこの曲。
森繁久彌さんの深みのある声で歌われる本作は、人々の日常や感情を繊細に描き出しています。
1913年生まれの森繁さんは、2009年に96歳で亡くなるまで、俳優や歌手として幅広く活躍。
本作には、彼の豊かな人生経験が歌に反映されています。
長寿のお祝いの席で、大切な人への感謝の気持ちを込めて贈るのにピッタリな1曲。
スライドショーやビデオレターのBGMとして流せば、思い出深いプレゼントになりそうですね。
卒業坂上弘

『卒業』は、今は亡きシンガーソングライター尾崎豊の作品です。
40代以降の方は聴いたことがあるのではないでしょうか?
上の世代になる坂上弘がカバーしたものです。
『卒業』は世代をこえて、いつまでも歌いつがれるのでしょう。
リアルな歌詞は心にグッと響きます。
親子で聴いて欲しいすばらしいナンバーです。
長寿のお祝いに贈りたい歌。心あたたまる人生の名曲・人気曲(41〜50)
あゝ人生に涙あり橋幸夫

橋幸夫が歌う、『あゝ人生に涙あり』。
テレビドラマ水戸黄門のテーマソングでおなじみですね。
わかりやすいシンプルな歌詞、テンポもゆったりしていて聴きやすくすてきな曲です。
橋幸夫の歌声もいいですね、心にスッとしみこみます。
「生きていたらいろいろなことがある、でも前進していこう」そんなエールをもらえるすてきな曲です。
わが人生に悔いなしFORESTA

今は亡き名俳優、石原裕次郎の『わが人生に悔いなし』。
カバーして歌っているのはFORESTAです。
いい曲ですね、世代をこえて受け継がれて欲しいすばらしい楽曲です。
70代以上の方はとてもなつかしい曲ではありませんか?きっと聴かれたことがあるでしょう。
息子からお父さんにぜひ歌ってあげて欲しいナンバーです。