【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編
昭和の昔から令和の現在も根強い人気を誇る、日本の心を歌い続ける演歌。
近年は昭和歌謡の人気も相まって演歌の名曲たちも世代を問わず注目を集めていますから、これから演歌を聴いてみたい、カラオケで歌ってみたいという方も多いはず。
こちらの記事ではそんな演歌初心者の方に向けて、今回はカラオケで挑戦しやすい男性歌手による演歌の名曲を紹介しています。
演歌はこぶしをきかせた歌唱などテクニックが必要ではありますが、今回紹介している曲は初心者でも知っているようなヒット曲ばかりですからすんなり曲の世界に入り込めますよ。
ちなみに女性歌手バージョンは他の記事でも紹介していますから、そちらも要チェックです!
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【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編(11〜20)
さそり座の女美川憲一

情熱的で一途な女性の心情を描いた楽曲は、1972年12月に発売され、オリコンチャートでも好成績を収めたヒット曲です。
独特な歌詞とメロディ、そして個性的な歌唱で多くの人々の心を捉え、NHK紅白歌合戦でも7回も披露されました。
さそり座の特性を女性像に投影した歌詞は、恋愛における複雑な感情を表現しています。
本作は、美川憲一さんの代表曲として広く知られ、ものまねタレントのネタとしても人気です。
カラオケで挑戦する際は、美川さんの独特な声質や表現力を意識しつつ、歌詞の世界観に入り込むことが大切です。
演歌初心者の方でも、馴染みやすいメロディと印象的な歌詞で楽しく歌える一曲ですよ。
まつり北島三郎

多くの名曲を残してきた偉大な演歌歌手、北島三郎さん。
独特のうねるようなこぶしやビブラートが印象的ですよね。
そんな北島三郎さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『まつり』。
本作は低音の作品として印象深いですが、意外にも音域はmid1A~hiCまであります。
ただ、こぶしの音階変化が2音以内にまとまっているため、総合的なテクニックという意味では難易度が低い作品に分類されます。
適正キーに合わせれば、歌えないわけでもないので、しっかりと自分のキーを見極めましょう。
きよしのズンドコ節氷川きよし

演歌界に激震を巻き起こした存在、氷川きよしさん。
アイドル演歌歌手でありながらも、確かな歌唱力を持っており、実力とキャッチーさをかねそなえた歌手として、多くの影響をもたらしてきました。
こちらの『きよしのズンドコ節』は、そんな彼のヒットナンバー。
mid1C~hiBというかなり広い音域を持つ本作ですが、こぶしの音階変化は最高でも2音にまとまっているため、総合的な演歌の難易度としては低めです。
ある程度の音域の広さを持っていれば、難なく歌いこなせるでしょう、マダムからの人気がすさまじい楽曲なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
カサブランカ・グッバイ鳥羽一郎

男歌から女歌まで、幅広い音楽性で人気を集める演歌歌手、鳥羽一郎さん。
多くの名曲を残してきた彼ですが、こちらの『カサブランカ・グッバイ』は、特に歌いやすい作品としてオススメです。
本作はごく一部で、こぶしが登場するものの、全体としては歌謡曲に近いテイストを持った作品です。
非常に薄いミックスボイスを使用しますが、高いフレーズはそれほど長くはなく、全体として力強さも求められないため、総合的な難易度は低めです。
ムードにあふれたメロディーは盛り上がること間違いなし!
いつの世も・・・千昌夫

オーソドックスな演歌調のメロディーで知られる千昌夫さんの名曲『いつの世も・・・』。
移りゆく時代のなかでも変わらないものがあるというメッセージがこめられた作品なのですが、そういったテーマ性に合わせてか、本作はかなりクセの少ないオーソドックスなメロディーにまとまっています。
演歌の要素が満載ではあるものの、初心者でもとっつきやすい程度のこぶしやしゃくりが大半ですので、演歌を歌い始めや慣れていない方でも十分に歌える楽曲です。
おやじ先生千昌夫

多くの名曲を残してきた千昌夫さんですが、その中でも特にストーリー性がすばらしい作品として知られるのがこちらの『おやじ先生』。
冒頭のセリフが楽曲に没入感を与え、そこから一気に世界観が展開されていきます。
自分の恩師と酒を酌み交わすという描写が印象的な作品で、温かくゆったりとしたメロディーにまとめられています。
こぶしはほとんど登場しないので、演歌の歌い回しに苦手意識を持っている方でも十分に歌えます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編(21〜30)
やいま (八重山)千昌夫

最近の楽曲のなかでは特に名作として名高い楽曲『やいま (八重山)』。
1999年にリリースされた作品で、最近になってニューバージョンとしてリリースされました。
原曲よりもよりゆったりとした雰囲気に仕上がっており、沖縄を舞台とした楽曲ということもあって、三線の音をはじめとした琉球音楽のエッセンスが強調されています。
ポップスの要素を多分にふくんだ作品なので、こぶしをはじめとした難しい技術はほとんど登場しません。
初心者には非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。





