【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編
昭和の昔から令和の現在も根強い人気を誇る、日本の心を歌い続ける演歌。
近年は昭和歌謡の人気も相まって演歌の名曲たちも世代を問わず注目を集めていますから、これから演歌を聴いてみたい、カラオケで歌ってみたいという方も多いはず。
こちらの記事ではそんな演歌初心者の方に向けて、今回はカラオケで挑戦しやすい男性歌手による演歌の名曲を紹介しています。
演歌はこぶしをきかせた歌唱などテクニックが必要ではありますが、今回紹介している曲は初心者でも知っているようなヒット曲ばかりですからすんなり曲の世界に入り込めますよ。
ちなみに女性歌手バージョンは他の記事でも紹介していますから、そちらも要チェックです!
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【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編(1〜10)
北の大地北島三郎

広大な北海道の自然と、そこに生きる人々の姿を描いた演歌の名曲ですね。
北島三郎さんの力強い歌声が、エゾ松林や鈴蘭、ハマナスといった北海道の風景を見事に表現しています。
1991年1月にリリースされ、同年の第33回日本レコード大賞で演歌・歌謡曲部門の大賞を受賞。
さらに、興和新薬「ウナコーワ」のCMソングとしても起用され、幅広い層に知られることとなりました。
本作は、北島さんの代表曲の一つとして長く愛され続けています。
演歌初心者の方にも挑戦しやすい楽曲で、カラオケで歌う際は北海道への愛情を込めて、力強く歌い上げてみてはいかがでしょうか。
おふくろさん森進一

母への感謝を歌い上げた、演歌を代表する名曲です。
普遍的なテーマと自然の風景をかけ合わせた美しい歌詞、森進一さんの情感たっぷりの歌声が聴く人の心に響きます。
1971年5月にシングルカットされたこの曲は、その年の日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。
NHK紅白歌合戦でも8回も歌われた人気曲で、映画やCMにも起用されました。
歌詞の内容は誰もが共感できるものばかり。
カラオケで歌う際は、森さんの深い声質を意識しつつ、優しく温かみのある歌声で歌いこなしてみてはいかがでしょうか。
北の旅人石原裕次郎

北国の厳しい風景と切ない恋心を描いた名曲、石原裕次郎さんの代表作の一つです。
釧路、函館、小樽と旅を続ける主人公の心情が、哀愁漂うメロディと共に綴られています。
1987年8月にシングルとしてリリースされ、テレビ朝日系ドラマ『西部警察』の挿入歌としても使用されました。
石原さんの独特な低音ボイスが魅力的で、カラオケでも人気の楽曲。
初心者の方でも、ゆったりとしたテンポと分かりやすいメロディーで歌いやすいですよ。
北の大地を思い浮かべながら、じっくりと歌い込んでみてはいかがでしょうか。
【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編(11〜20)
王将村田英雄

男の意地と哀愁を力強く歌い上げた、昭和を代表する名曲です。
将棋の名人を題材にしながら、貧しい生活の中でも夢を諦めない男の生き様や愛する妻への感謝の気持ちが胸を打ちますね。
1961年11月にリリースされ、同年のNHK紅白歌合戦で村田英雄さんが歌唱したことで一躍大ヒット。
翌年には同名の映画の主題歌としても採用され、300万枚を超える大ヒットを記録しました。
3拍子のリズムが特徴的で、サビの部分は力強く歌いあげるのがポイントです。
将棋ファンはもちろん、夢に向かって頑張る人や、大切な人への感謝の気持ちを込めて歌いたい人にぴったりの一曲ですよ。
カサブランカ・グッバイ鳥羽一郎

男歌から女歌まで、幅広い音楽性で人気を集める演歌歌手、鳥羽一郎さん。
多くの名曲を残してきた彼ですが、こちらの『カサブランカ・グッバイ』は、特に歌いやすい作品としてオススメです。
本作はごく一部で、こぶしが登場するものの、全体としては歌謡曲に近いテイストを持った作品です。
非常に薄いミックスボイスを使用しますが、高いフレーズはそれほど長くはなく、全体として力強さも求められないため、総合的な難易度は低めです。
ムードにあふれたメロディーは盛り上がること間違いなし!
さざんかの宿大川栄策

熱のこもった歌声が聴く人の心を震わせる大川栄策さんの代表曲。
不倫をテーマにした切ない恋の物語を描いた歌詞と、情感たっぷりのメロディが見事に調和しています。
1982年8月にリリースされ、累計180万枚の大ヒットを記録。
1983年の日本レコード大賞ではロングセラー賞を受賞し、同年のNHK紅白歌合戦初出場も果たしました。
演歌初心者の方にもお馴染みの曲だと思いますが、歌唱にはある程度の技術が必要ですね。
まずは大川さんの歌い方をよく聴き、息継ぎのタイミングなどを研究してみるのがおすすめです。
まつり北島三郎

多くの名曲を残してきた偉大な演歌歌手、北島三郎さん。
独特のうねるようなこぶしやビブラートが印象的ですよね。
そんな北島三郎さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『まつり』。
本作は低音の作品として印象深いですが、意外にも音域はmid1A~hiCまであります。
ただ、こぶしの音階変化が2音以内にまとまっているため、総合的なテクニックという意味では難易度が低い作品に分類されます。
適正キーに合わせれば、歌えないわけでもないので、しっかりと自分のキーを見極めましょう。