【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編
昭和の昔から令和の現在も根強い人気を誇る、日本の心を歌い続ける演歌。
近年は昭和歌謡の人気も相まって演歌の名曲たちも世代を問わず注目を集めていますから、これから演歌を聴いてみたい、カラオケで歌ってみたいという方も多いはず。
こちらの記事ではそんな演歌初心者の方に向けて、今回はカラオケで挑戦しやすい男性歌手による演歌の名曲を紹介しています。
演歌はこぶしをきかせた歌唱などテクニックが必要ではありますが、今回紹介している曲は初心者でも知っているようなヒット曲ばかりですからすんなり曲の世界に入り込めますよ。
ちなみに女性歌手バージョンは他の記事でも紹介していますから、そちらも要チェックです!
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【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編(1〜10)
嫁に来ないか新沼謙治

田舎の素朴な青年が愛する女性に求婚する姿を描いた、新沼謙治さんのデビュー直後の代表曲。
優しく心に染み入るメロディーと、純朴な青年の一途な思いが綴られた歌詞が多くの人々の共感を呼びました。
1976年6月にリリースされ、同年の日本レコード大賞新人賞受賞や紅白歌合戦初出場のきっかけとなった本作。
阿久悠さん作詞、川口真さん作曲のコンビによる名曲で、新沼さんの温かみのある歌声が魅力です。
カラオケ初心者の方にもおすすめで、素直な気持ちを込めて歌えば、きっと聴く人の心に響くはず。
演歌を歌ってみたい方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
おふくろさん森進一

母への感謝を歌い上げた、演歌を代表する名曲です。
普遍的なテーマと自然の風景をかけ合わせた美しい歌詞、森進一さんの情感たっぷりの歌声が聴く人の心に響きます。
1971年5月にシングルカットされたこの曲は、その年の日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。
NHK紅白歌合戦でも8回も歌われた人気曲で、映画やCMにも起用されました。
歌詞の内容は誰もが共感できるものばかり。
カラオケで歌う際は、森さんの深い声質を意識しつつ、優しく温かみのある歌声で歌いこなしてみてはいかがでしょうか。
北の旅人石原裕次郎

北国の厳しい風景と切ない恋心を描いた名曲、石原裕次郎さんの代表作の一つです。
釧路、函館、小樽と旅を続ける主人公の心情が、哀愁漂うメロディと共に綴られています。
1987年8月にシングルとしてリリースされ、テレビ朝日系ドラマ『西部警察』の挿入歌としても使用されました。
石原さんの独特な低音ボイスが魅力的で、カラオケでも人気の楽曲。
初心者の方でも、ゆったりとしたテンポと分かりやすいメロディーで歌いやすいですよ。
北の大地を思い浮かべながら、じっくりと歌い込んでみてはいかがでしょうか。
【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編(11〜20)
高校三年生舟木一夫

赤い夕陽に染まる校舎、フォークダンスの思い出、別れと新たな旅立ち。
高校最後の一年を情感豊かに描いた本作は、1963年6月に舟木一夫さんのデビュー曲としてリリースされ、瞬く間に100万枚を突破する大ヒットとなりました。
親しみやすいマーチ調のメロディーと、青春の喜びや哀しみを優しく包み込む歌詞は、世代を超えて多くの人々の心に響き続けています。
同年11月には同名の映画も公開され、楽曲の人気に拍車をかけました。
演歌というよりは歌謡曲ではありますが、懐かしさと温かみに溢れた本作はカラオケ初心者の方にもおすすめ。
青春時代を思い出しながら、優しく歌い上げてみてはいかがでしょうか。
さざんかの宿大川栄策

熱のこもった歌声が聴く人の心を震わせる大川栄策さんの代表曲。
不倫をテーマにした切ない恋の物語を描いた歌詞と、情感たっぷりのメロディが見事に調和しています。
1982年8月にリリースされ、累計180万枚の大ヒットを記録。
1983年の日本レコード大賞ではロングセラー賞を受賞し、同年のNHK紅白歌合戦初出場も果たしました。
演歌初心者の方にもお馴染みの曲だと思いますが、歌唱にはある程度の技術が必要ですね。
まずは大川さんの歌い方をよく聴き、息継ぎのタイミングなどを研究してみるのがおすすめです。
王将村田英雄

男の意地と哀愁を力強く歌い上げた、昭和を代表する名曲です。
将棋の名人を題材にしながら、貧しい生活の中でも夢を諦めない男の生き様や愛する妻への感謝の気持ちが胸を打ちますね。
1961年11月にリリースされ、同年のNHK紅白歌合戦で村田英雄さんが歌唱したことで一躍大ヒット。
翌年には同名の映画の主題歌としても採用され、300万枚を超える大ヒットを記録しました。
3拍子のリズムが特徴的で、サビの部分は力強く歌いあげるのがポイントです。
将棋ファンはもちろん、夢に向かって頑張る人や、大切な人への感謝の気持ちを込めて歌いたい人にぴったりの一曲ですよ。
箱根八里の半次郎氷川きよし

演歌界のプリンスのデビュー曲は、聴く人の心に染み入る股旅物。
廻し合羽姿の半次郎が、箱根の山道を行く姿が目に浮かぶようです。
サビの印象的なフレーズは若い世代でも聴いたことがあるという方はきっと多いでしょうし、思わず口ずさみたくなりますよね。
2000年2月にリリースされ、大鵬薬品工業のCMソングにも起用された本作。
演歌初心者の方にもおすすめですが、氷川きよしさんの楽曲は技術的に難しいものが多くこの曲も例外ではありません。
まずは歌詞の世界とメロディを楽しみつつ、少しずつうまく歌いこなせるように繰り返し練習してみましょう!





