【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編
昭和の昔から令和の現在も根強い人気を誇る、日本の心を歌い続ける演歌。
近年は昭和歌謡の人気も相まって演歌の名曲たちも世代を問わず注目を集めていますから、これから演歌を聴いてみたい、カラオケで歌ってみたいという方も多いはず。
こちらの記事ではそんな演歌初心者の方に向けて、今回はカラオケで挑戦しやすい男性歌手による演歌の名曲を紹介しています。
演歌はこぶしをきかせた歌唱などテクニックが必要ではありますが、今回紹介している曲は初心者でも知っているようなヒット曲ばかりですからすんなり曲の世界に入り込めますよ。
ちなみに女性歌手バージョンは他の記事でも紹介していますから、そちらも要チェックです!
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【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編(46〜50)
はじめて好きになった人竹島宏

『恋町カウンター』『噂のふたり』『夢の振り子』のいわゆる「踊らされちゃう歌謡曲3部作」に続いて2020年に発表された『はじめて好きになった人』は、しっとりとしたミディアムバラードで竹島宏さんらしい甘く切ない歌声をたっぷりと聴かせてくれる名曲です。
音程はかなり低めでほぼ中音域で構成されたメロディは、高い音がメインの今時のJ-POPに慣れている方であれば新鮮だと感じるかもしれませんね。
竹島さん自身もこの曲がリリースされた当時「原点に戻り、歌だけで勝負する」という意気込みを語っていた曲ですから、第53回日本作詞大賞審査員特別賞を受賞した松井五郎さんの作詞による楽曲の世界観をしっかりと理解した上で、心を込めて歌ってみてください!
向かい風 純情竹島宏

2021年にリリースされ、オリコンチャート5位を記録したヒット曲『向かい風 純情』は、NHK BSドラマ『大富豪同心2』の主題歌としても知られている竹島宏さんの端正な歌声が際立つ楽曲です。
作詞に松井五郎さん、作曲に都志見隆さんという大御所たちを迎えた昭和歌謡の黄金期を思わせるキラーチューンですし、カラオケで歌ってみたいという方も多いでしょう。
カラオケで歌う際には歌詞の一語一語を明瞭に発音して、リズミカルにハキハキと歌う部分と伸びやかな部分とのメリハリをしっかりつけることを意識してみてください。
MVで話題となった振り付けも再現しつつ、恥ずかしがらずにやりすぎなくらいにかっこつけて歌ってみてほしいですね。
夜明けの夢竹島宏

こちらの『夜明けの夢』は2015年リリースのシングル曲『哀愁物語』のカップリング曲という立ち位置ながら、MVも作成されている人気曲でカラオケでも確実に盛り上がりそうなタイプの名曲ですね!
歌謡曲やGSなどの要素を感じさせるアップテンポなナンバーで、後に竹島さんがリリースする「踊らされちゃう歌謡曲」路線がお好きな方であればきっと気に入ることは間違いなし。
メリハリのついた楽曲構成、そしてメロディも非常に覚えやすく歌いやすいですから、歌に自信がないという方であってもまずはリズムに乗って気持ち良く歌うことを心がけてみてください。
月枕竹島宏

竹島宏さんのデビュー15周年記念作品となる『月枕』は2017年の5月にリリースされてロングヒットを記録、後のゴールドディスクに認定されたシングル曲です。
「踊らされちゃう歌謡曲」シリーズを生み出した松井五郎さん、都志見隆さんの黄金コンビによる楽曲で、上品にしっとりと歌い上げる竹島さんの端正な歌声の魅力が存分に味わえる名曲ですね。
やや演歌的な要素を残しつつも基本は歌謡曲のミディアムバラードといった趣で、昭和の歌謡曲をカラオケでよく歌う、という方であればすんなり歌いこなせるはず。
とはいえ竹島さんのように感情的になりすぎず、抑制を利かせた大人の歌唱というのはそう簡単にまねできるものではないですから、原曲を何度も聴いて楽曲の世界観を深く理解した上で歌ってみることをおすすめします!
下町純情辰巳ゆうと

「力いっぱい、演歌です!」というキャッチフレーズそのままの、演歌界にフレッシュな風を吹かせた辰巳ゆうとさんのデビュー曲です。
2018年にリリースされた当時の辰巳さんは大学生で、現役大学生による演歌歌手のデビュー曲としても非常に注目を集めましたね。
タイトル通り、下町を舞台とした情景描写を爽やかに歌い上げる人生賛歌といった雰囲気で、メジャー調の明るい演歌が好きという方であればぜひカラオケで歌ってみてほしいです。
メロディはシンプルで覚えやすいですし、基本的な演歌のテクニックを押さえてしまえばそこまで複雑な歌いまわしもなく、全体的にキーも低めですから高音に苦手意識のある方でも歌いやすいでしょう。
演歌初心者の方にとっては、初めて挑戦する演歌としてもおすすめですね!