【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編
昭和の昔から令和の現在も根強い人気を誇る、日本の心を歌い続ける演歌。
近年は昭和歌謡の人気も相まって演歌の名曲たちも世代を問わず注目を集めていますから、これから演歌を聴いてみたい、カラオケで歌ってみたいという方も多いはず。
こちらの記事ではそんな演歌初心者の方に向けて、今回はカラオケで挑戦しやすい男性歌手による演歌の名曲を紹介しています。
演歌はこぶしをきかせた歌唱などテクニックが必要ではありますが、今回紹介している曲は初心者でも知っているようなヒット曲ばかりですからすんなり曲の世界に入り込めますよ。
ちなみに女性歌手バージョンは他の記事でも紹介していますから、そちらも要チェックです!
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【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編(11〜20)
きよしのズンドコ節氷川きよし

演歌界に激震を巻き起こした存在、氷川きよしさん。
アイドル演歌歌手でありながらも、確かな歌唱力を持っており、実力とキャッチーさをかねそなえた歌手として、多くの影響をもたらしてきました。
こちらの『きよしのズンドコ節』は、そんな彼のヒットナンバー。
mid1C~hiBというかなり広い音域を持つ本作ですが、こぶしの音階変化は最高でも2音にまとまっているため、総合的な演歌の難易度としては低めです。
ある程度の音域の広さを持っていれば、難なく歌いこなせるでしょう、マダムからの人気がすさまじい楽曲なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
箱根八里の半次郎氷川きよし

演歌界のプリンスのデビュー曲は、聴く人の心に染み入る股旅物。
廻し合羽姿の半次郎が、箱根の山道を行く姿が目に浮かぶようです。
サビの印象的なフレーズは若い世代でも聴いたことがあるという方はきっと多いでしょうし、思わず口ずさみたくなりますよね。
2000年2月にリリースされ、大鵬薬品工業のCMソングにも起用された本作。
演歌初心者の方にもおすすめですが、氷川きよしさんの楽曲は技術的に難しいものが多くこの曲も例外ではありません。
まずは歌詞の世界とメロディを楽しみつつ、少しずつうまく歌いこなせるように繰り返し練習してみましょう!
さそり座の女美川憲一

情熱的で一途な女性の心情を描いた楽曲は、1972年12月に発売され、オリコンチャートでも好成績を収めたヒット曲です。
独特な歌詞とメロディ、そして個性的な歌唱で多くの人々の心を捉え、NHK紅白歌合戦でも7回も披露されました。
さそり座の特性を女性像に投影した歌詞は、恋愛における複雑な感情を表現しています。
本作は、美川憲一さんの代表曲として広く知られ、ものまねタレントのネタとしても人気です。
カラオケで挑戦する際は、美川さんの独特な声質や表現力を意識しつつ、歌詞の世界観に入り込むことが大切です。
演歌初心者の方でも、馴染みやすいメロディと印象的な歌詞で楽しく歌える一曲ですよ。
高校三年生舟木一夫

赤い夕陽に染まる校舎、フォークダンスの思い出、別れと新たな旅立ち。
高校最後の一年を情感豊かに描いた本作は、1963年6月に舟木一夫さんのデビュー曲としてリリースされ、瞬く間に100万枚を突破する大ヒットとなりました。
親しみやすいマーチ調のメロディーと、青春の喜びや哀しみを優しく包み込む歌詞は、世代を超えて多くの人々の心に響き続けています。
同年11月には同名の映画も公開され、楽曲の人気に拍車をかけました。
演歌というよりは歌謡曲ではありますが、懐かしさと温かみに溢れた本作はカラオケ初心者の方にもおすすめ。
青春時代を思い出しながら、優しく歌い上げてみてはいかがでしょうか。
いつの世も・・・千昌夫

オーソドックスな演歌調のメロディーで知られる千昌夫さんの名曲『いつの世も・・・』。
移りゆく時代のなかでも変わらないものがあるというメッセージがこめられた作品なのですが、そういったテーマ性に合わせてか、本作はかなりクセの少ないオーソドックスなメロディーにまとまっています。
演歌の要素が満載ではあるものの、初心者でもとっつきやすい程度のこぶしやしゃくりが大半ですので、演歌を歌い始めや慣れていない方でも十分に歌える楽曲です。
おやじ先生千昌夫

多くの名曲を残してきた千昌夫さんですが、その中でも特にストーリー性がすばらしい作品として知られるのがこちらの『おやじ先生』。
冒頭のセリフが楽曲に没入感を与え、そこから一気に世界観が展開されていきます。
自分の恩師と酒を酌み交わすという描写が印象的な作品で、温かくゆったりとしたメロディーにまとめられています。
こぶしはほとんど登場しないので、演歌の歌い回しに苦手意識を持っている方でも十分に歌えます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編(21〜30)
やいま (八重山)千昌夫

最近の楽曲のなかでは特に名作として名高い楽曲『やいま (八重山)』。
1999年にリリースされた作品で、最近になってニューバージョンとしてリリースされました。
原曲よりもよりゆったりとした雰囲気に仕上がっており、沖縄を舞台とした楽曲ということもあって、三線の音をはじめとした琉球音楽のエッセンスが強調されています。
ポップスの要素を多分にふくんだ作品なので、こぶしをはじめとした難しい技術はほとんど登場しません。
初心者には非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。